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人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

つれづれなるままに 「国家試験合格は出発点」

2024年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

「国家試験合格は出発点」

そういえば、クライアント様と一緒に
「国家試験」合格までのマップを一緒に作成したときのこと

今も昔も変わらないのだなあ~
もっとも私の時代は、「筆記試験」でした

クライアント様は、めでたく一発合格!

娘にもことある毎に問題の解き方と
弱点克服方法を話していたのですが・・・・

合格後、職場の先輩から
「過去問」をとことんやれば合格する!
と言われたとか。
薬剤師の国家試験でもそうなんだよね~

ただ気をつけないといけないのは、
父曰く、合格するための勉強しかしていないので
実務はわからない!?

「社会保険労務士」の資格を持っていた父
あるとき、自分の年金か、失業保険関係?
か何かで、わからないことがあったので、
社会保険事務所へ出向いたときのこと。

窓口の知り合いから、
「○○さん、あなた資格持っているでしょう?」
父の答えが、
「合格するための勉強しかしていないから、これについては、わからない!」

試験に合格したから仕事ができるわけでは決してないのです。
試験合格が仕事の出発点なのです。

遠い、昔、若かりし頃の私
ほんの少し自信を持って仕事ができるようになるには、3年かかる
と思った私でした。

 

ほんと、歳を取ると自慢話がしたくなるらしい

そして、黒歴史は決して語らない!


つれづれなるままに(7) 「年寄りの戯れ言」

2024年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

入社3年目の若者が仕事辞める理由の一つが

・希望部署に配属されないので、
・私を正当に評価してくれないので、

「私、会社やめます!」

人事は、このように話します。
「本人の希望は伺います。が、配属は適材適所で行います!」


先日、私の弟と彼の娘達(姪っ子)がやってきたときのことです。

今の子供達は、本当にすぐにやめるようです。

かく言う、私の姪っ子も転職組の一人です。
大学を卒業後、地方の食品商社に就職したのですが、
相当のブラック企業のようでした。

話を聞く限りでは、労働基準監督署の指導を受ける水準のようです。

最も、労働基準法対象外?だったらしい?職場にいた
私からすれば・・・。

彼女は2年半ほど務めた会社を辞めて、
めでたく誰もが知っている食品関係の会社に転職を果たすのですが、
配属先がその会社の花形部署
転職組ではお初! らしいので
新入社員や入社2、3年目の若者からは羨望とたぶんやっかみやら・・・。

「なぜ?私がそこに?」

なにせ、人を蹴落としてまで出世しようとする気などさらさらない、
二番目なので、周りをしっかり見て立ち回る、家の娘と一緒です。

この姪っ子が、

なぜ我慢できない?
すぐにやめようとする?
なぜ私のことを正当に評価してくれない?

とぼやいているようです。

即戦力求む!
とはいっても、
・電話の受け答えから始まり
・会社組織のありよう、
・仕事の仕組み、
・会社特有の文書作成方法、
・内外のステークホルダーの把握
etc

これらを理解するのにどれぐらいの時間が必要か
皆さんは自分で割り出せますか?

私は、器材のメンテナンス(機器の運用保守)の
仕事をしていましたが、
この器材を自信を持って運用保守には最低3年かかる!
(実際は退職するまでかかっても無理でしたが。)
と同僚と話をしていたことを思い出します。

以上、年寄りの戯れ言でした。


ヨーグルト&バナナ 黒豆と米糠添え!?

2024年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

ヨーグルト&バナナ 黒豆と米糠添えです

米糠は家庭用精米機からでたものを煎りました

米糠、ほんの少し甘いのですよ

黒豆は、亡くなった妻がお正月用に買っておいた
多分3年ものです
なので、少々固くなりました
が、味はバッチリ!?

保温鍋(シャトルシェフ)のレシピ通りに煮たので簡単でした。


つれづれなるままに(6) 「処分できないです」

2024年10月19日 | 日記・エッセイ・コラム

「処分できないです」

先日、実家の寝具類110Kgを処分しました。

和服、男性の和服用コート(祖父着用)etc
そのうち処分予定です。

そういえば、火鉢が2つ置いてあります。
どうすするの?

問題は、書籍です。
例えば、

書法詳解 実用女子  大正9年発行(初版は大正3年) 
今で言う、手紙の書き方です
当たり前ですが、毛筆例のみです。
楷書の例はありません。
連綿、変体仮名 etc

戊辰史 仙台藩
仙台藩からみた戊辰戦争史です。
旧仮名使い、旧漢字なので、こちらもほぼ読めません。

家の母方のご先祖様が、仙台藩士 安田竹之輔 に率いられ国見峠まで出陣し、確か会津藩が降伏したので戦わずに、帰ってきたと伝わっております。
伊達家の家臣ではなく(たぶん)茂庭家の家臣(伊達家から見れば陪臣)だったようです。

ちなみに、「仙台藩戊辰史の現代語訳」
があるようです。


私が亡くなってしまうと、過去の経緯を知っている人が誰もいない!
書き残しておくことがまだたくさんあります。

こんなことをやっているので、世間様でいう「終活」の終わりは目処がたちません。


つれづれなるままに(5) 「センスがない!?」

2024年10月15日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、弟と飲みながら「センス」についての、
たわいもない会話です。

私の叔父が、よく口にしています。
何事も「センス」
仕事には「センス」が大事!?
本当にセンスがない!

私の弟は、学生に対して
「あんたはセンスがないからだめ!」
と言うそうです。
(相手は女子学生なのに・・・)

私はというと、昔、むかあ~し
相手が機械(無線機器)だったので
 ・音を聞け(異音がないか)
 ・匂いを嗅げ(異臭がないか)
 ・ン? 違和感を感じないか?

 ☆普段から清掃を心がけること
 ☆メンテナンスとは掃除と心得よ!?
  これって、今で言う「5S」なのですが。

と、先輩方から教えられたものです。

まさに「センス」を磨け!

弟に言わせると
なぜ、気がつかない? 気づけない?
=  センスがない!
ということなのでしょう。

この「センス」 
感性、感受性・・・、第六感も含め

弟も私も、たぶん叔父も、数値化できない
という点では一致しています。

この「センス」とやら、
いろいろなことに、チャレンジして、熱中して、
上手にできなくとも、リトライして、工夫して・・・
時には、周りをよ~く観察して・・・

なんてことをやっていたら、身につくのかな?

このセンス、困ったことに天性(生まれ持った資質)もあるんだよなあ~。