膨らんで

世界平和を望むのも良いが、もっと身近な問題点を考えようよ。
生きてゆくのは自分が行動できる範囲内だし、生身で出会える人もわずかな数だ。
その、自分にとって身近なところと出会う人達が差別なく平和で安全な暮らしが送れる様に考える事が大切なような気がする。
身近なところに、まだ僕の知らない問題が、いっぱいあるかもしれない。
それが出来てから、世界を考えよう。

新型コロナウイルスの感染のせいで、今年は一回もライブが出来ないでいる。
唄うという気持ちが僕にとって生きることだ。
そんな我が侭な僕を支えてくれる人がいる。
ライブはいくら唄いたい人がいても始まらない。
聞いてくれる人がいるから成立するものだ。
もう僕はかなり唄いづらくなっている、でも曲を作り続けている、そしてライブも諦めていない。　
ウイルス感染とも闘いだ。




　　膨らんで

君への思いが　膨らんで
今にも爆発しそうなんだ
柔らかい心抱きしめて
君を昇天させてみたい

それがぼくの生きる力
エネルギーをチャージするのさ
世界平和より大切なもの
僕には君がいる

波が打ち寄せてくる
命が呼吸する
安全を求めて
テトラポットを埋めてゆく

返す波は弱まり
砂は残ったけれど
生きる力も無くして
元に戻ってゆくよ


君への思いが　膨らんで
今にも爆発しそうなんだ
柔らかい心抱きしめて
君を昇天させてみたい

それがぼくの生きる力
エネルギーをチャージするのさ
世界平和より大切なもの
僕には君がいる

生きる意味

フェイスブックでイイネをしてくれる人、コメントを返してくれる人、ありがとうございます、僕の大きな生きる力になってます。
でも何でもかんでもイイネしないで下さい。
意見が合わないときにはイイネしないで下さい。
コメントをくれる人は、僕の記事を読んでくれた人で、僕の大切な応援者なので、おべんちゃら使いたいのですが、本音で書いてしまいます。
きつい事かいてたら、ゆるしてください。

自分自身の存在感は、ステージの上で１００％出す。
唄っている時だけが、高橋忠史だ。
そして、普段の存在を消す、それが僕の考えだ。
普段は、ただの人だ。

一昨日の夕方、長女の志乃と悠太がやって来て泊まってくれた。
昨日は朝からゆいとひなとこっこがやって来てくれて昼ごはんをいっしょにったべていってくれた。
ミックスダウンが進行中。
今まで使わなかった、パンポッドの威力は凄く、音がドンドンクリアーになっている。




　　生きる意味

選んだ道はどれも厳しく
楽な道など　どこにもないと
分かった時には　年老いていて
車椅子で　暮らしてる

こんな身体で　出来る事はないと
諦める事は　簡単だけど
何も言わなきゃ　何も始まらない
この世に生きてる　意味がない

険しい道を　乗り越えて
汗をぬぐって　やってきた
何も言わなきゃ　何も始まらない
この世に生きた　意味がない

ボロボロになって抱きしめて

尿袋をつけて一年以上になるかな。
おかげで、おしっこの心配は無くなったけど、抱きしめる事も、抱きしめられる事も無くなった。
ある意味、フランケン・シュタインになってゆくのかな？。
人造人間だよね。
人間でいたいなー。
普通に生きてるときは、絶対やれないって事は無いんだよね。
でも手術して、命を永らえるたびに人造人間化してゆけば、出来ない事がふえてくる。
僕には唄がある。
命の瀬戸際でもだえているひょうげんができる。
正しい事か、正しくないかは分からない。
だが生きて悩んでる。
それを最後まで表現したい。



　ボロボロになって抱きしめて

傷つけあい　なぐさめあい
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめる

涙ぬぐって　分かち合い
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめる

何があっても　貴方だけを
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめて
ボロボロになって　抱きしめる

