車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 山口県旧美東町(美祢市)

2024年04月29日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・山口県

旧美祢郡美東町(みとうちょう)は山口県の中央部、カルスト台地秋吉台の麓に位置した町です。秋芳町、山口市、宇部市、萩市、長門市に隣接。山口県の内陸部に位置する事から、夏暑く冬寒いという内陸部特有の気候。町は山間部に囲まれるかたちにあり、町内間の移動でも峠越えが必要な箇所が存在しました。

奈良時代には、町域の長登(ながのぼり)銅山が奈良東大寺大仏鋳造のための銅を産出していたことがあり、寛永年間には町内の銭屋に寛永通宝の鋳銭所が開かれるなど、古くから銅の産地として栄えてきました。奈良の大仏の銅をここから献上している事から奈良の大仏のふるさと」と称しています。「町の木:ヒノキ」「町の花:カキツバタ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により美祢郡大田村・綾木村・真長田村・赤郷村が発足。

1923年、大田村が町制を施行、美祢郡大田町となる。

1954年、大田町・綾木村・真長田村・赤郷村が合併、美祢郡美東町が発足。

2008年、美祢市・秋芳町と合併、美祢市美東町となりました。

マンホールにデザインタイプは無く、中央に「みとう」の文字がある規格蓋のみです。

昭和36年(1961)10月1日制定の町章は「ミトウ」を図案化したもの」

「奈良の大仏さまのふるさと 道の駅みとう」にある、大仏さまをイメージしたモニュメント。地域特有の自然や歴史、伝統、文化を活用した、魅力ある地域づくりの取り組みに対して付与される「手づくり郷土賞」のプレートが設置されています。

撮影日:2012年11月15日&2017年12月1日

 

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