何年前になるかな。
突然に座椅子を買った。
母が闘病中には使っていたので、少なくとも5、6年以上前に購入したんだと思う。
僕が使ってる分には良かったのだけど、兄貴が使い始めたらみるみるうちに劣化して行った。
クッションがなくなり、形が悪くなり。
それでも使い続けたのだけど、流石に腰痛にはよくないぞとなり、慌てて買いに行った。
うーん、今は自宅にいる時間が多くなったからなのか、座椅子が品不足になってた。
そして、途中見かけた某レンタルビデオ店(兼本屋的な)がほぼ満車になってた。
あれ?新型コロナって??
首都圏と関西圏、北海道、福岡なの主要な都市が要注意となってるわけだけど、もしかするとそれ以外の比較的感染者が少ない地域から感染が増えてしまうんじゃないかなーって思う、この数日です。
それだけ自分も外出しているし、外出して行ったところに人混みがあるんですよ。
時間をずらしても同じような感じ。
僕の場合はどうしても兄貴の食事が読みきれなくて、買い物に行かざるをえなくて・・・
なので、一昨日からは兄貴に事情を説明して家にあるものをなんとか食べてもらうことにしたのだけれども。
座椅子も今必要なのか?って言われると微妙ではあるけど、僕の腰痛もひっ迫した状態ではあるし、週末に外出するよりは、ってことだったのだけどなー。
自分の行動ももっと見つめ直さねばだね。
ま、せっかく座椅子を買ったのと、ちょっと親父と兄貴の相手をするのが疲れたから、少しの時間でも何かに集中したいから、
晩ご飯の片付けが終わった直後にAmazonプライムにて、「感染列島」を見ました。
妻夫木聡さん、檀れいさん主演のやつです。
少しびっくりしたのが2009年の映画なのですが、舞台は2011年の1月から始まります。
感染症によって日本が大変なことになっていくというのは見る前からわかるわけで。奇しくもあの東日本大震災があった年と季節が一緒になるなーと。
こんな時期なのでこれから見る方もいらっしゃるかと思うので、詳しい内容は控えさせていただきますが、それでも気になる方はこれ以降は読まないようにしてください。
最初の患者さんはインフル陰性で、熱と咳、軽い痙攣があって救命に来た人。
その人は風邪と診断され家に帰ったが、翌日に症状が悪化し、そのまま亡くなってしまう。
この人が第一感染者とされ、物語が始まるんです。
感染はどんどん拡大し、病院はパニック、日本もどんどんパニックになっていく感じ。
ロックダウンなんて言葉は使われてなかったけど、都市間の移動は中止になるし、スーパーは買い占めの客でごった返すし。
で、当初は致死率60%と言われたので、死の病なわけで都市機能がどんどん失われていき、廃墟のようになっていく。
今回のコロナウィルスは致死率こそ高くないし、多くの人は症状が出ずに終わってしまうのもあって、この感染列島のようにはならないけど、アメリカ、ヨーロッパの主要国の状態と比較するとかなり近いものを感じる。映画ほどのパニックにはならなかったけど、日本での買い占めなど人々の様相もかなり近いよなーと。
ただ、ちょっとだけ映画は人の感情が過剰演出にも感じたのでそれが比較を難しくしてるけど、そのへんの過剰な部分を抜き去るとまさに現状と近いのかもってところです。
僕の場合は新型コロナウイルスが中国で感染拡大し始めた頃に、これはヤバイかもーって思うには思ったけど、地方在住なので感染拡大は緩やかだし、身近で感染した人もいないので、いつまでも対岸の火事でした。
親父は肺の病気をしたことがあるし、年齢が年齢なので感染したらリスクは大きいなーって思っていたけど、それでもなお焦る感じではなく。
でも、兄貴が大病を患い、僕が病院に行く機会が多くなったことで少しずつ恐怖を感じるようになり、退院して戻ってきた兄の状態を見て、親父だけではなく感染したら兄貴もリスクが大きい・・・それどころかほぼほぼ死に至ると感じた時に、一気に恐怖の度合いが大きくなりました。
自分が感染して、家族2人を殺してしまう可能性の大きさ、これは不安でしかないです。
感染列島では症状がどんどん出てくるので、家族が家族にサイレントで移すような恐怖はなかったけど、誰もが死に至る可能性が高いという面で恐怖感がある。それに対して現在のコロナは症状が出ない怖さ、症状がなくても感染力があるという怖さ、何かしらの疾患などを持っている場合に死に至る確率が上がる怖さ。感染病って単純じゃないなーって映画を見ながら感じました。
ま、映画の中ではどうしてここでマスクや手袋をしないんだろうっていう突っ込みたいところもあったりはしましたw
感染症で世界は変わるって感じます。
社会のシステムだけではなく、人と人の関わり方も。アフターコロナ、どんな風になるんだろう。
あ、あと、檀れいさん、やはり好きです。
どんな人が好み?って聞かれるといつも戸惑ってしまうくらいにはっきりしたものがなかったのですが、確信しました。
檀れいさんの顔がもっとも好きです。あと雰囲気が好きだなーって感じます。
芸能人の方なので性格までは読み取れませんが、大好きですね。
内容のない映画レビューで申し訳ありません。
少しずつ文章の精度も上げていきたいのですが、何分、こういうこととは離れた生活が長かったのと、これからもそうなるので、なかなかに文章を書くのが難しく感じます。申し訳ないです。
突然に座椅子を買った。
母が闘病中には使っていたので、少なくとも5、6年以上前に購入したんだと思う。
僕が使ってる分には良かったのだけど、兄貴が使い始めたらみるみるうちに劣化して行った。
クッションがなくなり、形が悪くなり。
それでも使い続けたのだけど、流石に腰痛にはよくないぞとなり、慌てて買いに行った。
うーん、今は自宅にいる時間が多くなったからなのか、座椅子が品不足になってた。
そして、途中見かけた某レンタルビデオ店(兼本屋的な)がほぼ満車になってた。
あれ?新型コロナって??