傷

善良でありたいと思ってる。
だけど、卑怯者の僕がいる。
正しい生き方をしたいと思ってる。
だけど、嘘つきな僕がいる。
答えは見つからない。
自分の事も分からない。
ただ、唄うだけ。
そして、ミックスダウンは続く。
演奏部とボーカルに違うエフェクターを薄－く掛けてボリュームバランスを細かくとった。
エフェクトを少なくすることで音が、よりクリアーになった。

自分のいいところを探せば探すほど、悪い所、反省点が見えてくる。
ある程度の、年齢になったら無くなると思っていた。
とんでもない、経験を重ねれば重ねるほど反省点が増えてくる。
思いついたことを、今出来る事をやるだけだ。



　　傷

何が良いとか悪いとか
言えない時もあるよね
良く無い事に加担して
生きてる事もあるよね
　良かれと思ってやった事なのに
　君を傷つけているんだね

何が良いとか悪いとか
何が良いとか悪いとか
何が良いとか悪いとか・・・
……………………………………………………………………………
　……………………………………………………………………………
病気との闘いを助けてください。
みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
セブン銀行　　カーネーション支店
普通預金口座　　0513518
高橋忠史
セブンイレブンでなくても銀行、郵貯、信用金庫、ネットバンクから振り込めます。
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1870004
東京都小平市天神町2-15-2-203
　　高橋忠史
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https://www.facebook.com/tadashi.takahashi.7902
メールアドレス
　　singsong@nippon.email.ne.jp
電話　　０９０－８８４９－０９０７

僕の足跡

昨日書いてなかったが、この病気を伝えられた時から、身体の左半身が動き辛くなっていた。
今はもうほとんど動かなく、右半身も動かなくなってきた。
とにかくご飯が食べづらい。
今でも、箸を使って食べているのだが、うまく摘めないので、気を抜くとこぼしてしまう。
食べる時は、まったく気が抜けないので疲れてしまう、と、思いながらも食べきる。
スプーンを使えば良いじゃない、と、言われそうだが、うまくすくえない。
食欲はないが、食べる事もリハビリだと思い、一生懸命食べている。
一昨日一昨昨日と訪問リハビリそして昨日訪問看護で風呂に入れてもらった。
ちょっと前までは、難なく風呂から出れたのに、今では看護師さんにお尻を持って支えてもらわないといけなくなった。
「右目が赤くなってますが大丈夫ですか？。」。
来てくれた人がいちように言う。
僕には自覚がないし見え方も悪いなりに見えているので問題はないのだが。
見えてない、足のダルさは誰も聞いてくれない、見えていないんだから仕方ないか。
目は自覚症状はないが、足のダルさはつらくて毎晩おきてしまう、そう訪問医療の先生にいっても聞いてくれない。

どうせ死んでしまったら忘れられてしまう、分かっているのに、何かを残そうとする。
沢山の人の記憶から消えてゆく。
生きた瞬間の、良いとされる行いも、悪いとされる行いも、何も期待されないで産まれて来た時のように、あっという間に消えてゆく。

何もうまれない、何も残らない。
なのに、僕たちは、何で生きてるんだろう。
なのに、僕たちは、何で恋するのだろう。
たぶん、総ては命をつなぐため。
山が雑多な植物で埋められ生きて、清らかな水の流れを生むように。
それぞれがそれぞれに役目を果たし、自然界のバランスをとっている。
僕たち人類も何かの役目を担って今を生きているんだろう。
だから毎日を楽しまなきゃ。




　　僕の足跡

それぞれの生き方で　
それぞれのやり方で
共に闘い　勝利して
足跡を　残してゆく

近道を探すより　
遠回りでいい
道を　ゆっくりと
確かめながら

人に勝つ事じゃなく
記録を伸ばすことさ
それがチャレンジ
成長の道
……………………………………………………………………………
　……………………………………………………………………………
病気との闘いを助けてください。
みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
可能な限り今まで通り、ブログ書き続けますので読み続けて下さい。
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振り返れば

