働き方改革 と 燃え尽き症候群
働き方改革、働き方を変えるとは
??
私、これがよく理解できていないのです。
長時間労働を変えることが働き方改革なのですか。
仕事の効率化、生産性を上げること。
その結果、残業が減る。
コストが下がる。
と、私は考えるのですが。。。
ライフワークバランスとは、1週間や1か月単位で考えるものなので
しょうか。
一時的に仕事が集中することもあるでしょう。
せっかく、人を増やしたのに残業が減らないではないか!
とお叱りを受けたこともあります。
仕事を完全に半分に分割できれば残業は目に見えて減るでしょう。
実際のところ、動いているタスクを2人、もしくは3人に平等に分割
することはできない相談でしょう。
ときには仕事のバランスを「長期間で考えることも必要なのでは」
と考えてしまいます。
私はというと、過去に仕事がひと段落するたびに、3日から1週間、
ひどい時には10日ぐらい、倦怠感を覚え仕事を休んでいました。
半年に一度は、・・・2~3日のずる休み。
当時の私は、「燃え尽き症候群」という言葉すら知らず、
「鬱」「心の風邪」とは、無縁な人と信じておりました。
心理学やカウンセリングの本を読み漁り、かろうじて自分をコント
ロールしていましたから。
とはいえ、家族は相当大変だったようです。
(奥さんにあの当時をことを言われると冷汗がでます。)
というわけで、
「燃え尽き症候群」のサインをチェックしてみました。
燃え尽き症候群とは
燃え尽き症候群は「職業上の現象」 WHO、疾病と認めず
WHOは2019年5月28日、「燃え尽き症候群」を疾病とは分類せず、
当事者が治療を求めることもある「職業上の現象」とする方針を示
した。
燃え尽き症候群はICD最新版で「職場での慢性的なストレスに起因す
ると解釈される症候群」と定義された。その特徴としては、意欲低
下と疲労の感覚、仕事に対する心理上の隔絶感、否定的あるいは冷
笑的な感情の増大、業務効率の低下が挙げられている。
- AFP BB NEWS より ー
燃え尽き症候群とは
強い使命感や責任感を持って、人並み以上に仕事に取り組んでいた
人が、あるときを境に、ちょうど燃え盛っていた火が消えるように、
急に意欲を低下させ投げやりになったりする一連の症候群をさす。
-対人援助のスキルを磨くより-
こちらのほうがわかりやすいですね。
放置すると危険! 燃え尽き症候群かもしれない5つのサイン
は次のとおりです。
1.不眠と疲労感
2.誰も頼る人がいない
3.仕事に対する誇りの欠如
4.完璧を目指してしまう
5.息つく間もなく忙しい
○不眠と疲労感について
メンタルヘルスケアでもよく聞きますね。
夜は眠れていますか?
朝、起きられない、慢性的に疲れていませんか? etc
そんな時は、「そんな日もあるさ」と、
思い切って2~3日休みましょう。
○誰も頼る人がいない(相談する人がいない)
職場で相談できる人がいない
子育てでも・・・、最近聞きますね。
「わからない!」「助けてくれー」と声を上げられない。
これは、私が任された仕事、だから私一人でやらなければ。。。
いえいいえ、そんなことはないのですよ。
「何べん教えたらわかるんだ!」と言われても、
「今度はここがわからないのです!」と言えたらいいね。
○仕事に対する誇りの欠如
うーん、この仕事嫌い!
なぜ、私なの?
何のためにこれをやるの?
なぜか、身が入らない。。。
そうですね。得手不得手が仕事にもありますから。
会社側も仕事の割り振りを考えてほしいですよね。
仕事のモチベーションを上げる方法あります。
もっとも、どうしても嫌だったら、仕事を変える(転職)しかない
です。。。
○完璧を目指してしまう
そうそう、完璧を目指すと時間がかかります。
あなたの仕事をチェックしてくれる人がいるはずです。
ミスがあるのは当たり前、ぐらいの気持ちで仕事に取り組むと良い
ですよね。
家事なら、3割できれば十分。
仕事も楽な気持ちで、7割できたら十分。。。(無理ですかぁ~)
○息つく間もなく忙しい
うーん、何とも言えないです。
家に帰って寝るだけの毎日。
とうとう、
家に帰って寝るぐらいなら、職場で寝泊まりしたほうが睡眠時間を
確保できる!?
あは、私、こんな生活を半年近く続けていたような気がします。
仕事のやり方を変えるぐらいでは、追いつかない状態でしょうね。
2,3か月で終わるのではなく、1年も2年も続く状態。
自分の力量を超えている仕事でしたら、「助けてエエ~」と叫ぶ!
増員をお願いする。。。(相談する・・・)
つらつらと書いてきましたが、
あなたにとって、何か参考になることはありましたか。
今日も素敵な一日となりますように。
働き方改革、働き方を変えるとは
??
