ゆっくり走ろう!

遅くてもタフなランナーになりたい!

「赤い指」

2011年06月06日 | Weblog
またもや、東野圭吾の本。
たしか、半年ほど前にドラマ化にもなってたが観ていなかった。
この作品は直木賞受賞直後のもので期待したけど、少し期待はずれか?

ストーリーの展開を自分なりに予測して読むが殆どはずれる事のない筋書き。
やっぱ読み手の想像を裏切り何本もの伏線が交差したものほど読者がハラハラ、ドキドキする。
まぁ、この本を通して東野圭吾はもっと違うことを読者に訴えたかったのかもね。