５月６日、蹴上浄水場のツツジの公開の最終日です。
いろいろと用事があったので、出かけるのが３時少し前になってしまった。
閉門は、３時３０分なのでかなりやばいタイミングです。
東大路・三条から東へ少し上りなのですが、火野正平さんみたいに
ひぃー・ヒィー言いながら、やっとのこと『 とうちゃこ！！』 ５分前でした。
最終日で、お天気も良く人でいっぱいでした。
やっぱり、最初の一枚はこの道路標識からになってしまいました。
浄水場なので、それらしい写真も。
毎年おられる立派なお髭の警備員さん、今年もお会いできました。
日当たりもよく、真っ赤かなツツジがありました。
当然、こんなのも。
白いのも忘れてません。
こんな感じで、咲いています。
赤いのを、アップで。
山の斜面には、こんなに丸く作ってあります。
もう少しアップにすると、このように綺麗です。
北方向に行くと、レンゲツツジという珍しい黄色いツツジがあります。
黄色くて、
綺麗ですね。
もう１枚。
少し下の方に降りてきました。
第一高区配水池のところには、まだこんなにレトロな建物も残っています。
一番下のところから見上げると、斜面にこのように咲いています。
今年のツツジは、例年少し早いかなという感じなのですが、よく咲いていてきれいでした。
入場して、しばらくして『 蛍の光 』が鳴り出して、少し焦り気味だったのですが、とっても良かったです。
そして、次の目的地はインクラインです。
やはり、このあたりは疎水に絡んだところが多いです。
先日まで線路の上は、サクラだったのですが、今は新緑でいっぱいです。
船もこのようにして、上げられたようです。
線路の際には、かわいいお花が咲いていました。
そして、いつもより人の多い南禅寺にやってきました。
さすが、紅葉の名所です。
『絶景かな・絶景かな』 の三門も、青もみじにおおわれています。
三門の向こう側にも、青もみじがいっぱいです。
途中ですが、青もみじを１枚。
そして、その奥にある法堂です。
そして、南禅寺といえばこの水路閣は外せません。
この角度からの写真が、よく紹介されます。
でも、今の時期は青もみじをいれたいですね。
京都の発展に、疎水事業がかなり貢献しました。
そして、南禅寺の中にこのような水路閣を作るということは、当時画期的なことだったんでしょうね。
こちらは、あまりにも有名なアングルですね。
今回、人がまったっく写っていませんが、実はかなりの頑張りの賜物なんです。
方丈の横にある龍淵閣です。
今回、出発したとき、全部回れるかとっても心配な状態だったんですが、
予定どうり、蹴上浄水場・インクライン・南禅寺を見て回ることができました。
５月のこんな良いお天気に、ツツジを見て、新緑の南禅寺そして水路閣を見ることができ、
今年は、とてもいいゴールデンウィークを過ごせたと思います。