何気無く大切な一日が、かけがえ無く今日も過ぎてゆく 高橋忠史・多系統萎縮症と生きる・唄い屋。

難病の多系統萎縮症に侵されても音楽を諦めない男のライヴ報告や日々の思い・命のメッセージ

難しければ難しいほど楽しい

2018年12月28日 04時33分54秒 | Weblog
昨日、看護師さんもケア・マネージャーさんもPTさんもSTさんもいい人だと書いたが、みなさん命と向き合う仕事をしてるだものね。
目の前に、例えば僕、いる人がある日突然いなくなることを沢山経験するんだものね。
どんな仕事も大変だけど、大変な仕事だ。
僕の娘ほど歳の違う皆さん。
りっぱだ。

12月になって、毎日、詩を掲載している。
その日の思いで出てきた言葉や、文章の内容に合わせた過去の詩など、それを歌詞に変えている。
この作業がなかなか難しい、が、難しければ難しいほど楽しい。
レゲエのリズムと歌詞がどうコラボするか楽しみだ。

   愚か者

歩んできた迷い道を 振り返れば
ああしておけばこうしておけばと後悔ばかり
やり直すことは二度と 出来やしないし
過ぎ去った時間はもとに戻せない

 今からだって 始める事は出来るだろう
 難しい事は必要ないさ やれる事から
 歳を理由に逃げ出すつもりか バカやろう
 いつだって 誰だって 始められさ


賢者になれない愚か者が 突き進む
若さに任せて怖いものなど何も無かった
失敗ばかりを繰り返しては 歩き続けた
いつか何処かで答えって奴に ぶつかるはずだと

 今からだって 始める事は出来るだろう
 難しい事は必要ないさ やれる事から
 歳を理由に逃げ出すつもりか バカやろう
 いつだって 誰だって 始められさ