田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

冬の大掃除&旅行3

2007-12-02 20:58:09 | 飯田線の旅
 局長は、どうやら「松本丼」を敬遠するようだ。うむ、いずれ副部長である私自らが確かめねばなるまい。
 さて、前回上諏訪で食べて、けっこう「旨い!」と感動した信州味噌天丼だが、地元での評判はすこぶる悪いようだ。観光案内所での扱いが異様に軽かったのもその為なのだろうか?、まあ、ものの旨い不味いは完全に個人の味覚的趣味に左右されるから、僕が「旨い」と思い、誰かが「不味い」といってもそれは仕方なき事である。もともと、伊那のローメンのように地元民が普通に食べていたのではなく、観光のために新たに考え出したものだから、伝統的裏付けが無い分、愛着もないのだろう。

 さて、旅のもう一つの楽しみは「温泉」なのだ。今回は朝方木崎湖畔の立ち寄り湯「ゆーぷる木崎湖」で朝風呂を浴びて夜行列車の疲れとアルコール分を洗い流して、新たなアルコールに備えようという考えだ。ここは小さいながら完全に空の下の露天風呂もあり、なかなか良い。
 かつて冬の万座温泉(群馬の万座温泉)のホテル聚楽に行って、スキーをやるでもなく、世界のショーを見でもなく、ただただ温泉に入っていた事がある。ここの露天は完全に屋外、しかも温泉街の一番奥の上にあるから、回りに垣根もなく、完全に横殴りの吹雪の中で入ったら、寒くて出られなくなったものだ。
 今回はけっこう忙しく動き回る旅になるので、このようにじっくり停滞して温泉浸かり三昧とは行かないが、まあ、2回くらいは何とか入りたい。