人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

つれづれなるままに(自己責任ですか?)

2024年11月20日 | 日記・エッセイ・コラム

つれづれなるままに(自己責任ですか?)

お題と関係ないところから・・・

次の記事を読んだのですが ↓ ↓ ↓

意外と知らない、なぜ政権や王朝が滅亡するのか「たったひとつの答え」

亡国志:本来の目的を忘れた国は亡びる

思わず笑ってしまいました
どこかの国もそうなるのかなあ~

※本記事は岩尾俊兵『世界は経営でできている』から抜粋・編集したものです。

とのことですが(私この本を読んでいません)、上手に編集している記事ですね。

 

社会保障(年金給付と納付(納税)期間、健康保険税、介護保険税etc)が
いろいろ言われているようですが

先の本の論でもあろう「人生経営」は理解できますが、

そこまでたどり着けない場合は?

「自己責任?」

年金が少ないのも自己責任?
仕事に就くことができないのも自己責任?

いやいや違うでしょう。

goo辞書によると
じこ‐せきにん【自己責任】 の解説
1 自分の行動の責任は自分にあること。「投資は—で行うのが原則だ」
  「これは、投資のリスクを承知の上で投資を行うこと。」と解釈されますよね。

2 自己の過失についてのみ責任を負うこと。
  車を運転していて、事故を起こした場合、「自己責任」。

 

以下の文章を読んでいただくと自己責任が誤解されていることがよくわかります。

  ↓ ↓ ↓
自己責任という言葉に踊らされる現代人の哀れ
自分さえよければいいという人を作り出した
(東洋経済より)

それでは、「貧困」「仕事に就くことができない」ことも
自己責任なのでしょうか?

憲法25条では、
第1項すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
第2項国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上
及び増進に努めなければならない。


↓ 厚生労働省の資料では、
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000003xfq-img/2r98520000003z9o.pdf

なぜに、こんなことを書いているのかというと・・・

自分では、どうすることもできないことまで自己責任ですか?

「助けて!」と声を上げてもよいのですよ!

辛いとき、辛くなったとき、仕事でもそうです、

「ちょっと手を貸して」
「助けて」

と声を上げて良いのです。


つれづれなるままに(習慣化)

2024年11月13日 | コーチング

習慣化

私、白内障手術後、半年間目薬(3種)を点眼する必要があります。

朝昼晩・・・、あれ、これ、習慣化しないといけないのか!

習慣化と言えば・・・コーチング!

朝起きたら洗顔、歯磨き・・・
習慣として、当たり前のようにやっていますよね

例えば、
習慣化として毎日、○○をするとします。

私の場合、両目に「1日3回点眼する」 

これをしないとどうなるか?

ばい菌が入ったりして、最悪失明する恐れがある!
「痛み、恐怖、etc」マイナス要因ですが。
痛いの嫌いだし、失明はしたくないし。。。

毎日やるか!!(やるしかない!) 

マイナスの感情から、やる気を出して習慣化する!?

より、プラスの感情から習慣化が良いと思いませんか?

半年後には、こうなっている私がいる!

もっとも、白内障手術の場合、半年後には
完全に普通の生活ができるようになる! です。

勉強(学校、資格試験ete)、健康維持のため・・・etc
いろいろありますよね。

努力を習慣化する!
どうすれば楽しく継続できるのでしょう?

例えば、3ヶ月後、半年後にはすてきなご褒美が待っている!

プラスの感情からの習慣化がモチベーションになると良いですよね。


つれづれなるままに(独り言)

2024年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

(+o+)

左目の白内障手術をしたのですが、
(右目も手術の予定です)

昔だったら、老化です!
で終わっていたのに・・・

今では、当たり前のように人工レンズを挿入して見えるようになってしまいます。
医学の進歩は素晴らしいです。

寿命は延びる医療費はかさむ・・・
年金は!?

私が働き始めた頃、定年は55歳でした。

これから30年も働くのか!!
定年後、ゆっくりできるのは、15年ぐらいかなあ~

当時、70歳ぐらいまで生きられれば、長生きの時代。

それが今では・・・人生100年時代!?

