@PAYASO

少しだけ更新再開してます(愚痴オンリー)

親の介護

2021年05月05日 | Life

パソコン操作に慣れるために、5年ほど使ってきたMacBook Airじゃないやつでブログを更新してきたのですが・・・

キーボードつかにくすぎてブログ書くどころかツイートするのも嫌になってきたので、MacBook Airに戻しました。
なんだかんだ言って使いやすいんですよね。性能や使う目的によってはApple製品はただただ高価なので他の選択肢を選ぶ方が良いわけですが、この使いやすさはたまらんものがあります。慣れも大きいですが。

さて。

GWが終わりますね。
専業主夫業をやってる僕からすると全くもって関係ないどころかかえっ忙しかったりもするのですが。

このGW中にやらなければならないことがいくつかありました。
その中でも我が家の将来に関する重大なこともあって、それが親父の介護についてでした。

細かく書くと長くなるんで経緯をざっくりと。

昨年の入院から、親父の相手をするのが難しくなってきました。
退院後の2、3週間は1時間ごとに起きて親父の様子を伺ったり、少し眠れたとしても2時間くらいでトイレの手伝いをしたり、汗をふいて着替えをさせたり。
日中は普段と変わらず余計なことをしないか見張ってなければならないので、昼寝する時間もあまり取れず。

僕が限界に達する前に親父が入院前に近いくらいまで回復してくれたのでよかったのですが、それでも僕はその習慣が抜けずにトイレに起きたり、トイレに関係なく2時間くらいで目が覚めたり。それは今でも続いているんですよね。

で、退院から少したった昨年の12月には僕のことが誰かわからなくなるくらいに親父の認知が少し進みました。

僕のことが誰かわかった後でも、自分の家がわからなくなったり症状が強く出るように。

 

僕的には親父とギスギスした感じで過ごすのは、それはそれでストレスなので、親父のやる嫌なことなどを全て受け入れて、関係をよくするように努めました。少しずつ親父との関係は改善されていき(ま、僕が我慢してるだけw)、認知の悪化も緩和したかな〜って時に再び入院となりました。

あれこれ出た症状の原因はわからずじまい。

でも尿閉が出ているのでカテーテルとパックを常時使うようになり、退院したのちには週に一度の訪問看護が必要となり、さらには認知の最悪化。足腰が弱り立ち上がる・歩行するといった動作が難しくなりました。

入院した日に病院に僕が連れて行ったのですが、検査前や検査結果を待つ間に親父の面倒を見ているうちに気が遠くなってしまって(あまりにも色々なことが短時間にありすぎた)、入院になりますとなった時は心底ホッとしました。

 

入院後は体調の変化などを先生から報告を受けていましたが、コロナの影響もあり様子がわからないまま。

さらには新たな症状が出たり・・・

 

僕は途方に暮れてしまったのです。

色々と今後の親父との付き合い方、向き合い方を考えたのですが、綺麗事を言って無理をすればなんとなります。なんとでもできます。これまでのようにできます。

でも、確実に近い未来に僕自身が体を壊すことがイメージできました。

そろそろ限界なのかな〜

それが答えでした。

 

兄貴とも相談しましたが、ケアマネさんに相談してあれこれ今後のことを教えてもらいました。

まず経済的に難しいことがわかりました。定員があるわけで簡単には施設を利用できないことがわかりました。そして、僕が思った通り、これから1人で介護を続けていくことは困難であるってことがわかりました。

施設に入れるにはとにかく時間が必要です。

タイミングよく条件に合う施設が空く場合もありますが、ほとんどそれは望めないので時間が必要になるのです、待ち時間というのが。

 

そこで現在入院してるリハビリ病院はもう少しの入院が必要となったので、それはそれで良いのですが、リハビリ病院を出た後の話です。僕的にはせめて2ヶ月は欲しいと思っていました。

そこで老健です。介護老人保険施設への入所です。

これは最大で3ヶ月間入所できます・・・

が、やはりお金はかかるのですよ。我が家の経済状態では3ヶ月フルは無理。せめて2ヶ月・・・ってとこ。

親父の今回の医療費で僕のなけなしの貯金まで使い切ってしまったので、兄貴達にお願いするしかないとなりました。

 

そこで僕のGWの課題というか任務というかそれが、同居してない方の兄貴に老健分のお金の負担をお願いすること、さらには施設に入居となった場合、兄弟3人で均等に割るのは難しいから、幾らか負担して欲しいことを伝えるってことでした。

 

いやー、これが難しい。
さっきのさっきまでずーっと文面を考えてました手始めに連絡するためのメールの。
なんならGW中ずっと考えてました。全く出てきませんでした・・・

お金を無心するわけじゃないんですよ。

同じ立場の兄弟として父親の介護を手伝って欲しいとお願いするわけです。
でも、それがいかに難しいことか・・・

 

これも長くなってしまうのではしょりますが、結果的に僕は兄貴に協力を依頼することを諦めました。

 

で、同居してる兄に、老健は1ヶ月にすることと、同居してない方の兄貴には今後も協力を依頼しないことを話しました。

 

いや、兄貴達にしっかり話をしてくれる人がいないこともないんです。
でも、人に頼って良い結果につながるとは限らないんですよね。だったら僕がなんとかするしかないな〜ってさっき決断しました。

特養老人ホームに入ることができればなんの問題もありません。
でも親父はそのレベルに至ってない(介護が大変とは関係ない)し、僕の自治体は順番待ちしてる人が大勢いて入居するのは奇跡に近いそうです。
なので選択肢は有料介護付き老人ホーム、グループホームなどになります。
入居させることは可能ですが、まあまあ高額な入居費用を捻出するためだけに僕が働かないといけなくなります・・・なんか不公平ですよね。兄貴達と比較すると。

親父も体にガタがき始めてるので、5年後、10年後には特養に入ることができるようになるかもしれません。

それまでは僕が頑張るしかないようです。
無理と決めつけずに、頑張るしかないです。

 

まー、親の介護なんて十人十色、家族によって全く違います。

うちの場合はこうするしかないようです。

 

親父が老健に入っている間に事態が好転することだけは祈るようにします。


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