卒業生ブラスバンドに見送られ
孫の通っている市立中学校の吹奏楽部は、東京都のコンクールで優勝したことがあります。
毎年卒業式には、自慢のブラスバンドが素晴らしい演奏をしてくれるそうです。
春うらら散歩に連れ添ふヘルパーさん
難病の夫を介護しているY子さんに、ヘルパーさんが来てくれることになりました。
ベテランのヘルパーさんだから安心してお願いできると、Y子さんは喜んでいます。
このヘルパーさんは、病人のために一番してあげたいのはお散歩だと言ってます。
ご近所のさくらんぼの花が咲いています。
母子寮に咲く諸葛菜想ひけり
わたしの小学生時代(昭和30年頃)の住居は母子寮のような所でした。広い裏庭には
防空壕の跡が小さな丘のようになっていて、大根の花とよんでいた諸葛菜が咲いていました。
母子寮なんて言葉、みなさん、ご存じですか?
駅前の花屋さんです。
春眠しバス停三つで眠り込む
きのう正午過ぎまではポカポカ陽気でした。わたしが路線バスに乗ると、出発からまだ
三つ目のバス停なのに、上品なご婦人が熟睡していました。(クスクス)
八王子市高尾にある、実家の都立霊園です。
こころ病む友より絵手紙桜草
わたしには、10歳年上の鬱病かもしれない女友達がいます。これまで彼女は、
死にたいとか家族の悪口ばかりの手紙をよこしていました。しばらく距離を置いた方が
いいかと、1年くらい離れていましたが、きょうは明るい絵手紙が届きました。
近いうちカラオケBOXにでも誘って話を聞いてあげようと考えています。
春うらら和服によそほひ美術館
15日、わたしは友人と渋谷の山種美術館へ行ってきました。「和のよそおい」ー松園・清方・深水ー
をTVで見て、早速出かけました。テーマにちなみ、着物を着ていくと入館料が割引になるとか。
わたしは洋服でしたけど、一緒に行った友人は、わたしも着て来るんだったわ、と言っていました。
渋谷区恵比寿の<ヱビスビール記念館>にて。
ぶらんこに下校途中の中学生
通学路にある児童遊園に、下校時の中学生が寄り道しておしゃべりしていました。
以前、中学生カップルが話し込んでいるのを見かけたこともあります。
お彼岸ぞ独り残さる娘(こ)を想ひ
ことしのお彼岸は、特別な日々でした。夫の従妹(60才)が、孤立死事故であってはならないと、
民生委員や警察のお世話になりました。叔父叔母の墓参りをすることよりも、この娘のことを
私どもは気遣うべきでした。警察官が訪ねてくれて、このたびは異常がなかったのですが、
親戚の私らも近所も拒絶しています。その後わたしのポスティング攻勢で、ケータイメールが
来ました。ひとまずホッとしています。
3・11黙祷済ませ徒歩き
3/11、わたしは、東日本大震災1周年記念「かち歩き大会」で、新宿から東村山
の23キロ、青梅街道を歩いてきました(5時間15分)。
東村山までは半分のコースで、43キロの青梅までが主です。
「災害に備えよう」の目的で、「飲まない・食べない」が建て前です。ゴールでは、パンと
飲み物がもらえました。秋にもまたあるのですが、わたしは青梅までは絶対にムリで~す。
じつは私、歩きながら、<かち歩き>の<かち>って何かと気になっていました。
帰宅後辞書をみたら、ちゃんと載っていました(恥)
それにもう一つ、ここの写真はゴールから逆さに貼っています、、、なんでわざわざ?
青梅43Kまで歩かずに東村山をゴールとしたのは、参加者の半数弱だったかもしれません。
青梅までの参加者の中には、小学生の団体もいました。8時半スタートでゴールは17時過ぎです。
ひたすら青梅街道を歩き進むわけだけど、舗装道路はクッションが悪くて腰にきます。
歩いている間は足腰の痛みを感じなかったのに、ゴールで休憩した後、立つとガクガクでした。
そのあと相棒とビールでお疲れ様をしたせいか、翌日二人とも筋肉痛はありませんでした。
スタートから12K地点の幟です。右下の後ろ姿は相棒です。
ゼッケンはもらえて、記念に残したけれど、11月にもあるし、断捨離ですよね。
スタート場所の新宿中央公園入り口です。参加者は1,700人とか。
鴻風先生が主宰の結社は、「句写美」といいます。
ネットで指導いただいてるのが、鴻風俳句教室です。
ところで、いまは、「連句」を課題にしています。
私自身、連句のことをさっぱり解っていないのですが、毎日先生の解説に従うだけで仲間に
入れてもらっています。
36まで続きます。 会員の中に、↑ のように絵を描いてくれる方がいて、たまたま21は
駄句が採用されました。
36まで完結したら、個展サイトになるかもしれません。
俳句に興味のない人も、これならと関心を持ってくださるかと、、、
http://blog.goo.ne.jp/kajisusumu
ご近所の梅の大木です。 まいとし、このお宅の紅梅が一番早く咲いてくれます。
曇天のせいか写真が暗くて残念です。腕前によってはもっと明るく撮れるのでしょうか。
わたしは写真を撮りにでかけることも少なくなりました。
以前のような「取材気取り」はどうしたのか(笑)。
小巾刺し春待つ津軽の女たち
BSテレビでは、自然や紀行番組がいろいろあって勉強になります。
「小巾刺し」もテレビで知りました。(この句は先生に、大きな花◎といわれました)
月一のランチ会なり春の服
わたしは20年ほど前、銀行の内部事務のパートをしていました。その頃の仲間と今も、
月一でランチおしゃべり会をしています。6名のグループです。よく続いていると
感心されます。 (この句は、平凡だけどおまけ秀吟、といわれました)
落語家の昇進に沸く四月かな
先日行ってきた「立川志らく一門落語会」は、二つ目2人、前座3人の高座でした。
しかし、前座の3名は、3月31日を以って二つ目に昇進するそうです。
みなさん10年前後の下積みです。真打ちになるには、早くても15年だそうです。
(この句は、もう4月かい、といわれました)
卒園を祝ふ親子で防災館
孫は、22日が保育園の卒園式です。3/9は卒園記念遠足だと楽しみにしています。
親同伴で、市内の防災館見学ですって。孫は「けむりのとこにいくの」と言い続けていたので、
バァバは笑っちゃいました。ママはお弁当をつくるんだと張り切っていま~す。