チテイジンの徒然日記

 ☆ ミーハー目線で いろいろ書いてます ☆

☆ 祇園 ・ 八朔(はっさく) ☆

2011-08-03 00:01:10 | Weblog
8月1日、以前から行きたかったんですが、
祇園の八朔にようやく行くことができました。

8月1日、祇園では八朔(はっさく)といって、芸者さんや舞妓さんが黒紋付きの正装で、
ふだんお世話になっている井上八千代さんをはじめとする舞の師匠やお茶屋さんのところへ、
挨拶まわりをする風習があり、祇園の夏の風物詩になっています。

祇園に着いて、ビックリです。
カメラマンの数が、年末の事始めより多いんです。

とりあえず、祇園の芸の神様、辰巳神社に。
こちらも、人が多かったんですが、なんとかカメラの前はご遠慮いただきました。




辰巳橋のところは、こんなことになっていました。
ちょうど、橋の南側のお宅の前に、竹洗いがあるのでみなさん狙っています。




ABS朝日放送のテレビカメラも、ご苦労さまです。




そして、こちらもようやく舞妓さんの写真を。 (うわぁー、可愛い!!!)




こちらは芸者さん、後ろから舞妓さんが付いていきます。




こんなに近くに、舞妓さんが。




舞妓さんのうしろ姿。
だらりの帯に、こっぽりを履いています。
そしてうなじのところは、白塗りが3つに塗り分けてあります。




井上八千代さん邸にやってきました。
こちらは、祇園の舞のお師匠さんなので、ほとんどがここに来ます。




芸者さんの髪も綺麗です。 (今は、カツラだったのかな)




舞妓さんが、そろって。




お綺麗なお姉さん。




こちらの舞妓さんも綺麗。




今回のお気に入りです。
舞妓さんらしい、舞妓さんだったような気がしました。







新町橋の通りに出てきて、どこもカメラマンはいっぱいです。
日傘をしているのも、ほんものの舞妓さんがするとわざとらしくなくていいです。




置屋さんから出てくるお姉さんを。
さすがですね、のれんをあける仕草がとっても綺麗です。




帰りがけに、新町橋の通りを見てみると、こんな感じ。
まだまだ、カメラマンの方たちが名残惜しそうにたくさんおられました。



ほぼ、AM10時くらいから11時半くらいまで、あちらこちら写させてもらいました。
夏の暑いときに、こんな正装をして暑いだろうと思うんですが、
でも、見ているこちらにも暑さも感じさせない何かがあったように思います。

祇園の夏の風物詩 『祇園・八朔』、あまり知られていないかもしれませんが、
とっても、素敵な行事だと思います。


おまけ動画。
井上八千代さん邸に、ご挨拶の方々がやってきました。