首都圏と関西圏、北海道、福岡なの主要な都市が要注意となってるわけだけど、もしかするとそれ以外の比較的感染者が少ない地域から感染が増えてしまうんじゃないかなーって思う、この数日です。
それだけ自分も外出しているし、外出して行ったところに人混みがあるんですよ。
時間をずらしても同じような感じ。
僕の場合はどうしても兄貴の食事が読みきれなくて、買い物に行かざるをえなくて・・・
なので、一昨日からは兄貴に事情を説明して家にあるものをなんとか食べてもらうことにしたのだけれども。
座椅子も今必要なのか?って言われると微妙ではあるけど、僕の腰痛もひっ迫した状態ではあるし、週末に外出するよりは、ってことだったのだけどなー。
自分の行動ももっと見つめ直さねばだね。
ま、せっかく座椅子を買ったのと、ちょっと親父と兄貴の相手をするのが疲れたから、少しの時間でも何かに集中したいから、
晩ご飯の片付けが終わった直後にAmazonプライムにて、「感染列島」を見ました。
妻夫木聡さん、檀れいさん主演のやつです。
少しびっくりしたのが2009年の映画なのですが、舞台は2011年の1月から始まります。
感染症によって日本が大変なことになっていくというのは見る前からわかるわけで。奇しくもあの東日本大震災があった年と季節が一緒になるなーと。
こんな時期なのでこれから見る方もいらっしゃるかと思うので、詳しい内容は控えさせていただきますが、それでも気になる方はこれ以降は読まないようにしてください。
最初の患者さんはインフル陰性で、熱と咳、軽い痙攣があって救命に来た人。
その人は風邪と診断され家に帰ったが、翌日に症状が悪化し、そのまま亡くなってしまう。
この人が第一感染者とされ、物語が始まるんです。
感染はどんどん拡大し、病院はパニック、日本もどんどんパニックになっていく感じ。
ロックダウンなんて言葉は使われてなかったけど、都市間の移動は中止になるし、スーパーは買い占めの客でごった返すし。
で、当初は致死率60%と言われたので、死の病なわけで都市機能がどんどん失われていき、廃墟のようになっていく。
今回のコロナウィルスは致死率こそ高くないし、多くの人は症状が出ずに終わってしまうのもあって、この感染列島のようにはならないけど、アメリカ、ヨーロッパの主要国の状態と比較するとかなり近いものを感じる。映画ほどのパニックにはならなかったけど、日本での買い占めなど人々の様相もかなり近いよなーと。
ただ、ちょっとだけ映画は人の感情が過剰演出にも感じたのでそれが比較を難しくしてるけど、そのへんの過剰な部分を抜き去るとまさに現状と近いのかもってところです。
僕の場合は新型コロナウイルスが中国で感染拡大し始めた頃に、これはヤバイかもーって思うには思ったけど、地方在住なので感染拡大は緩やかだし、身近で感染した人もいないので、いつまでも対岸の火事でした。
親父は肺の病気をしたことがあるし、年齢が年齢なので感染したらリスクは大きいなーって思っていたけど、それでもなお焦る感じではなく。
でも、兄貴が大病を患い、僕が病院に行く機会が多くなったことで少しずつ恐怖を感じるようになり、退院して戻ってきた兄の状態を見て、親父だけではなく感染したら兄貴もリスクが大きい・・・それどころかほぼほぼ死に至ると感じた時に、一気に恐怖の度合いが大きくなりました。
自分が感染して、家族2人を殺してしまう可能性の大きさ、これは不安でしかないです。
感染列島では症状がどんどん出てくるので、家族が家族にサイレントで移すような恐怖はなかったけど、誰もが死に至る可能性が高いという面で恐怖感がある。それに対して現在のコロナは症状が出ない怖さ、症状がなくても感染力があるという怖さ、何かしらの疾患などを持っている場合に死に至る確率が上がる怖さ。感染病って単純じゃないなーって映画を見ながら感じました。
ま、映画の中ではどうしてここでマスクや手袋をしないんだろうっていう突っ込みたいところもあったりはしましたw
感染症で世界は変わるって感じます。
社会のシステムだけではなく、人と人の関わり方も。アフターコロナ、どんな風になるんだろう。
あ、あと、檀れいさん、やはり好きです。
どんな人が好み?って聞かれるといつも戸惑ってしまうくらいにはっきりしたものがなかったのですが、確信しました。
檀れいさんの顔がもっとも好きです。あと雰囲気が好きだなーって感じます。
芸能人の方なので性格までは読み取れませんが、大好きですね。
内容のない映画レビューで申し訳ありません。
少しずつ文章の精度も上げていきたいのですが、何分、こういうこととは離れた生活が長かったのと、これからもそうなるので、なかなかに文章を書くのが難しく感じます。申し訳ないです。