ぶざまでもいい、最後までチャレンジャーだ。
気を許すと転げ落ちそうなぐらい身体が揺れている、朝はなかなか起きづらい、ベッドから起き上がるのに全力を使う。
目の焦点も合う範囲が少なくなって、食事の時見えなくなってきた。
奇跡は簡単には起こらないようだ。
でも諦めちゃいないよ、奇跡が起こる可能性が薄くはなったが、無くなった訳じゃないから。

身体はかなり動きづらくなってきたが、頭はまだ、かなりしっかりしている。
最後の瞬間まで、しっかりしてるのかな？。
生きている不条理を追究して、あってる、あってないは別にして、最後まで詩を書き続けます。
それがこの世に僕が存在する意義かもしれないから。




　　振り返れば

立ち止って振り返れば
映画のように流れる思い出
総てがその場で終わった事だけど
映像だけが残ってる

何かを残して逝きたかった
この世に生きたあかしを
僕がいた事で変わった世界を
踏みにじられて　消えてしまっても


足跡が続く　過去に続いてる
映画のように流れる思い出
総てがその場で終わった事だけど
足跡だけが残ってる

ウサギとかめ

一昨日の話だが、風呂から出て女性の看護師さんに身体を拭いてもらう、たっているだけで精一杯の僕は、何も出来ない。
全身を拭いてもらうのだが、運動機能は落ちていても頭脳は明晰だ、チンチンを拭かれるのは恥ずかしい、思わず笑ってしまう。
もう歳だから、観念すれば良いのにまだ男なんだね。

好き勝手に書いてるようで、慎重に、誤解されないように、ブログでも自分の気持ちを隠して書いている。
一週間かけて何度も読み返して、書き足したり削ったり。
でもやめた、人の事傷つけても、自分に忠実な気持ちを書いていこうと思う。
秘密、と不満は、誰でも持っている。

昔は、みんなが貧しくて蓄えることも守ることも必要なかった。
貧しさは、犯罪や戦争をもひき起こし、権力者の争いに、意味の分からない憎しみを植えつけられ、一般庶民が巻き込まれ多くの犠牲を出す。
かたや貧しいがゆえ、盗まれるものもなく、みんなオープンで解放的だった。
人に見られてるって意識があったから、悪い事できなかった。

経済的豊かさの中で人は、みな鍵を掛けることを覚え、家の鍵だけじゃなく、心、個人情報にまで鍵を掛けなきゃ案心できなくなった。
嘘をつくのが上手になった人は、うまく使えば便利なはずのインターネットを悪用して、個人情報を隠れ蓑にして、書きたい放題の情緒不安定者になって、死者を出す。
その豊かさに支えられて僕たち障害者は生かされている。
何が正しい事なのか、僕には良く分からないが。
歳とった人間が長く生きるのは問題が多い。
ん～ん難しい。



　　ウサギとかめ

闘いはいつもその場から始めるのさ
自分の力を信じることさ
勝てる気はしないけど
負ける気もしない
　同じ考えの仲間を作って
　肩組んで支えあって
　それぞれがそれぞれの
　ゴールを目指すんだ
勝てる気はしないけど
負ける気もしない

挑み続ける明日命が亡くなっても
自分の力を信じることさ
勝てる気はしないけど
負ける気もしない
　同じ考えの仲間を作って
　肩組んで支えあって
　それぞれがそれぞれの
　ゴールを目指すんだ
勝てる気はしないけど
負ける気もしない

変わらない勇気

やばいぜ、老人用のつかまり棒につかまり立ちして、しばらくすると安定して立っていられるが、それまではふらつく。
筋力が衰えたら確実に倒れる。
昨日、看護士さんに風呂に入れてもらって感じた。

何が、正しい情報か？良く分からない。
新型コロナウイルスの情報だ。
特に日本の政府だけでなく、税金のあまりを食ってるマスコミも、政治より、経済よりの都合のいい情報しか出さない。
ある意味、国民みんなで、経済よりの情報を良しとして作っているんだろう、もちろん僕も含めて。



