何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

僕の足跡

2020年08月08日 07時41分41秒 | Weblog
昨日書いてなかったが、この病気を伝えられた時から、身体の左半身が動き辛くなっていた。
今はもうほとんど動かなく、右半身も動かなくなってきた。
とにかくご飯が食べづらい。
今でも、箸を使って食べているのだが、うまく摘めないので、気を抜くとこぼしてしまう。
食べる時は、まったく気が抜けないので疲れてしまう、と、思いながらも食べきる。
スプーンを使えば良いじゃない、と、言われそうだが、うまくすくえない。
食欲はないが、食べる事もリハビリだと思い、一生懸命食べている。
一昨日一昨昨日と訪問リハビリそして昨日訪問看護で風呂に入れてもらった。
ちょっと前までは、難なく風呂から出れたのに、今では看護師さんにお尻を持って支えてもらわないといけなくなった。
「右目が赤くなってますが大丈夫ですか?。」。
来てくれた人がいちように言う。
僕には自覚がないし見え方も悪いなりに見えているので問題はないのだが。
見えてない、足のダルさは誰も聞いてくれない、見えていないんだから仕方ないか。
目は自覚症状はないが、足のダルさはつらくて毎晩おきてしまう、そう訪問医療の先生にいっても聞いてくれない。

どうせ死んでしまったら忘れられてしまう、分かっているのに、何かを残そうとする。
沢山の人の記憶から消えてゆく。
生きた瞬間の、良いとされる行いも、悪いとされる行いも、何も期待されないで産まれて来た時のように、あっという間に消えてゆく。

何もうまれない、何も残らない。
なのに、僕たちは、何で生きてるんだろう。
なのに、僕たちは、何で恋するのだろう。
たぶん、総ては命をつなぐため。
山が雑多な植物で埋められ生きて、清らかな水の流れを生むように。
それぞれがそれぞれに役目を果たし、自然界のバランスをとっている。
僕たち人類も何かの役目を担って今を生きているんだろう。
だから毎日を楽しまなきゃ。




  僕の足跡

それぞれの生き方で 
それぞれのやり方で
共に闘い 勝利して
足跡を 残してゆく

近道を探すより 
遠回りでいい
道を ゆっくりと
確かめながら

人に勝つ事じゃなく
記録を伸ばすことさ
それがチャレンジ
成長の道
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