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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ラピュタ阿佐ヶ谷で「デン助映画」2本鑑賞

2019-07-19 22:54:27 | 日記
ラピュタ阿佐ヶ谷で上映中の「添え物映画百花繚乱」から
大宮敏光演じるデン助主演の映画
「デン助のワンタン親父とシューマイ娘」
「デン助のやりくり親父」
2本観てきました。
共に60分前後の映画。
浅草を舞台に
「オレにデーンと任せておけ」
という 義理と人情に厚いデン助親父が活躍するお話。
私が子供のころ 土曜の昼 10チャンネルで放送されてました。

「ワンタン親父」では、ラーメン屋。
「やりくり親父」では、ブリキ屋。
2本の映画には、共通点があります。
いずれもデン助が 親のない子を引き取って育てていること。
この映画 1959年公開。丁度 私が生まれたころですざ、
当時は、そんな世相だったのでしょうか。

「ワンタン親父」では、翼ひろみという子役が出演していて
捨てた父親を探す役。彼女が 何曲も歌を歌い、主役級の扱いなんですが
60年経った今 wiki見ても 何の情報もない。
当時は、どんな感じだったんでしょう。

また、この2本 1か月の間に 相次いで公開されているんですが、
マドンナ役のすみ子という娘 演じている女優さんが別々。
「ワンタン親父」は家田佳子
「やりくり親父」は小西瑠美
どんな事情があったのか。
気になりますね^_^

また、「やりくり親父」で、デン助といがみ合う、隣家の呑み屋の
おかみさんを演じた清川玉枝という方 なかなかの芸達者ぶりでした。