　　変わらない勇気

振りかえる事も　立ち止る事もできず
歩き始める力もなく
　見えないところで頑張って
　見えないところで息をする
　同じ日々を繰り返し
　知らず知らずに生きている

当たり前の一日を　平々凡々と生きて
愚痴をこぼして目覚ましが鳴る
　見えないところで頑張って
　見えないところで息をする
　同じ日々を繰り返し
　知らず知らずに生きている


うまく生きてゆくには利口じゃなければ
馬鹿じゃ損して餌食にされるだけ
　見えないところで頑張って
　見えないところで息をする
　同じ日々を繰り返し
　知らず知らずに生きている

臆病者

昨日みっちゃん家族が来てくれて、髪も切ってもらった。
週末には、ひなとこっこがお泊りに来てくれるようだ、孫が来てくれるだけで元気が出る。

ミックスダウンが続いている、一日を通してヘッドホーンをつけていると耳が麻痺して、正しく聞こえなくなるので、時間を切ってやることにしてる。
だから、音量さや、奥行きを決めるエフェクトの量を決めるのに時間が掛かる。
だが確実に音は良くなっている。



　　臆病者

みんな臆病者さ
目標が高いから
みんな臆病者さ
乗り越えようとしてるから
　自分の事　かいかぶって
　こんなはずじゃないんだと
　自分の事　かいかぶって
　もっと出来ると　思ってる
社会や歴史を悪者にして
自分をなぐさめて生きている
　　臆病者だと正直になれ！
　　臆病者　なんだと


みんな臆病者さ
口をつぐんで知らんぷり
みんな臆病者さ
流されるままに生きている
　自分の事　かいかぶって
　こんなはずじゃないんだと
　自分の事　かいかぶって
　もっと出来ると　思ってる
社会や歴史を悪者にして
自分をなぐさめて生きている
　　臆病者だと正直になれ！
　　臆病者　なんだと

暗いうち

８月になって、災害地の人達には申し訳ないが、東京も梅雨が開けた。
寒暖の続く季節に、閉まりっきりの窓を典子さんが毎日開けてくれる。
外界とのつながりが出来た気になって、ちょっと晴れやかな気分だ。

だが、部屋から出られなくなって、車椅子生活になってから、一人ぽっちを感じている。
散歩にも出られなくなってしまった。

そんな状況の中で、キーボードもうまく打てなくなった僕に出来る事。
詩を書くことだ。
どんな小さなものでもいい、生きる目標を高く持つことだ。
過去でも未来でもない、今の状態で最高の生き方をすべく僕は頑張る。
命ある限り詩を書き続けよう。
そして、より好みの音を作るために学び続けよう。




　　暗いうち

まだ暗いうちに起きて　散歩する
街灯の木漏れ日　落ちている
やがて朝陽に染められて
子供達の声が遠ざかる
獣達も眠る　公園で

まだ暗いうちに歩いて　一休み
タバコの煙立ち登る
風にゆれてるブランコを
じっと眺めて居るだけの
誰もいない　公園で

まだ暗いうちに歩いて　掃除する
道端のゴミをひらってる
おやじの作った朝を
自転車で駆け抜けて行く
風を切って　夢をちぎって


昨日の詩を又書き換えた。


　　噓

何回嘘をついたら
何万回嘘をついたら
僕の事
君に伝えることが出来るだろう

何回噓がばれたら
何万回噓がバレタラ
僕の事　
君に分かってもらえるだろう
　臆病者になっちまうほど
　いじけそうになっちまうほど
　本気で君を
　本気で君を　愛してる


何回嘘をついたら
何万回嘘をついたら
僕の事
君に伝えることが出来るだろう
　臆病者になっちまうほど
　いじけそうになっちまうほど
　本気で君を
　本気で君を　愛してる
……………………………………………………………………………
　……………………………………………………………………………
病気との闘いを助けてください。
みなさんの支援（カンパ）お願いできたら有難いです。
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読んでくれてる人が居てくれるだけで僕の生きる力になります。
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