何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

生きるとは酷な事

2018年12月08日 07時07分24秒 | Weblog
11月にMRIを撮った。
前回病院にいった時、MRIの写真を見ながら主治医に診断してもらった。
予想通り小脳と脳幹は見つけにくいほど、かなり萎縮していた。
自分でも、病状の急激な変化は自覚していた。
いつも言われる事だが、突然死の覚悟と、生き続けたいのかどうかを周りの人に伝えておいて欲しいと言われた。
息が止まったときの、具体的な処置もふくめて。
喉に穴を開けて気管を確保する、方法は簡単らしい鉛筆などで喉を破ればいいらしい。
うううっ~残酷だ。
又、命をリアルに感じた。
生きるとは酷な事だ。

言葉を絵筆に変えて絵を描くように言葉を綴ってゆきたいのだが難しい。
65歳を過ぎたじじいのかいた詩に、感動してもらえるようにチャレンジだ。
過去はかえられなくても、今から始める事は、いつだって今からだって出来る。

    暗中模索

約束された時間を 塗りつぶし
生き続ける限り 人は老いてゆく
 出口の見つからない 迷路の中を
 暗闇を歩くように 手探りで生きて
  いつか死を迎える その日まで
  見つかるはずの無い 答えを探している
人を騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれの幸せ満たしたくて
人を騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれみんな幸せになりたくて
生きている


同じ道でも違う 景色を旅して
誰もが平等にそして 人は老いてゆく
 出口のない迷路を 手探りで生きて
 繰り返すことのない 時は進みつづけ
  いつか死を迎える その日まで
  見つかる事の無い 答えを探しながら
人を騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれの幸せ満たしたくて
人を騙したり騙されたり 傷つけあって
それぞれみんな幸せになりたくて
生きている

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高橋忠史のライブ紹介

高橋忠史ホームコンサート 自宅アパート
1870004 東京都小平市天神町2-15-2-203
(天神町2丁目アパート2号棟2階203号室)
(西武新宿線 小平駅 南口下車徒歩10分)
車で来られるかたはアパート内の駐車場、車止めが白いペンキで塗られている所に止めてください。

2019年3月末予定
料金 無料
(カンパ おひねり 受け付けます)


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