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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

三浦貴大×大島優子 「ラヴ•レターズ」

2019-11-09 10:04:28 | 日記
3連休の時の話を もう一つ。
新国立劇場小劇場での「ラヴ•レターズ」
アンディは、三浦貴大。メリッサは、大島優子。
33歳と31歳。
この朗読劇には、ぴったりの年齢ではないでしょうか。

今回 私が気になったのは セリフが違っていたと思われる
ところが何ヶ所かあった事。
初演から まもなく30年。何十組のアンディとメリッサ観てきましたが、
セリフが違っていた事は、1度もなかった。

この朗読劇を 日本に持ち込んだ 青井陽治さんは、
先年 お亡くなりになった。
で、今は、藤田俊太郎さんが演出なさっているわけですが
少しやり方が変わったのかもしれない。
ただ 長年観ている私としては、出来るだけ
台本通りに演じてほしいと思いました。

舞台に登場した2人。
まず 三浦さんの堂々たる体躯が目につきました。
海軍に入隊し 活躍する場面があるアンディ。
うまく体現できたと思います。
一方 小柄な大島さん。
こちらは、実によく笑う 明るいメリッサ。
子供時代 裕福で 何一つ不自由なく育った彼女を
これまた うまく体現できた。

なかなかお似合いのカップルのように お見受けしました。