欧米では、50歳ぐらいで、リタイアして田舎で
のんびり年金(当然個人年金も含めて)ライフ
が最高と言われていた頃です。

ということは、当時の年金受給期間は15~20年を想定していたはず

従って、年金の65歳から受給は妥当だと思えてしまう、私は異常!?

さすがに、年金支給開始70歳はあり得ませんが・・・。


平均寿命が伸び始めた頃から、
少子化対策取り組んでこなかった、
頭の悪い(私の言う頭の悪いは、想像力、発想力のな人をいいます。)
国会議員連中が最悪ですなあ~。

この先を書くと・・・問題になりそうなのでここで止めます!


つれづれなるままに 「国家試験合格は出発点」

2024年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

「国家試験合格は出発点」

そういえば、クライアント様と一緒に
「国家試験」合格までのマップを一緒に作成したときのこと

今も昔も変わらないのだなあ~
もっとも私の時代は、「筆記試験」でした

クライアント様は、めでたく一発合格!

娘にもことある毎に問題の解き方と
弱点克服方法を話していたのですが・・・・

合格後、職場の先輩から
「過去問」をとことんやれば合格する!
と言われたとか。
薬剤師の国家試験でもそうなんだよね~

ただ気をつけないといけないのは、
父曰く、合格するための勉強しかしていないので
実務はわからない!?

「社会保険労務士」の資格を持っていた父
あるとき、自分の年金か、失業保険関係?
か何かで、わからないことがあったので、
社会保険事務所へ出向いたときのこと。

窓口の知り合いから、
「○○さん、あなた資格持っているでしょう?」
父の答えが、
「合格するための勉強しかしていないから、これについては、わからない!」

試験に合格したから仕事ができるわけでは決してないのです。
試験合格が仕事の出発点なのです。

遠い、昔、若かりし頃の私
ほんの少し自信を持って仕事ができるようになるには、3年かかる
と思った私でした。

 

ほんと、歳を取ると自慢話がしたくなるらしい

そして、黒歴史は決して語らない!


つれづれなるままに(7) 「年寄りの戯れ言」

2024年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

入社3年目の若者が仕事辞める理由の一つが

・希望部署に配属されないので、
・私を正当に評価してくれないので、

「私、会社やめます!」

人事は、このように話します。
「本人の希望は伺います。が、配属は適材適所で行います!」


先日、私の弟と彼の娘達(姪っ子)がやってきたときのことです。

今の子供達は、本当にすぐにやめるようです。

かく言う、私の姪っ子も転職組の一人です。
大学を卒業後、地方の食品商社に就職したのですが、
相当のブラック企業のようでした。

話を聞く限りでは、労働基準監督署の指導を受ける水準のようです。

最も、労働基準法対象外?だったらしい?職場にいた
私からすれば・・・。

彼女は2年半ほど務めた会社を辞めて、
めでたく誰もが知っている食品関係の会社に転職を果たすのですが、
配属先がその会社の花形部署
転職組ではお初! らしいので
新入社員や入社2、3年目の若者からは羨望とたぶんやっかみやら・・・。

「なぜ?私がそこに?」

なにせ、人を蹴落としてまで出世しようとする気などさらさらない、
二番目なので、周りをしっかり見て立ち回る、家の娘と一緒です。

この姪っ子が、

なぜ我慢できない?
すぐにやめようとする?
なぜ私のことを正当に評価してくれない?

とぼやいているようです。

即戦力求む!
とはいっても、
・電話の受け答えから始まり
・会社組織のありよう、
・仕事の仕組み、
・会社特有の文書作成方法、
・内外のステークホルダーの把握
etc

これらを理解するのにどれぐらいの時間が必要か
皆さんは自分で割り出せますか?

私は、器材のメンテナンス(機器の運用保守)の
仕事をしていましたが、
この器材を自信を持って運用保守には最低3年かかる!
(実際は退職するまでかかっても無理でしたが。)
と同僚と話をしていたことを思い出します。

以上、年寄りの戯れ言でした。