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人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

もっと一緒にいればよかった…と悔やむ前に考えたい、人との時間のこと

2025年07月07日 | 日記・エッセイ・コラム

🤝一緒に過ごす時間を大切にする

── 人とのつながりが、人生を豊かにする

人生で最も大きな喜びは「友愛」だ。
仲間を受け入れ、感謝し、賞賛すること。
けれど多くの人は、それが“生きるうえで必要不可欠なもの”だということに気づかない。
そして人生を通して、ずっとその代替品を探し続ける。
──ジョシュ・リーブマン


■人は、愛やつながりの代わりを探してしまう

“友愛の代替品”とは何でしょう。
成功? 名声? お金? 地位? SNSのフォロワー数?
それらは確かに目に見えるけれど、心の奥をあたためてくれるものではありません。

人とのつながり。
それは、何かを得るための“手段”ではなく、
生きることそのものに意味を与える“本質”なのだと思います。


■成功の喜びも、誰かと分かち合ってこそ

「成功するための努力も、他の人と分かち合えば、
その喜びや満足感は何倍にもなる」
──グレン・ヴァン・エカレン(『豊かな人間関係を築く47のステップ』より)

仕事の達成感や目標の実現も、
一緒に笑ってくれる人、一緒に涙してくれる人がいることで、
ようやく“人生の喜び”として深く根づくものになるのだと思います。

昇進も、契約も、数字の達成も、
大切な人との時間を後回しにしてまで得たものなら、
それはどこか虚しいものかもしれません。


■だからこそ、「今」誰と過ごすかが大切

人はひとりでは生きていけません。
喜びも悲しみも、分かち合う相手がいるといないとでは、
人生の色合いがまるで違ってきます。

健康でいることに感謝。
家族を想い、人との関係を喜ぶこと。
「必要とされる」「誰かを必要とする」そんな関係性に支えられて、私たちは日々を生きています。


■時間は、戻らないからこそ尊い

私がなぜ長く単身生活を送っていたのかは、ここではさておき──
今ふり返ると、もっと家族と、もっと子どもたちと、
もっと“誰か”と過ごす時間を大切にしたかった、そう思う場面もあります。

誰もが、人生の終わりに近づいたとき、
「もっと一緒にいたかった」と、誰かの顔を思い浮かべるのではないでしょうか。

だからこそ、後悔しないためには、「今この時間」を大切にすること。
それが人生において、実は最もシンプルで大切なことなのかもしれません。


■さて、これから私は──

子どもたちは巣立ち、
妻もすでに旅立ちました。

それでも、人生はまだ続いていきます。
これからの20年、30年、私は「誰と、どこで、何をしよう」と考える日々です。

やりたいことは、まだまだたくさんあります。
誰かの支えになることも、まだまだできる。

“思い通りの人生を精一杯生きる”
“周りに振り回されない生き方をする”

その意志を胸に、私は今日もまた一歩を踏み出しています。

 

☘️あとがき

このブログを読んでくださったあなたにも、
「もっと一緒に過ごしておけばよかった」と感じる誰かが、
もしかしたらいるかもしれません。

でも、まだ遅くはありません。

今、この瞬間から、
人との関係、自分との関係を見つめ直すことで、
“これからの人生の過ごし方”をやさしく変えていくことができます。

 

もしあなたが──

  • 「言いたいことを飲み込んでしまう」

  • 「感情がうまく言葉にならない」

  • 「大切な人との関係に悩んでいる」

そんな思いを抱えているなら、
一度、あなた自身の“こころの声”に向き合ってみませんか?


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人生の価値は、
どれだけ多くを得たかよりも、
どれだけ“誰かと分かち合ったか”で決まるのかもしれません

この先の時間も、誰かとあたたかく向き合えるものでありますように。
そして、そうした出会いがまた、新しい意味をくれるものになりますように。


「私らしさ」って、なんだろう?

2025年07月05日 | 日記・エッセイ・コラム

「私らしさ」「自分らしさ」って、なんだろう?

ふとした瞬間に、こんな感覚に襲われることはありませんか?

「私、誰かの期待に応えようとばかりしてない?」
「本当はイヤなのに、また笑って頷いてしまった…」
「自分の気持ち、どこに置いてきたんだろう」

人間関係がうまくいかないわけじゃない。
むしろ「いい人」と言われることもある。
でも──
心のどこかで、自分をごまかして生きている気がする。

私自身も、かつてそう感じていた一人です。

周りの顔色をうかがって、
「こう振る舞うべき」「こんなふうに見られたい」
そんな“正解”を演じていたら、
本当の自分の声が聞こえなくなっていました。


でもあるとき、こう問いかけられました。

「それ、本当に“あなたの気持ち”ですか?」

うーん…答えられなかったのです。
気づけば、何かあるたびに「どう思われるか?」を先に考えていたからです。


もし今、あなたが
✅ 自分の本音がわからない
✅ 泣きたくなるほど、言葉にできない思いがある
✅ なのに「大丈夫そう」に見せてしまう

そんな状態にあるなら、
少し立ち止まって、自分に目を向ける時間を持ってみませんか?


