つれづれなるままに(自己責任ですか?)
お題と関係ないところから・・・
次の記事を読んだのですが ↓ ↓ ↓
意外と知らない、なぜ政権や王朝が滅亡するのか「たったひとつの答え」
亡国志:本来の目的を忘れた国は亡びる
思わず笑ってしまいました
どこかの国もそうなるのかなあ~
※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。
とのことですが(私この本を読んでいません)、上手に編集している記事ですね。
社会保障(年金給付と納付(納税)期間、健康保険税、介護保険税etc)が
いろいろ言われているようですが
先の本の論でもあろう「人生経営」は理解できますが、
そこまでたどり着けない場合は?
「自己責任?」
年金が少ないのも自己責任?
仕事に就くことができないのも自己責任?
いやいや違うでしょう。
goo辞書によると
じこ‐せきにん【自己責任】 の解説
1 自分の行動の責任は自分にあること。「投資は—で行うのが原則だ」
「これは、投資のリスクを承知の上で投資を行うこと。」と解釈されますよね。
2 自己の過失についてのみ責任を負うこと。
車を運転していて、事故を起こした場合、「自己責任」。
以下の文章を読んでいただくと自己責任が誤解されていることがよくわかります。
↓ ↓ ↓
自己責任という言葉に踊らされる現代人の哀れ
自分さえよければいいという人を作り出した
(東洋経済より)
それでは、「貧困」も「仕事に就くことができない」ことも
自己責任なのでしょうか?
憲法25条では、
第1項すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
第2項国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上
及び増進に努めなければならない。
↓ 厚生労働省の資料では、
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003xfq-img/2r98520000003z9o.pdf
なぜに、こんなことを書いているのかというと・・・
自分では、どうすることもできないことまで自己責任ですか?
「助けて!」と声を上げてもよいのですよ!
辛いとき、辛くなったとき、仕事でもそうです、
「ちょっと手を貸して」
「助けて」
と声を上げて良いのです。