何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

子猫

2020年08月14日 05時21分00秒 | Weblog
昨日からみっちゃんがレンタカーを借りてくれて長女家族と次女家族を連れついでに典子さんも乗せて、どこにもいけないお盆を過ごし、我が家に泊まってくれている。

寂しさを表現したくなった。
想像の世界だ、雨に濡れた捨てられた子猫を想像する。
実際に見たわけじゃない、だけど創造力は無限だ。

デジタルは凄い。
音は忠実に録音されていた。
なのに、いじりすぎて悪い音にしてしまっていた。
20年以上かかってやっとパンポッドを使えるようになって音量のバランスを取れる様になってエフェクターを少ししか使わなくなって音がクリアーになった。




  子猫

涙ぐみ 震えてる
捨てられた 子猫のように
暖かく 抱かれたい
苦しいほど 強く強く

泣いている 小さな声で
捨てられた 子猫のように
雨に降られ 風に吹かれ
消えそうに なりながら

立ち上がれ 口笛吹いて
悲しい事は 胸に隠して
立ち上がれ 歩き出せ
君ならできる 君ならできる