オットがお土産に”小鯛のささ漬”を買ってきた。
ここ数年お気に入りの逸品だ。
今回は福井のヒカワ食品のもので、オトクイの”道の駅”で入手したらしい。
”小鯛のささ漬”とは、レンコ鯛(生前のお姿は見たことありません)を酢〆にしたものなのだろうが、鯛の旨みを生かした塩加減と、酸味が極々わずかでほとんど生のような感じである。
食べ方も お刺身のように山葵か生姜を入れた醤油で食べる他に、三杯酢や寿司ネタがスタンダードな食べ方のようだ。
他にお吸い物やフライもイケルらしい。
初めて見たときは、小さな樽に小さな切り身(三枚に下ろした状態)が重なりあってギュウギュウに入っていて「値段のわりに、ちょっとだなぁ~」と思ったのだが、食べてみると生の鯛の刺身などより味も旨みもギュッと凝縮されていて、切り身一枚を口に入れるのはあまりに勿体無い。
最近では3切れくらいに切って、大切に大切に酒の肴としていただいている。
鮮度云々もあるのだろうが、上手な一手間がとっても効いている逸品である。
今では鯛の刺身よりもずっと大好きになり、デパートの物産展などでも買ってしまう。
淡いピンクの皮もついていて、見た目にも華やかさがあり”五目寿司”のトッピングにしたら雛祭りなんか盛り上がるんだろうな~
千葉の春の食材”菜花”なんか入れて!
う~ん我ながら名案!!!作ってみようかな!
JR館山駅近くに本店があり、ロシアケーキとクリームパンが有名な店。
種類豊富な調理パンや菓子パン・ペンションなどに納める食事用パンなどのパン類のほか、ケーキ類・あんみつ・オリジナルチョコ・焼き菓子・アイスクリームや食事のコーナーまで揃う地元の方々の人気店だ。
とにかくイチバン人気のパンは”クリームパン”クリームがたっぷりたっぷり入っていて、その甘さがくどくなくパンもしっとりしている(酒種系?)。
このクリームパンを食べると他の店のクリームパンが味でも量でもかなり物足りなく感じる。
そして、ワタシのおススメはクリームつながりの”シュークリーム”だ。時間帯によっては売り切れてしまい、お目にかかれないこともあるコレも人気商品。
今はやりのシュークリーム達とは対極にある、昔ながらの洋菓子店のカスタードクリームのみの大きなシュークリームである。
郷愁の味・・・といってしまえばソレマデだが、生クリーム入りも好きだけど、カスタードクリームのみパリっとしたシューのシュークリーム95円也・・・好きだなぁ。
ケーキ類も結構侮ることなかれ・・・で、昨日はなかったのだが”りんごクリーム”(だったかな???)ネーミングは素朴だが味はどの店にも負けてないケーキがある。
パイ生地(これがこんがりサクサク☆)にりんごを煮たもの・カスタードクリーム・表面はキャラメリゼしたケーキがワタシのイチオシ。
昨日見つけた新顔は”ショコラマカロン”小さいのだがお味が濃厚で食感も楽しくナイスな逸品でした。
お気に入りの多いこの店で見つけた意外な組み合わせの商品がある。
その名も”卵ドーナツ” 生地に卵がたっぷり使われた昔おウチのおやつで食べたドーナツかな?と思ってデザートのつもりで食べたら・・・・
ゆで卵半分が中央に入っているのです。(名前のまんまやん。)
しかも周りは砂糖がついています。どういうことでしょう!?・・・・・
ワタシとしては別々がイイかなぁ~
こんなおちゃめな”館山 中村屋”またまた探検しに行かなきゃデス。
子供の頃、冬のオヤツの王様は肉まん か甘太郎(大判焼き)だった。
母がよく買ってくれたのは駅前の中華料理店のオリジナル肉まん。
まだ、中村屋や井村屋が普及していなかった頃かもしれない。
経木の上に鎮座まします肉まんは中の具がおいしく、豚肉・玉ねぎ・しいたけ・たけのこがたっぷり入っていて、歯ごたえもちゃんとあって肉汁たっぷり、皮に滲みたトコロがうまいんだな・・・
ほっかほかをピンクの包装紙(ゾウさんの模様いり)にくるんでもらって、寒い道のりを母と弟と3人で歩いたっけ。
家に着くのが待ちきれず、途中の八百屋で母が買い物している間に食べるのがイチバン旨かったな。
きっちゃない話だが、皮だけ上手に食べて中身の具をつまみ「お姉ちゃんのハンバーグ!!!」と弟に見せびらかしながら食べるのが楽しかった・・・情けない・・・
そうです、ここの肉まんの具はつかめる のです。
だからワタシには具がつかめない肉まんはイマイチなのです。
そんな大好きな肉まん屋さん(中華料理屋です)が駅前からなくなり、あちこちでオイシイ肉まんを食べるようになったが、やっぱりあの肉まんがしっくりくるのです。
弟情報で、船橋駅付近にあの肉まん屋(中華料理屋です!!)があるのを聞き、昨年真夏に買ってみた。
旨かった!やっぱり旨かった!!まぁ懐かしかったというのがホントのトコなのでしょうが、たけのこの大きさが「これだ!」という感じでした。
この画像は残念ながらその肉まんではないのですが、ミニストップの”手包み肉まん”(だっけ?)です。
別になんの期待もせず、お腹がすいたのでかったのですが、具がつかめる~~~のです。
最近のコンビ二肉まんってこんな本格的なの???
期待してないだけにビックリです☆
これを書いていたら、またたべたくなっちゃった~~~。
ちょっと錆びたようなワイヤーで、とってもしっかりしている。
しっかりしていながらも、無骨すぎず、ちょうどいい繊細な感じとぬくもりも感じられます。
材質は加工しやすいアルミではなく、鉄製のようですね、真っ直ぐなラインがとってもシャープです。
ワイヤーとワイヤーの接地面が樹脂製のようなもので固定してある、こういう技法もあるんだぁ・・・
かわいくて置き場所には困らないんだけど、小さい分迫力にかけます。
大きいエッフェルくんに小さなコサージュを作って飾ってみたかったんだけど、ミニにはかなり小さな花じゃないと辛そう・・・
小さなものからワイヤークラフトにチャレンジして、いつか大きなエッフェルくんを目指そう・・・かな!
コロッケ好きの我が家はドライブ時には色々なところでコロッケを買う。
オヤツやおつまみ、朝食のコロッケパンなど用途も様々である。
どんなコロッケでもおいしいが、特に好きなのはオットの母が作ってくれていたような味のコロッケ。
○玉ねぎが多めでねっとりする様な中身
○衣は細かいパン粉で薄めについたもの
○揚げ油はラード成分の少ないもの(植物油のみが好き)
ようは、おウチコロッケですね。なかなかないんです、こういうコロッケ。
母にレシピを聞いて作るんですが、やっぱりワタシの味になっちゃう。
しかもコロッケは結構時間がかかるし、作ると大量になるのでオイシイお店は要チェックな訳です。
ここ数年気に入っているのは湘南地区で、ドライブに行くと必ず立ち寄る店があった。
過去形なのは今日2ヶ月ぶりくらいに行ったら、店がなくなっていた。
今日のドライブの目的のひとつだったので、ダメージも大きい。
その店は藤沢の松ヶ丘辺りにある”ころも亭”。
昔ながらの・・・がキャッチフレーズのコロッケとメンチのお店。
コロッケは1個50円、メンチは100円だったかな?
ココのコロッケはホームメイドな味がして、かなり理想的なコロッケで、小ぶりなことも相まって3個くらいは軽く食べられる。
ぜひ近所にあってほしい店だった。まさか閉店してしまうとは思いもしなかった。
このままではお腹が納得行かないので、次にお気に入りの大磯のミートショップナガオカの男爵バターコロッケ1個52円を買いにいった。(10個・・・多すぎ・・・)
ころも亭のご主人、今までごちそうさまでした。
またどこかであのコロッケに会えるとイイなぁ・・・と思っています。
今度の休みは母の味ところも亭の味を思い出しながら、また山ほどコロッケ作るか・・・
年末から正月にかけて仕事でオットが三重に滞在する為、帰宅時には年始のご挨拶分も含めたくさんの赤福と洗濯物を抱えて帰ってくる。
赤福とは、伊勢名物の”あんころもち”で今や類似品は全国あちこちに広まっているが、やはり本家本元の”赤福”がイチバンおいしい。
指でつけた模様が独特であるが調べてみたら、伊勢神宮の中を流れる五十鈴川の川の流れを表しているらしい。
~悪い心を五十鈴川に流して、心から他人の幸せを喜び、他人の不幸をわがことのように悲しむような人になる~というような意味のようだ。
餡が五十鈴川の流れ、餅は川底の小石だそうだ。
ちょうどいい甘さの”赤福”があるので、ここ数年お汁粉・安倍川餅はいらない・・・
これだけよく食べていたハズなのに、今更気がついたことがある。
購入時に”伊勢だより”なるご挨拶カードが一緒に包まれている。
とてもやさしい香りのする版画の裏に、現在の店主の方のご挨拶が書かれているカードである。
よくあるお菓子の由来などの半分商品カタログのようなものと思っていて、それにしては感じイイな・・・程度に思っていたが、今年は3日と11日の2回に分けてオットが買ってきたのでよくよく見てみたら、ナント毎日”伊勢だより”は違うものが入っているようだ。
当然文章も異なり、その日の行事のことなどについて書かれている。
赤福は日持ちのしない商品でもあるので、おいしいうちにみんなで楽しめるように、そんなひと時の話題のひとつになるように、入れられているものらしい。
今年から集めてみたくなってしまいました。
伊勢まで行かなくても、最近は手に入る”赤福”です。
ただオイシイだけでなく、もうひとつ楽しみが出来ました☆
はじめて見たときは”ル・クルーゼに黒いのがあったんだ~”と思ったのだが、生まれは同じフランスでもアルザス生まれのこのSTAUBは世界中の三ツ星シェフに愛されているらしい・・・
取説には「エマイユ加工(エナメル質ホーロー加工)されたストウブの鋳鉄は耐久性の高い伝統的な材質です。煮込み料理やオーブン料理、その他さまざまな料理に適しております。」とある。
熱源は電子レンジ以外はOK!ものによっては”ダッチオーブン”と紹介されるので、野外でも活躍出来るらしい。
ル・クルーゼに負けないほど重い鋳鉄の鍋は熱の伝導率が均等で、熱が逃げにくく風味やビタミンが逃げにくいと書いてある。
使ってみるとホント実感デス☆
肉もおいしく調理できるけど、野菜が旨い!
ちょっとの水とダシの出るタンパク質類と煮込むと優しい味の具だくさんスープが簡単にできちゃう☆
ポトフ・ミネストローネ・おでん・チキンの香草焼き・牛すね肉と大根の煮込みなどなど・・・ほぼ毎日フル稼働です。
お肉もトロトロやわら~かなのに、味はダシがらになっていなくてビックリ!
秘密は鍋の厚みと共に、蓋裏の突起。
これはセルフベンディングシステムと言って、蒸気が自然に循環することで満遍なくふんわり熱が伝わる仕組みらしい。
”煮込みって時間かかるし~、鍋重そうだし~、錆びない?”なんてちょっと不安だったけど、重さなんて馴れです、キッチンでダンベルと思えばレッツTRYです。
時間は思ったより掛からない、熱効率がよいので圧力鍋とはいかないものの極弱火での煮込みは重い蓋のおかげで水分の蒸発が少ない分”焦げ付き”の心配がなく安心。
何よりこの鍋のステキなところは、テーブルに置いたときの美しさです。
ムダが全くなく、凛としてます。
料理のうでがグンとあがったみたいで頼りになる相棒に出会っちゃった!ってカンジ。
今度はパエリアにしようかな!
