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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

なにやら不気味「ザ ギフト」

2016-11-09 17:18:37 | 日記
ジョエル·エドガートンが監督 自ら出演もする「ザ ギフト」です。幸せそのものの若夫婦 故郷に戻り、新たな一歩を踏み出そうとする時、夫の高校時代の同級生に出会い、そこから、歯車が狂っていくというお話。 サイモンとロビンの若夫婦 25年ぶりにサイモンの地元に戻り、新たな生活を始めようとします。買い物に出掛けた2人の前に現れたのが、ゴードという男。「久しぶり。高校時代、一緒だったの覚えてる?」サイモン 覚えて居ませんでしたが、ゴードの連絡先を聞き、彼らは別れます。
ある日、家の前にワインの贈り物が。ゴードからです。何故、住所が分かったのか、不思議に思うサイモン夫妻。さらに、ゴードが訪ねてきます。3人で夕食。高校時代の話に花が咲きますが、何故かサイモンは不機嫌。
実は、2人の間には、ある因縁があり、ロビンが、それを探ろうとした結果、彼女は、夫のもうひとつの顔を知ることになります。ラスト、ワインから始まったゴードの最後の「ギフト」が明らかになります。
ラストまで、なかなか楽しめました。観ている客の恐怖心を煽るような効果音の使い方も、なかなかのものでした。