何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

病気を呪う

2018年12月30日 04時11分13秒 | Weblog
予定では、今日から元旦まで、娘達が孫を連れて泊まりにやってきてくれる。
典子さんは部屋の電燈を変えたり、みんなの泊まる用意をしたり、食事の準備をしたり、僕が動けない分、一人で全部やらなきゃいけないから大変だ。
気持ちは、手伝いたいが身体が思うように動いてくれなくてじゃまになるだけ。
病気を呪うが、しかたない。
泣いても笑っても何も変わらない、ただだまって見守っているだけだ。
情けない。


   今よりずっと


今よりずっと 強く優しく
ふく風もまた 時に激しく

  君が居るから 僕がいて
  手のひらの上 世界は回る



胸をこがした 恋の数だけ
流した涙 あふれる思い

  君が居るから 僕がいて
  手のひらの上 愛が踊るよ

今より ずっと
今より もっと
今より ずっと
今より もっと