おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

子どもに、ママの悲しむ顔は見せられない!

2006-03-28 | 身辺雑記
 いじめをうけ、14才で自殺をしてしまった中学男子の父親が語ってた。
息子の死と向かい合い続けた11年。言い尽くせぬことがいっぱいの様子。しかし彼は行動し続けた。

 本人の遺書を公開し、同じようにいじめに苦しんでる生徒たちに声をかけ、つながりを作り、本人を実際にいじめた側とも接触し続けた。そして今では、命日に、こうした若ものが大勢自宅に集合すると言う。

 自殺した数日前、家族でオーストラリア旅行してて、笑顔の写真が父さんと。
その以前1、2年もいじめがあったのに、誰にも、一言も、いじめの「い」の字ももらさない、匂わせないなんて、どうして~~~?

 死にたくて死ぬのではない。 言いたくなることはなかったのか?
なぜ親に、家族に、友だちに、先生に、打ち明けられなかったの?

 私がいつも思ってることがある。 
「子どもって、親の悲しむ顔は見たくない。」
ボク、アタシのためにママ(パパもかも)が悲しむのは、自分が悲しむよりツライ。ボク、アタシはがまんできるけど、ママを悲しませるのはイヤ。

ねえ、みなさん、心当たりあるでしょ? 
こんなにありがたいことって、ほかに絶対ないよね! 母親業、ばんざい!!!
 (写真は、いつもの "U子さんお花メール"より、「ひゅうがみずき」)




「NHKのど自慢」で泣いちゃった!

2006-03-26 | 日記
ご夫婦で「翼をください」をデュエットしたのは、40才前半にみえた。
ご主人は1年半前まで、バリバリのSE。脳出血で右半身不自由・言語障害。奥さまの介添えで出演。

歌いながらのふたりのアイコンタクトが、私を1秒も経たぬうちに泣かせた。
夫は、「これでいいのか?」、奥さまは、「だいじょうぶ、だいじょうぶ、OK、OK!」とサイン。

歌い終えた後のコメントは、「病院のみなさま、故郷のみなさま、ここまで快復できました。ありがとうございました。」

日ごろから、ちょっと思ってることとして、
どんなにいい歌でも、歌う人が人間的にいい人でないと、いい歌もいいものでなくなるのではないだろうかと。 





monkeyさんのツバキ[希少種の"玉之浦"だそうです]

笑いの療法士

2006-03-24 | 日記

今日、monkeyさんからいただいたお気に入り写真です。主人は、花は黄色にかぎると言います。だから黄色の花の写真はすぐいただきたくなります。でも変なんです。
monkeyさんに失礼なことをしてるようです。取り込み方が悪くて、りっぱな写真をだいなしにしてるかもしれない。ほんものは、monkeyさんブログで見てね!
        次女は、30才過ぎた。仕事の次は、"テニス命" らしい。 独立し、車で30分離れたワンルームマンションで一人住まい。  次女も看護士で、今は美容整形。

 彼女が「笑いの療法士」の勉強をすることになったと報告をうけた。将来はやはり老健保関係と勉強中なのは知ってた。1000人弱の応募者から、笑いについての作文で選択されたとか。 言語療法士・理学療法士・音楽療法士とかは、よく聞くけど。

 『楽しいから笑うのではなくて、笑うから楽しいのだ。』 斎藤茂太
即刻この言葉を彼女に伝えたら、すぐ資料を開き、講師に斎藤先生が加わってないかと確認してたっけー。

 興味を覚え、学べるチャンス有には、手当たり次第でも学ぶべきと、もう到底追いつかぬ母は大いに彼女を応援したい気で居る。