おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

早春

2013-02-21 | 身辺雑記


          <行きつけの美容院の雛飾りです。吊るし雛は、先生の手づくりです>

                    
                                <遊歩道の紅梅が咲いています>


初めての棒編み完成春ベスト
 これまで私は、鉤針編みしか出来ませんでした。ずっと憧れていた棒針編みを、カーブス友に教わっています。きのう、白の透かし模様の春のベストが完成しました。処女作としては大満足な出来栄えです。

自転車を将棋倒しに春疾風
 土曜日は、一日冷たい強風が吹き荒れていました。そんな日でもカーブスに通う私らを、「じぶんらでほめちゃいま~す」と冗談言って笑いました。ふだんは自転車で通っている人も、きょうは徒歩でした。途中見た光景は、パチンコ屋の幟はちぎれそうにバタバタしているし、駐輪場は20台以上の自転車がキレイに将棋倒しになっていました。

ぼろ隠す春のエプロンお気に入り
 近くに、大型リサイクルショップがあります。洋服、雑貨、家具、自転車、家電などで、見てるだけでも楽しいです。つい、寄り道してしまいます。駐車場はいつも一杯で、若者は売る品を持って来るようです。わたしは買う専門です。この日買ったのは、夏向きの500円のバックと、新品の春物エプロン(千円)です。わたしは、ぼろ隠しになる、かっぽう着型のエプロンがとても気に入って、あの日からずっと着ています。

暖かや久方ぶりに畑に立つ
 きょうは風もなく、久しぶりの青空です。ご近所さんも布団を干しています。お隣の畑の菜っ葉の緑がまぶしく光っています。3月までは草取りもなくて、私はめったに畑に行きませんでしたが、きょうはじっとしていられず、畑に行き小松菜をもらってきました。無許可でもらえるのです。ありがたいです。
                             


つぼみ

2013-02-13 | 身辺雑記

          
        お隣の畑の<ふきのとう>はまだでした。     梅のつぼみ

          
                            白木蓮のつぼみ

診療を待つ母と子の日向ぼこ
 わたしの歩くコースに、しゃれた建物の小児科クリニックがあります。駐車場はいつも一杯で、評判がいいみたいです。道路からサンルームのような待合室のようすが、よく見えます。

受験子の弾くピアノ曲春の風
 お向いのY子さんは、中3で受験生です。おばあさんの自慢のお孫さんで、お勉強も優秀なうえに、ピアノも合唱祭で演奏するくらいだそうです。うちの孫も来年は高校受験なので、このY子さんは音楽系を受験するのかしらとか、わたしはこそこそ、色々考えてしまいます。(ナイショヨ)

店員のミニスカートや浅き春
 大型パチンコ店の開店準備に出くわしました。若い女性スタッフが幟を立てていて、そのユニホームはミニスカートでした。長い、白い足に日が差して、とてもきれいに見えました。

春の日やバーゲンセールに浮き浮きし
 ウインドショップは嫌いなので、ついでの買い物です。この時季はバーゲンセールがうれしいです。この日は、2着で1500円のカットソーとセーターを4枚買っちゃいました。こんなだと、クリーニング代も手編みもばかばかしいですよね。
                           


春隣り

2013-02-03 | 身辺雑記

        
   節分の2/3は、歩こう会で多摩丘陵を歩き、帰りは高幡不動尊に寄りました。豆まきに
  著名人が来るとかで、とても混雑していました。参道の店は店頭で、いろんな恵方巻きを
  大声で売り込んでいました。わたしは、天ぷら屋のえび天を海苔巻にした恵方巻きを、
  夫へのお土産に買いました。おしゃべりをつけ足すと、駅ビルもデパ地下も、どこもかも
  この日は「恵方巻き」一色でした。

まんじゅうを買ふ慣はしや初不動
 1/28は、高幡不動尊の初不動でした。ご近所のAさんは、毎月28日、欠かさず参詣に行くと聞いています。そして、毎回「高幡まんじゅう」をお土産に買ってくるそうです。


       
多摩丘陵・平山城址公園より(パノラマの試し撮りで、空が左右色違いデス・笑)

二組の連れ添ふ母と子春入試
 きょうは、中学受験らしい親子連れと、駅に向かうバスで乗り合わせました。子どもからは、「緊張して牛乳も飲めなかった」と言うのが聞こえてきました。

春近し見舞ひし病友(トモ)の写経かな
 高校の同級生は、昨年後半脳腫瘍で入退院を繰り返し、わたしは年賀状を出さないでいました。病人は公文の書道教室をやっていたので、退院していたときは、熱心に写経をしていたそうです。

(ホウ)けても切干作り達者なり
 畑の地主のお姑さんのことです。平日は介護施設に通所なさっています。日曜日は、自分の畑の大根で、切干を作ったり、芋茎の皮をむいてくれるそうです。縁先の上には芋がら、下にはきれいに切った大根が、大きなざる3枚に並べて干してありました。