おさんどん俳句                             

 わたしは、鴻風俳句教室で勉強中です。 
 しかしここは、息抜きの楽しいおしゃべりページです♪

七月

2014-07-10 | 身辺雑記

月1の更新になりそうで、そろそろ写真を撮って来なくてはと、昭和記念公園に出かけたのに、
その2時間前にカメラを入れたリュックをコンクリに落していて、カメラは故障していました。
駄句を貼りつけただけのUPですが、わたしの日常を見て、笑ってくださ~い。

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その後、カメラはこわれたままですが、おもしろい写真をお借りしてきました。
鴻風俳句教室・句写美俳句会では、こんな楽しいことをさせてもらっています。
週一で、「いろは」をあたまに、全会員が句作し、その中から主宰が選句して、会員のE氏が
絵を描いてくれます。  7/21

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どくだみを根こそぎ退治し野良仕事
 わたしは家庭菜園の真似事として、お隣りの畑の草取りをさせてもらっています。ことし新たに学習したことは、雑草を取りながら小石を拾うことと、ドクダミは根っこからしっかり抜き取らなくてはいけない、ということです。

唐黍を食ふ白鼻心憎きかな
 ことしは、お隣りの菜園に、トウモロコシを50本くらい植えました。そろそろ実ってきたと思ったら、ハクビシンにやられたと、持ち主は毎朝見に来て嘆いています。きのうは、もうがまんならない、ハクビシンにやられるまえに食べちゃおうと、うちにも一杯くださいました。小さめだけど、やわらかくて甘かったです。

診察を拒否する夫ぞ梅雨の蝶
 夫の頑固さに手を焼いています。2か月前から、足指の裏が痛くてたまらないとイライラしています。医者に診てもらうしかないのに、通院する気はありません。痛風かも、壊疽かも、と脅かしても、看護師の娘に患部を見てもらっても、そのときだけで病院へは行きません。もう、どうなろうと私は知りません。強がりな夫に、梅雨に弱々しく飛ぶ蝶を季語として使ってみました。

歳時記に天眼鏡当て半夏生
 わたしは白内障手術を終えて、左右とも0.2→1.2となり、近眼の眼鏡は要らなくなりました。ところが手元はひどく見えなくて、とてもやっかいです。これまでの老眼メガネを買い替えに出しました。いまは、天眼鏡を使うしかありません。天眼鏡も慣れないのでやっかいです。

愛犬に手足舐められ昼寝かな
 うちのシーズー犬は8歳オスで、人間でいうと50歳代らしいです。あまり吠えなくて、おとなしいのですが、私どもの肌をよく舐めます。わたしはすっかり慣れて平気ですが、夫はいちいち洗っているようです(笑)。

青柿の数多こぼれし納屋の屋根
 うちの渋柿は、実が大きくて、干柿にしたら上級品です(笑)。去年は全然生らなかったので、ことしは大量の実りを期待しています。いまは、ベランダを覆うほどに葉を茂らせていて、実が見えません。しかし、木の下のスチール物置の屋根に、小さな青い柿がごろごろしています。