🌸 自分をごまかさず、“私らしく”生きたいあなたへ

私は今、そんなあなたに届けたいセミナーを開催します。

「自分軸」と「自己肯定感」で心を立て直す60分。
もう人に振り回されない、自分らしさとやさしさを取り戻す時間です。

自分をごまかして生きていない?

人間関係に疲れたあなたへ──

“自分軸”と“自己肯定感”で心を立て直す時間

〜もう人に振り回されない。“私らしく”生きるために〜


💭こんな悩み、抱えていませんか?

  • 他人の気持ちばかり優先して、自分の気持ちがわからなくなる

  • “いい人”をやめたいのに、また誰かの期待に応えてしまう

  • 言おうとすると涙が出てしまって、本当の気持ちを言葉にできない

  • 「整え方」は知っているのに、気づけばモヤモヤがぶり返している


💡実はその悩み、「あなたがダメ」なのではなく

“これまでの対処法が合っていなかった”だけかもしれません。


このセミナーでは…

あなたが「私を生きる」ために、
心の奥にしまっていた“自分の声”を見つけるヒントを、
やさしいワークを交えながらお届けします。


🌱セミナーで学べること

  • 「振り回される」ことから抜け出せない本当の理由

  • 自己否定感を強めてしまう人の共通パターンと誤解

  • 「自分軸」がないと、どんな場面でも疲れてしまう理由

  • 今からできる!感情にのまれないための3つの視点

  • 「一人では難しい」と思える時こそ必要な、次の一歩


🌼このセミナーのあと、きっと感じる“変化”

  • 自分の気持ちを言葉にできることの自由

  • 「好きでもない他人」に振り回されない心のスタミナ

  • 「自分らしく生きるって、こういうことかも」と思える実感

  • 「不安」や「モヤモヤ」が、弱みではなく整える材料に変わる感覚


🗓開催概要

  • 日時: 7月13日(日)14時
                7月13日(日) 20時
                7月14日(月) 10時
                7月14日(月) 20時
    ※各回、定員5名

  • 形式:Zoom(オンライン開催・今回限り無料)

  • 講師:佐 藤 好 彦(ビジネスコーチ・セミナー講師/NLPマスタープラクティショナー )


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※今回限り無料講座となります。8月以降の開催は有料となります。


🔔こんな方におすすめです

  • 自分の気持ちを、丁寧に受け取りたい

  • 「今、私はこう感じてる」と言えるようになりたい

  • 人に寄り添うように、自分にも寄り添える私でいたい

  • 本音をやさしく、でもしっかり伝えられるようになりたい

  • 言葉に自信を持って、自分の世界観を表現したい

  • 誰かの言葉じゃなく、“私の言葉”で伝えられる私になりたい


最後にひとこと

あなたは、がんばりすぎてきたんだと思います。
“いい人”を演じながら、
本当はもっと、自分らしく在りたかったんですよね。

このセミナーは、
気づけば「私の気持ち」が置き去りになっていた──
そんなあなたが、少しだけ立ち止まって、
もう一度“自分を大切にする”時間です。

あなただけの言葉と気持ちを、見つけてみませんか?

🌸ご参加、心よりお待ちしています。

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「あなたといると、自分のことが好きになる」── 10年前に描いた私の原点

2025年07月03日 | 日記・エッセイ・コラム

その人がやってくるだけで、まるでその場に光がともるような人。
その人がいるだけで、なぜか嬉しくなってしまう──

そんな優しさで光輝いている人が、この世には確かに存在します。
――ヘンリー・ウォード・ビーチャー(奴隷制度廃止を推進したアメリカの牧師)


■「褒めて育てる」──信じることから始まる関わり

「一生懸命練習していて感心だね。君は絶対、いい選手になるよ」

スポーツ指導や子育てにおいても、「間違いを正す」前に「認めて信じる」ことから始める。
それは今も変わらない、私が大切にしている関わり方です。

相手の良いところにまず光を当てること。
その上で、「ここをこう変えてみたらどうかな?」と丁寧に伝える。
その一言が、相手の自己肯定感をそっと押し上げていきます。


■小さな思い出──怒る前に“背景”を感じる心を

私の息子がまだ幼かった頃のこと。
机に向かっていると、膝に乗ってきては私の真似をして遊ぶ日々。
ある日、本に赤や青のペンでぐちゃぐちゃと落書きがされていました。
「なんてことを…!」と叱りかけたその時、ふと気づいたのです。

