今年最後の「春風亭昇太独演会」今回は、新宿紀伊国屋サザンシアターでの公演です。恒例のオープニングトークの後は、弟子の昇々が開口一番。師匠をネタにして笑いを取ります。続いて上がった昇太師。「シバかなきゃ」が第一声。場内爆笑。つかみはOK。
演目は、「初天神」「宿屋の富」「茶の湯」の3席。「初天神」は、父親をからかう倅が笑わせる。なかなか知恵のまわる子供かと思うと、一転わがまま放題。昇太師匠らしいキャラ。
「宿屋の富」は、一文無しの男が、大金持ちのような大法螺を吹くと、夫婦揃って信じる宿屋の主人夫婦がいい。一文無しの男曰く「バカ夫婦だ」
「茶の湯」は、お茶の作法をまったく知らないご隠居が、釜の火を強くおこしすぎてしまい、あまりの熱さに苦しむ様がおかしい。
来年落語家生活35周年を迎えるという昇太師。益々「爆笑王」に磨きがかかりそうである。
演目は、「初天神」「宿屋の富」「茶の湯」の3席。「初天神」は、父親をからかう倅が笑わせる。なかなか知恵のまわる子供かと思うと、一転わがまま放題。昇太師匠らしいキャラ。
「宿屋の富」は、一文無しの男が、大金持ちのような大法螺を吹くと、夫婦揃って信じる宿屋の主人夫婦がいい。一文無しの男曰く「バカ夫婦だ」
「茶の湯」は、お茶の作法をまったく知らないご隠居が、釜の火を強くおこしすぎてしまい、あまりの熱さに苦しむ様がおかしい。
来年落語家生活35周年を迎えるという昇太師。益々「爆笑王」に磨きがかかりそうである。