私、これがよく理解できていないのです。
長時間労働を変えることが働き方改革なのですか。
仕事の効率化、生産性を上げること。
その結果、残業が減る。
コストが下がる。
と、私は考えるのですが。。。
ライフワークバランスとは、1週間や1か月単位で考えるものなので
しょうか。
一時的に仕事が集中することもあるでしょう。
せっかく、人を増やしたのに残業が減らないではないか!
とお叱りを受けたこともあります。
仕事を完全に半分に分割できれば残業は目に見えて減るでしょう。
実際のところ、動いているタスクを2人、もしくは3人に平等に分割
することはできない相談でしょう。
ときには仕事のバランスを「長期間で考えることも必要なのでは」
と考えてしまいます。
私はというと、過去に仕事がひと段落するたびに、3日から1週間、
ひどい時には10日ぐらい、倦怠感を覚え仕事を休んでいました。
半年に一度は、・・・2~3日のずる休み。
当時の私は、「燃え尽き症候群」という言葉すら知らず、
「鬱」「心の風邪」とは、無縁な人と信じておりました。
心理学やカウンセリングの本を読み漁り、かろうじて自分をコント
ロールしていましたから。
とはいえ、家族は相当大変だったようです。
(奥さんにあの当時をことを言われると冷汗がでます。)
というわけで、
「燃え尽き症候群」のサインをチェックしてみました。
燃え尽き症候群とは
燃え尽き症候群は「職業上の現象」 WHO、疾病と認めず
WHOは2019年5月28日、「燃え尽き症候群」を疾病とは分類せず、
当事者が治療を求めることもある「職業上の現象」とする方針を示
した。
燃え尽き症候群はICD最新版で「職場での慢性的なストレスに起因す
ると解釈される症候群」と定義された。その特徴としては、意欲低
下と疲労の感覚、仕事に対する心理上の隔絶感、否定的あるいは冷
笑的な感情の増大、業務効率の低下が挙げられている。
- AFP BB NEWS より ー
燃え尽き症候群とは
強い使命感や責任感を持って、人並み以上に仕事に取り組んでいた
人が、あるときを境に、ちょうど燃え盛っていた火が消えるように、
急に意欲を低下させ投げやりになったりする一連の症候群をさす。
-対人援助のスキルを磨くより-
こちらのほうがわかりやすいですね。
放置すると危険! 燃え尽き症候群かもしれない5つのサイン
は次のとおりです。
1.不眠と疲労感
2.誰も頼る人がいない
3.仕事に対する誇りの欠如
4.完璧を目指してしまう
5.息つく間もなく忙しい
○不眠と疲労感について
メンタルヘルスケアでもよく聞きますね。
夜は眠れていますか?
朝、起きられない、慢性的に疲れていませんか? etc
そんな時は、「そんな日もあるさ」と、
思い切って2~3日休みましょう。
○誰も頼る人がいない(相談する人がいない)
職場で相談できる人がいない
子育てでも・・・、最近聞きますね。
「わからない!」「助けてくれー」と声を上げられない。
これは、私が任された仕事、だから私一人でやらなければ。。。
いえいいえ、そんなことはないのですよ。
「何べん教えたらわかるんだ!」と言われても、
「今度はここがわからないのです!」と言えたらいいね。
○仕事に対する誇りの欠如
うーん、この仕事嫌い!
なぜ、私なの?
何のためにこれをやるの?
なぜか、身が入らない。。。
そうですね。得手不得手が仕事にもありますから。
会社側も仕事の割り振りを考えてほしいですよね。
仕事のモチベーションを上げる方法あります。
もっとも、どうしても嫌だったら、仕事を変える(転職)しかない
です。。。
○完璧を目指してしまう
そうそう、完璧を目指すと時間がかかります。
あなたの仕事をチェックしてくれる人がいるはずです。
ミスがあるのは当たり前、ぐらいの気持ちで仕事に取り組むと良い
ですよね。
家事なら、3割できれば十分。
仕事も楽な気持ちで、7割できたら十分。。。(無理ですかぁ~)
○息つく間もなく忙しい
うーん、何とも言えないです。
家に帰って寝るだけの毎日。
とうとう、
家に帰って寝るぐらいなら、職場で寝泊まりしたほうが睡眠時間を
確保できる!?
あは、私、こんな生活を半年近く続けていたような気がします。
仕事のやり方を変えるぐらいでは、追いつかない状態でしょうね。
2,3か月で終わるのではなく、1年も2年も続く状態。
自分の力量を超えている仕事でしたら、「助けてエエ~」と叫ぶ!
増員をお願いする。。。(相談する・・・)
つらつらと書いてきましたが、
あなたにとって、何か参考になることはありましたか。
今日も素敵な一日となりますように。