人生、後悔のない航海へ!(コーチ・らしんばん)  

仕事も人生も思いのまま。今日は、人生という真っ白なカンバスにどんな絵を描きますか。

今日出来ることは明日やろう!?

2014年09月23日 | マインドマップ
今日出来ることは明日やろう!?
 明日のことは今日やろう!?
 どっちが正しい?
 答えはどちらも正しい!?
 なぜ?
  それは、聞いてのお楽しみです。

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9月27日(土)仙台で開催です。

マインドマップはお道具です
この道具を何に使うのか、どう活かすのか。
これが大事なのです。

不肖の弟子でご免なさい

2014年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム
プロジェクトマネジメント(PM)の授業を終えて

授業の感想を懇親会で聞いた同僚によると、
(はい、私は欠席です。)

答え(正解)のない演習。私は、サポートをするだけ。
こんな研修は初めてで楽しかったとのこと。
確かに私は、正解へのロードマップを示すだけでしたから。
(本当は、答えなんかしらないよ!だったとも言えますが。)

それで、久々に10代の頃の授業、「教授の言葉」、を思い出しました。
もちろん授業の内容なんかとっくに忘れています。

①哲学の時間、教授の第一声は
 「教育とは何か?」という問いでした。
 読んで字のごとし、教え育む事。育むことが中学まで、教えるのは高校からだとも。
 そして「学問」についても・・・

②応用物理
 とにかく、多岐にわたっての授業でした。論文の書き方。そういえば特許の取得申請についても。
 まさに、科学する事の意味、楽しさを教えてくれました。
 なぜ、アインシュタインの式が美しいのか?あの頃は分からなかった。
 今は何となく美しいと思えます。
 教壇に立ったときに、初めて教授の意図が分かりました。30年が過ぎていました。
 そこには、教授と同じことを話している私がいたのですから。不肖の弟子でご免なさい。m(__)m

③電力工学
 赤点を付けない(落第させない)と宣言した教授でした。
 理由は試験の成績が、社会人の成績ではないから。この実例が興味深いのですが。
(私の授業ではお話しています。)
 一年間の授業の最後に、「諸君に電力工学の基礎はすべてたたき込んだ。
 社会に出て必要となったときに、書籍を読む力はついたはずである。
 あとは自分で勉強しなさい。」

④ドイツ語(なぜドイツ語かとは聞かないでくださいませ。)
 学問を積めば積むほど、文章は平易になる。専門用語や四文字熟語なんぞつかな!

36,7年前、私の歳がばれる (°°;) 、のことでした。
改めて、不肖の弟子で、ご免なさい。授業の内容なんぞ、すっかり忘れています。
私、大学で学んだ事はないのですが、なぜか専門科目は東北大学の教授が担当していました。
ん十年たっても、記憶に残る授業をしてくれた教授に改めて感謝です。