元旦
2006-12-31 | 日記
あけましておめでとうございます。
オフ会という手もあるけど、 私ったら、
ブログではえらそうなことを言ってることもあるから、
お会いするのは体裁わるいから、、、、、うぅ～～～ん！
ここだけでいい！ ことしも楽しく 私とお話してね！ 
taro のトリミングをいいことに、映画「武士の一分」 をふたりで観に行けた。
そうだ、この手がある、留守番できるように躾できてないので、これしか方法がない。
キムタクは イケメンだけではなかった。りっぱな演技派なんだね。
壇くみも大したもんだ。
私がちょっぴり演じるということに関係してきたから、映画の観方も変った気がした。
演じるってことは何を意味するのか なんてエラソウなことを考えちゃう。
「中間」 という単語を知らなかった。 夫が説明してくれた。
たったそれだけで、夫もまだまだ捨てたもんでないかなと思った。
なのに、夕食時は、taro と コロ（猫）のじゃれあいで、鬼の顔に豹変してコロを叱り飛ばしたのには、
わたしの夫ではありません、他人ですと、その場を去りたい気分だった。
あゝあ、年末の１日は良かったのか悪かったのか・・・
きょうは全国的に 一日中どしゃぶりだったようだ。
mixさんがアメリカに旅立ったころ、私と taro は都立病院の駐車場で車の中。
夫の通院は、晴天ならば付き添っては来ない。
私たちがきた時刻は、けっこう空きがあったのに、あっという間に満車。
車に残って待ってる人は一人もいないよう。
どしゃぶりの雨の中、駐車場整理員と taro の目があって、ほほ笑んでくれた。
「３分でスケッチ」の本を読んでたけど、こんな時間こそ taro とのコミュニケーション
とひらめいた。
ミーちゃんとこでは猫チャンたちとの会話がたえないと聞いてる。
たいして対話もなしに、しつけができないと文句いってる私が悪いのだろう。
犬は人間の顔色をうかがう、話して聞かせれば分かるらしい。
ただべたべたで、言い聞かせようとすることもなく、
ついにはお留守番がまったくさせられない状況になってしまった。
映画 「武士の一分」 を見に行きたいのに、taro は分かってくれないだろうなー。
ネタぎれなので こんなのだけど、ここまでやるのに結構たいへんだった。
わたしのデスクトップは、monkeyさんの写真を拝借してます。
これは、京都の修学院だそうです。 すばらしい紅葉でしょ。
monkeyさんに、やっとの思いで ここまでできましたと報告します。
季節ごとに配信してくれるようです。 感謝します！
小学生ふたりを寝かせつけて、２０時から２時まで二つ目の事務職をしてるのは、３１才の母子家庭。 ４時間の睡眠で、「体、大丈夫ですか」の質問に、「大丈夫ではないけど、やるしかない」と。
零細企業の５６才女性は、月７万の収入で家賃も払えず、一人暮らしの娘さんの所に身を寄せることになった。 「甲斐性のない親で娘にワルイ」と涙ぐむ母。
うつ病の親は働けず、２０代の娘ふたりの１５万円での家計。
「がんばってもがんばっても夢にたどりつけない者が、負け犬と呼ばれてしまうのか」
自分の仕事で、ご飯すら食べられないなんて情けないという零細業者の妻は、早朝・夜間と三つの仕事をしても、家族の月収入は１０万ちょっとらしい。
年金が一銭も入らない老夫婦は、缶を集めて月５万で生活してると。
病気になっても医者にも行かないんだろうな。
いざなぎ景気を超えた回復なんて、おかしいじゃないの？
このワーキングプアの問題解決（？）は、政治しかないよねぇ。
私が泣いて気の毒だと思っても、趣味で遊んでお金を使ってるのを心苦しく思ったところで、どうしてあげれるものでなし・・・
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翌朝の追記です。
夫は、この番組をみていないので、必死で解説したつもり。
「甲斐性のない親ですまない」 では、ホントに声あげて泣いちゃった。
ここには、泣きながらそれでも一杯ちゃんと食ってる女がいると夫は冗談。
その後年賀状作成に入ったが、ワーキングプアの人のことを思うと、PCで会ってる人には年賀状は出さないと決めた。
関係者の方々、こうしたわけですので私にも出さないでと、ここでお願いしときま～す。