みんなに好かれようとすると、疲れませんか。
『八方美人』でいる(いようとする)と、
友達が陰口をたたきはじめ(本当は焼き餅なのかも)、
やがて、一人も友達がいなくなる・・・・・。
そもそも、人は、それぞれ育った環境が違います。
経験も様々です。
大切にしているもの(価値観)も異なります。
これに、習慣や文化的背景が異なると・・・
十人みんなに好かれるなんて無理です。
イソップ童話の「コウモリ」さんを思い出しました。
周りの方の考え方、価値観を認めた上で、
上手に距離をおいてお付き合いをすれば良いのでは?
八方美人は疲れますよ。
ちなみにサラリーマン生活をしていた頃の私は、
たぶん味方よりも敵が非常に多かったはずです。
当時の私は、○○すべき、○○であるべき、の人でしたから。
「自ら敵を作ってどうするの?」ですよね・・・・
くれぐれも、自己主張はほどほどに。
さて、余談です。
あなたは、「こうもり問題」という言葉を聞いたことはありませんか。
こうもり問題とは、情報や物品を分類する際に生じる問題の一つである。
すべてのものや情報は、利用される文脈に応じて複数の属性を持ち得る。
しかし、階層構造のように、各項目を木構造の末端にあてはめて分類する
方式(図書館資料など)では、項目が持つ複数の属性のうちの一つだけに
着目しなければならないという制約がある
(たとえば「自民党税制調査会の記録は政治と税金のどちらに分類するか」
など)。こうもり問題とは、その制約が原因となって生じる諸問題を指す。
身近な例では、以下のようなトラブルがこうもり問題として挙げられる。
ファイルをフォルダ分けして整理する際に、どこのフォルダに入れたらいい
か迷う。ショッピングセンターで買い物をする際に、目的の商品を探し当て
るためにいろんなジャンルのコーナーを歩き回る。
(Wikipediaより)
解決策も、Wikipediaに記述されているのですが。
電子データの場合
多くの OS のファイルシステムでは、「ディレクトリ」という階層構造を持つ
ファイル名でデータを管理しているためこうもり問題が発生しやすいが、一部
のファイルシステムではハードリンクを用いることで一つのデータに対して二
つ以上のファイル名をつけることが出来るため、それを応用することでこうも
り問題を回避することが出来る。
電子メールや写真データなどの管理ソフトでは、一つのデータに複数のタグ
(名札)を付与し、そのタグを中心にデータを管理するものもある。
実在する物体の場合
書類など、(電子データに対して)具体的な物体を管理する場合の解決策の一つ
として、野口悠紀雄は「押し出しファイリング法」を提唱している。
押し出しファイリング法とは、すべての書類を一箇所にまとめ、使用したものや
新着ファイルを棚の端に入れていく方法である。これにより、すべての書類が使
用時間順にソートされることが保証される。
(Wikipediaより)
書類を整理する際、どうしても細かく分けようとしがちです。
もしくは、無理矢理どこかの分類にファイルするか。
「そうじゃないんだけどなあ~。」と思う私です。
大項目、中項目と分類があったとしたら、無理矢理中項目に分類するのではなく、
新たに、項目○○・△△を作成すると良いような・・・
当然、ファイリングリストを作成するわけですし。
一人は嫌です!なんて思わず、堂々と私はここです!と主張すると良ろしいのでは。
タイトル:
『十人に好かれようとしたら一人にも好かれない』は
(平秀信先生直筆、仙人さんのマインドセットを書いた日めくりカレンダー
「 マインドセットだけ学びなさい」2015年版より)
いかがでしたか。
ぜひ、あなたのご感想をお聞かせください。
今日も、最後まで、お読みいただきまして、
ありがとうございました。
仙台でコーチングとマインドマップ・インストラクター、そして
「らしんばん倶楽部」を主催しているタッタくんこと佐藤好彦でした。
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