都道府県ごとの観光たばこの後編です。水田美術館は城西大学内の施設で入館無料ですが、平日しか開館していないので、見学するのはちょっと大変です。また、公共交通機関だと、東武鉄道の生越線(東上線の支線)の川角駅から少々歩くことになります。
観光の図柄をよく見ると、今ではもうなくなってしまった物や、残っているけど姿が変わったものなどがあり、つぶさに見るとなかなか面白いです。
各県の名前の下に、県の木・鳥・花が表示されているので、それを見るのも面白いです。
この展示で「観光たばこ」なるものがあったのを初めて知りました。現在たばこは「害のある物」「迷惑な物」といった印象や認識が強くて、こうした観光宣伝媒体としてはふさわしくなくなってしまいました。代わりに「健康を害する恐れが・・・」などと大きく書かれています。ちなみにこの観光たばこコレクションの持ち主は、喫煙しないそうです。
そうそう、展示は全くタバコ臭はしないので、非喫煙者でも大丈夫です。
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