彼は、私が本に線を引いているのを見ていたんですね。
きっと「たったのお手伝いがしたい」と思って、彼なりに一生懸命やったのでしょう。

その気持ちに気づかずに怒ってしまった場面──
実は、子育て中にはたくさんありました。
「叱る」というより、「怒っていた」んだなぁ…と、今ならわかります。


■人は皆、自分を励ましてくれる人を求めている

誰もが、自分のことを“そのままで価値がある”と思わせてくれる存在を求めている。
他人の欠点や過ちを指摘する人は、掃いて捨てるほどいる。

でも、相手の中にある可能性を、本人以上に信じてくれる人こそ、
本当に必要とされているのだ。
――グレン・ヴァン・エカレン『豊かな人間関係を築く47のステップ』


■「あなたといると、自分のことが好きになる」

この言葉に、私は人生の方向性を見出しました。

コーチとして、そう言ってもらえるような関わり方をしたい。
そう思ったのが、ちょうど10年前。

  • どうしたら、もっと人の力になれるだろうか

  • どうしたら、より信頼される対話ができるだろうか

  • どうしたら、相手の“心の灯り”をともす存在でいられるだろうか

そんな問いを抱えながら、ここまで歩んできました。


■そして、今の私は──

10年前の私が目指していた姿に、少しでも近づけているでしょうか。
未熟な部分はまだまだある。
でも、今でも胸の奥に灯っているのは、

「その人の可能性を、その人以上に信じる」
「相手の自尊心が高まるような関わりをする」

──その決意です。

だから私はこれからも、
誰かの中に眠る“やさしさ”や“自信”に光を当てる存在でありたいと思います。

 

☘️あとがき

子育て中、私は普通に怒っていました。
ちゃんと理由も聞かずにイライラをぶつけてしまったことも、一度や二度ではありません。

「こうありたい」と思いながらも、できなかったこと。
「信じてあげたい」と思いながら、うまく関われなかったこと。
そんな“反省”と“後悔”も、私のコーチングの土台になっています。

 

それでも──
誰かの力になりたいと思う気持ちだけは、ずっと変わっていません。

10年前、「私はあなたといると、自分のことが好きになる」と言ってもらえるような存在を目指したあの日の想いを、
今も心のすみにそっと置いて、私は今を生きています。


人間関係に悩んだとき、思い出してほしい“友情の原点”

2025年07月02日 | 日記・エッセイ・コラム

友情を育てるということ

──「私が私自身であること」から始まる関係

 

「私、友達が少ないんです」
そんな声を、最近よく聞くようになりました。

 

「職場では話す機会があまりない」
「プライベートで会う人も限られてきた」──

 

それはきっと、特別なことではありません。

 

誰でも歳を重ねるごとに、付き合い方が変わってきます。
環境が変わり、価値観が変わり、会う頻度が減っていく。
でも、それは“友達が減った”のではなく、
“関係が変化した”だけなのかもしれません。


 

私(たった)の場合はというと──
正直、友達は数えるほどしかいません。
両手で余るくらいです(笑)

 

でも、その分深い付き合いができていると思っています。
小学校からの悪ガキ仲間がそのままG3(ジーサン)になって、
今も、お酒を片手にしょうもない話をしながら笑い合える関係。

 

数じゃなくて“濃さ”だなぁ、とつくづく思います。


 

さて、私の好きな本、
『豊かな人間関係を築く47のステップ』(グレン・ヴァン・エカレン著)に、こんな一節があります。

ソクラテスがある老人に、「何に一番感謝しているか」とたずねた。
その老人は、「私が私自身であること。そして、今あるような友を持てたこと」と答えた。

この言葉に、私はハッとしました。

 

もちろん、「今あるような友を持てたこと」には大きな感謝があります。
でも、それ以上に私の心に残ったのは、
「私が私自身であること」という言葉でした。


 

私が私自身でいられるからこそ、
無理のない人間関係が築けるのかもしれません。

 

取り繕ったり、背伸びしたり、評価を気にしたり──
そんな自分でいる限り、本当の友達はできない。

 

逆にいえば、
「自分をそのまま出せること」こそが、友情のはじまりなのかもしれません。


 

形あるものは、いつか必ずなくなります。
地位も財産も、名声も、いつか手放すときが来る。

 

でも、友情は違います。
友情は、努力して維持する価値があるもの。
ときには手紙を送ってみたり、たまには近況を聞いてみたり。
そんな小さな「つながりの手入れ」が、友情という絆を育てていくのだと思います。


