読売新聞の地方欄(埼玉県版)に小さく「ダムカードスタンプラリー開催中」という記事が出ていた。参加するとラリー限定版のダムカードがもらえるらしい!しかし、開催期間が9/2~10/1・・・って記事が出たのが9/21くらいだったから、もう時間が残ってないじゃん!これはもう行くしかあるまいと、鼻息荒く参加してきました。9/23(土)薄曇りでそこそこ涼しい(というけど少し前より暑くないってだけで気温はそこそこ高い)日だった。神流川流域にある4自治体合同で大々的にやっているらしいが、ダムマニアの僕でさえ全く情報が入ってなかったくらいだからかなり知名度は低いのだ。1日で4自治体はさすがに無理なので、今回は埼玉県内の神川町エリアの下久保ダムに絞った。
とまあ、これがラリーのご案内パンフレット。同じ埼玉県内に住んでいて、終了寸前になってやっと新聞記事に出ているのを見て知るというほどの認知度の低さ。普通に下久保ダムで配布しているダムカードではなく、ラリー達成者限定版のカードと、ゴール時の抽選で当たるかもしれない抽選(当選)限定カードがもらえるのだ。
ラリーはパンフレットにある協賛店で500円以上消費するともらえるシールを2種類、つまり2店舗分を台紙に張ってゴールするというものだが、え~、率直に言って協賛店少なくないか?町を挙げて盛り上がってるのか??大丈夫か商工会???と言うのも、まずここで昼食を食べてシールをもらおうと考えていた店が「定休日」だった。え~、休日だぞ、しかもイベント期間中だぞ。仕方なく別の場所に行ったら、ラリーの小さな旗が1枚出ているだけで、全くイベント感がない。いざ食事をしたもののどうやったらシールをもらえるのか案内も出ていない。カウンターで店のおばちゃんに声をかけたら、「あ~~、あれ」って感じでシールを出してくれた。これで1枚取得。あと1枚は道のオアシス(道の駅ではないらしい)で物産を買って所得しようと思ったら、こっちは旗すら出ていない。つまり何も知らないで訪れたらイベント開催に気が付かないでスルーしてしまう。これはまずいでしょ主催者さん。でまあ、レジでラリーのシールが欲しいと言ったら、「えっ、参加してるの?」って顔をされた。これってどうなの主催者さん。
やる気あるのかよ?ってかなりの不安を感じてしまったが、それでも何とかシールを2枚取得してラリー完走の条件は達成したのでゴール地点に向かった。
着きましたゴール地点の神泉総合支所。おお、ゴールの立て看板が出ている。ちゃんとやっていたのか。
ゴールのカウンターが入り口横のホールに作られていた。あ~この手作り感っていいなぁ。しかも受け付けていた担当のおじさんがものすごく熱心でサービス精神旺盛だった。これまでのやる気のなさが嘘のようだ。この熱意が末端の協賛店に伝わっていないのが何とも残念。
さて、後編に続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます