日本語で100枚のシナリオでも、英語フォーマットにすると60枚程度にしかならない。
何故か?
説明すると長くなるけど、ト書きの扱いが全然違うのね。日本のフォーマットなら10行のト書きが、英語フォーマットでは3行くらいで収まってしまう。「3マス空けて」というフォーマットじゃないからさ、英語のシナリオは。
あと、文化の違いもあるかもしれないけど、一見無駄な台詞もキャラクターを活かす為にガンガン書くんだよね、向こうは。
だから同じ内容でも枚数が違ってきちゃう。
でも尺のカウントの仕方は同じなので、60枚では映画のシナリオにはならない。
従って、登場人物の追加やシークエンスの追加作業を今行っているところなんだけど、やはり痛感したのが「ハコ」だねぇ。
昔のシナリオだから、ハコは残ってない。
ハコがない状態で、人物やシーンを追加するには、いちいちシナリオを確認しながら追加していかないと、つじつまが合わなくなっちゃう。
昔のものをリメイクやリライトする場合でも、ハコは役に立つんだなぁ。
やっぱ先人は余計なことは残してないよ。
まさに温故知新だね。
ハコは、俺の場合毎回作っているけど、昔のものに関してはワープロで作成したものだったり、PCを変更したり、ソフトを変えたりで、シナリオ本体しかデータが残ってないのね。
これはイカンと思ったね。
というわけで、シナリオライター志望の皆さんは、どんな些細なデータも残しておきましょう。
何故か?
説明すると長くなるけど、ト書きの扱いが全然違うのね。日本のフォーマットなら10行のト書きが、英語フォーマットでは3行くらいで収まってしまう。「3マス空けて」というフォーマットじゃないからさ、英語のシナリオは。
あと、文化の違いもあるかもしれないけど、一見無駄な台詞もキャラクターを活かす為にガンガン書くんだよね、向こうは。
だから同じ内容でも枚数が違ってきちゃう。
でも尺のカウントの仕方は同じなので、60枚では映画のシナリオにはならない。
従って、登場人物の追加やシークエンスの追加作業を今行っているところなんだけど、やはり痛感したのが「ハコ」だねぇ。
昔のシナリオだから、ハコは残ってない。
ハコがない状態で、人物やシーンを追加するには、いちいちシナリオを確認しながら追加していかないと、つじつまが合わなくなっちゃう。
昔のものをリメイクやリライトする場合でも、ハコは役に立つんだなぁ。
やっぱ先人は余計なことは残してないよ。
まさに温故知新だね。
ハコは、俺の場合毎回作っているけど、昔のものに関してはワープロで作成したものだったり、PCを変更したり、ソフトを変えたりで、シナリオ本体しかデータが残ってないのね。
これはイカンと思ったね。
というわけで、シナリオライター志望の皆さんは、どんな些細なデータも残しておきましょう。