 

最近では、「友情の名言集」や「友情の本質」を扱ったまとめサイトもたくさんあります。
ふとしたときに読んでみると、
「そうそう、友達ってやっぱりいいな」って、じんわり温かい気持ちになりますよ。

たとえばこちらも参考にどうぞ:
📘 友情の名言・名言集


 

友達って、やっぱりいいですね。

 

数ではなく、気持ちの通い合い。
遠くにいても、何年会っていなくても、
ふと会ったときに「おう!」と笑い合えるような関係。

 

そんな友情を、これからも育てていきたいと感じています。

 

 

昔からの友達、気が合う仲間、しばらく会っていないけどふと思い出す人。
「友達って、やっぱりいいな」と思える関係があるのは、
あなたが“あなた自身でいられるとき”なのかもしれません。

 

でも──
もし今、「人間関係に疲れてしまった」
「誰にも本音を話せない」
「自分らしく関われていない」

 

そう感じているとしたら。
少しだけ、“自分との関係”を整える時間をとってみませんか?

 

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「仕返し」のかたち──やさしさで返す勇気を持てたら

2025年06月17日 | 日記・エッセイ・コラム

「仕返し」のかたち──やさしさで返す勇気を持てたら

今日はいつもの“コミュニケーションのコツ”とは少し離れて、
心があたたかくなる「仕返し」のお話を、ひとつご紹介します。


自分の人生を振り返れば、
愛の精神で何かをしたときこそ、本当に生きていると言えるのだ。

─ ヘンリー・ドラモンド(スコットランドの宗教思想家)


ゴミか、思いやりか──分断の時代に生まれたエピソード

この話は、『豊かな人間関係を築く47のステップ』(グレン・ヴァン・エカレン著)からの一節です。

時は、東西ドイツを隔てていた「ベルリンの壁」の時代。
ある日、東ベルリンの人々が、隣接する西ベルリンに“贈り物”を送ろうと考えました。

しかし──彼らが送ったのは、ダンプカーいっぱいのゴミ。
壊れたレンガや廃材、不要なガラクタが詰め込まれ、それが壁の向こう、西ベルリンに投げ込まれたのです。

挑発とも取れる行動に、当然、西ベルリンの人々は憤慨しました。
さて、あなたならどうしますか?
怒りをそのまま返す? 同じようにゴミで応戦する?


西ベルリンが選んだ「仕返し」

西ベルリンの人々は、その“仕返し”として──

東ベルリンで不足していた生活物資を、今度はダンプカーいっぱいに積み込みました。
食料品や衣服、医薬品など、現地で本当に必要とされるものを届けたのです。

そして、積み荷の上には、たった一言、こう記されたメモが添えられていました。

「人は、自分の持てるものを与える」


この言葉に、私はハッとさせられました。
仕返しとは、ただ感情をぶつけ返すことではない。
“与える”という行動の中に、その人の在り方や心がにじみ出るのだと。


「仕返し」に、やさしさを込められたら

聖書の中にも、こんな言葉があります。

「だれかがあなたの右の頬を打つなら、左の頬をも向けなさい。」
─ マタイによる福音書 5章39節(新共同訳)

これは、単なる受け身ではありません。
「悪意に対して、悪意で返さない勇気」
「感情の連鎖を断ち切る強さ」
そんな深い意味が込められていると、私は思っています。

 

悪意に悪意で返せば、憎しみは憎しみを呼び、やがては取り返しのつかないところへ向かってしまう。
そんな現実を、今の世界情勢を見ていても、痛感することが多くなりました。


祖先の教えと、現代の私たち

“因果応報”──
良い行いには良い結果が、悪い行いには悪い結果が返ってくる。
私が育った家庭でも、祖母がよくこう言っていました。

「先祖の悪行が子孫に祟る。だから、現世で功徳を積まなきゃいけないんだよ。」

言い方は少し怖いけれど、「人に優しくしなさい」「まっすぐに生きなさい」という教えだったのだと思います。


あっと驚く、笑顔になれる「仕返し」を

怒りをぶつけ返すのではなく、
あっと驚かせるような、

そして思わず笑顔がこぼれるような「仕返し」ができたら──

きっとその先にあるのは、憎しみではなく、あたたかい信頼や対話。

私もそんな「仕返し」を選べる人でありたい。
そう、心にあらためて誓った朝でした。


最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
この物語が、あなたの心のどこかに、小さな種を残せたなら嬉しいです。

そしてもし、あなたも「言葉で人を傷つけずに伝える力を身につけたい」と思っているなら──


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