武蔵野の小京都往く春一日
埼玉県小川町の歴史は古く、中世は鎌倉街道の要衝だそうです。
今回の「歩こう会」は、武蔵野の小京都という小川町のハイキングコースでした。
旧道の割烹旅館の門柳
「割烹旅館」という看板だけでも、めずらしく感じました。田山花袋など文豪が通ったとあります。
「女郎うなぎ」とやらを食べさせてくれるそうです。
仙元山頂上から見下ろした小川町
笹漕ぐと習ひて歩く春の山
笹をかき分け、山を登り下りしてきました。リーダーは、「笹漕ぎというんだよ」と教えてくれました。
三椏の紙漉き体験道の駅
道の駅では、紙すきも体験できました。そろそろ私がすいた和紙が郵送されてくる頃です。
百並ぶ庚申塔や山笑ふ
仙元山の中腹に、庚申塔が百も建ち並べてる場所がありました。
リーダーから、「庚申待」を教わり、また一つ物知りになれた気分でうれしかったです(笑)。
1年に一つ建てるので、100年間ということだそうです。