何に効くのかイマイチ良くわからないが、お風呂に入るだけならカンタンでワタシにもできそうだ!と温浴用ゲルマニウムを探した。
ネットでも売られているが、いろいろあるようで、現物が見たくて渋谷LoFTまで行ってみた。
あるぞ!あるぞ!!2階はゲルマニウムに乗っ取られんがばかりのイキオイ。
1回ものの入浴剤の他、半永久的に使える鉱石状のもの、セラミックスボールのもの、ゲルマニウム効果の得られる下着、座布団まだまだ・・・
冬だしジャストタイムリーな勢いです。
ワタシが選んだのは、 ”スリムストーンエクストラ”
高純度99.999%のゲルマニウムを配合した、ゲルマニウムセラミックスボール150gと遠赤外線セラミックスボール100g、温泉セラミックス50gが袋に入っていて、専用ケースにセットして湯船に入れて浸かるだけでゲルマニウム温浴が楽しめるもの。
半身浴で20分浸かると効果があるらしいが、寒いせいかなかなか汗にはならない・・・
毛穴詰まりすぎとか????
まだ2回しか使っていないので、効果が良くわからないが取り合えず続けてみよう!と思います。
だってお風呂に入るだけだもんね!入浴前に水分を取ったりすれば発汗もするでしょう・・・
寒くなると入浴タイムも楽しいもの、好きな入浴剤も入れて(入浴剤併用可です)蝋燭なんか点けちゃったりして、のんびりバスタイムなんていいかも!
国産ワインのことをナメてました。
フルーティ過ぎるしぃ~切れがないしぃ~軽いしぃ~すっぱいしぃ~と、ナメてました。
ホントごめんなさい!
先日宿泊したオーベルジュで、ソムリエのマダムと話していた時、最近はだいぶ国産ワインが変わってきたと聴き、帰りに国産ワインを買ってみた。
国産では老舗の井筒ワインの”2004メルロー”長野県原産地呼称管理委員会認定と言うマークが付いている。
ラベルの裏には、ソムリエ田崎真也氏、エッセイスト玉村豊男氏の両アグリ指南役を中心とする長野県原産地呼称管理委員会のワイン委員会による厳正な審査で長野モルとして認定されたワインです。とある・・・
飲んでみると、これが結構旨くてビックリ!
国産ワインか?これが?というぐらい、コクもあればまろやかで、信じられナイ・・・
ホントごめんなさい!国産ワインはおいしくないっ!って決め付けてました・・・
ちゃんとおいしいワインがあるんですね!
これからは意識して探しちゃいます!
基本的には箱ワインでもOKなワタシですが・・・・
「時期の遅いほうずきねぇ~」とパックを取り上げ、しげしげとながめると、食用ほうずき(オレンジチェリー)と書いてある。
見た目、収穫が遅れて実の周りが枯れてしまったほうずきに見えるが、観賞用のほうずきとは違う品種らしい。
マンゴーのようなフルーティーな香りで、果実は黄色く、甘酸っぱい味です。とあったので、買って食べてみた。
1個目はとても酸っぱく、マンゴー???の味なんかしない・・・・と思ったものの、酸っぱさがはじめての感覚でワルクナイ・・・
2個目からは味に慣れたのか?結構イケル!
甘味も感じてきて、見た目もあいまって、ちょっとイイかも!
レストランなどでは、主にデザートとして使われており、ジャムなどにも向いているらしい。
この付近には地物の野菜に拘ったレストランやペンションがたくさんあるので、そんなところでもお目にかかれるのだろうか・・・
初夏以降霜が降りるまで収穫できるこの新しいフルーツ、ちょっとカワイイもの 見つけちゃいました!