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そして今日は過ぎ行く

このブログを一番下までずずずいーっとスクロールすると、右側にナマケモノがいます。更新が遅い当ブログにぴったり(笑)

カフェ巡り未遂

2009-12-15 21:36:58 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
お友達から、神戸でカフェ巡りをしませんか? とお誘いをいただきました。

                     

まずは、私が一度行ってみたかったカフェへ。
エントランスにたくさんの木が植えてあって、まるで小さな雑木林のようです。
JRの三ノ宮駅からすぐのロケーションですが、この仕掛けのおかげか、静かなひとときを過ごせます。

ランチにはチリドッグを。ソーセージの下に野菜がたっぷり。ハードタイプのパンを使っているので、けっこうお腹いっぱいになります。

このチリドッグとどちらを頼もうかずいぶん悩んだメニューが「昭和オムライス」。ネーミングに惹かれますね。
私があんまり迷っていたせいで、お友達が気を使って注文し、半分こにしてくれました。わがまま言ってごめんなさい~
オムライスのお味は、老舗の洋食屋さんのように懐かしくて、且つ本格的なものでした。


食後には、「オ・コニャック」というチョコレートケーキを。コニャックといいながらも、お酒臭くはなく、柔らかなチョコレートケーキです。
お値段¥650と高級ですが、チョコレートケーキで有名な洋菓子店「グレゴリー・コレ」や「カファレル」にも引けをとらないぐらいのお味で、コーティングチョコの艶も美しいのです。

飾りつけも可愛いですね~

あまりにも居心地がよいので、ついつい2時間以上もここでおしゃべりしてしまい、カフェ4軒は回るつもりだったのが2軒で打ち止めに・・・。

                     


そして2軒目は、お友達おすすめの英国風カフェ
この日は混んでいたので3Fに案内されたのですが、ゆったりとソファーでくつろぐことができて快適でした。
店内はクリスマスカラーで可愛らしく飾り付けられていて、まるで外国人のお宅にパーティーで招かれたような、ハレの感じがいいですね。

ここはチーズタルトが名物のようで、
ベースのチーズタルト
トッピングのフルーツ
アイス
ソース
を、好みで組み合わせることができるのです。
組み合わせが無限にありすぎて悩みまくるのが、これまた楽しいの~

が、しかし結局、失敗を恐れてビビッてしまい、
プレーンのチーズタルト
ベリー各種
はちみつアイス
アングレーズソース(カスタード?)
と、無難な選択をしてしまうヘタレな私。

すべておいしかったんですが、はちみつアイスは、単品でも大満足できるぐらい最高でした!

                     

お友達が下調べしてくれていたほかの2軒は、また次回ということに。
そちらもチーズタルトが有名らしい。楽しみです~。

神戸ビエンナーレ会場で昼食

2009-10-10 17:40:26 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
神戸ビエンナーレの会場内で昼食も済ませようと、軽食コーナーに寄りました。

旧居留地にあるカフェが出店しているようです。
傾斜をつけて置かれたコンテナが店舗になっていますが、ここでは落ち着いてお茶が飲めそうにないですね…。
席数が少ないので、長居されないための工夫でしょうか? それとも単にアートっぽくしてるだけ?
これとは別に、普通の平らな場所にも席があったので、そこで食べることにします。


ハンバーガー¥600也。

値段だけ聞くと高そうに思えますが、パティは、もしこれがハンバーグ定食だったら、980円でも納得するぐらいのボリュームがあります。
あまりに厚みがあるので、これが目の前に運ばれてきたときには、どうやって食べようか、しばらく悩みました。

プラス100円で飲み物もつけられてお得でした。
おいしかったですよ!

※11/7追記
再訪しました。
今度はチーズ焼きカレー(700円)を。

スパイスの香りが効いていておいしかったです。ナッツを砕いたものがパラパラと乗っていて、その食感がアクセントになっています。
チリパウダーもたくさんかかっていましたが、辛すぎることはなかったです。

天気の悪い平日、ゆっくりと見れました。神戸ビエンナーレ

2009-10-10 15:52:58 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
先日、神戸で、用事の合間に4時間ほど待たなくちゃいけなくなり、急遽、ひとりで神戸ビエンナーレを見に行きました。
2年前の開催に続き、今回は2回目。
メリケンパークの一角に、会場が設けられています。
前回は、会場のまわりにビニールテープが張り巡らされているだけだったので、入場料を払わない人が、テープをまたいで会場内に勝手に入ったりしていましたが…。

今回は立派な柵↓ができていました!

前回、受付のにーちゃんに嫌な顔をされながらも、文句を言った甲斐がありました!


その頑丈な柵で囲われた会場の中には、貨物用のコンテナがたくさん並べられていて、そのコンテナの中に、現代アート作品が展示されています。
この日は台風が接近していたので、観客が30人ほど…ものすごく少なかったんです。
おかげで、ほとんどの作品を独り占めして、ゆっくり鑑賞できました。

↓ここから先は、展示作品の説明や写真を載せますので、これからビエンナーレを見に行きたいという方(とくにうちの旦那!!)は、ご注意ください。

①これは大賞を取った「beyond the sea」という作品です。

左右の壁は鏡張りで、床には白い砂が敷かれています。
その砂の上に、いろいろな画像が投影されます。

ビルがにょきにょき伸びてきたり、たくさんの色がちかちか点滅したり、波がゆっくりと打ち寄せたり。
万華鏡を見ているように、飽きずにいつまでも見ていたくなりました。

しかし、雨の日に行くと、靴が砂まみれになります…


②これは特別賞の「むぎゅむぎゅ轍」という作品。
真っ暗なコンテナの中に入ると、奥のほうに、何やらトンネルのようなものが見えます。
トンネルの壁には、柔らかいゴムボールがたくさん貼り付けてあります。
このボールは、子ども向けのおもちゃで、触れるとその刺激で蛍光色の光を放ちます。

暗闇の中で不安なので、壁に手を突いてトンネル内を歩くと、壁一面のゴムボールに手が触れ、いろんなところがピカピカと光ります。

わずかでも明るくなるとほっとします


③こちらは入賞作、「BUTSU」です。

その名のとおり仏様なんですが、材料は使用済みのダンボールなんです。

作品の一部に、見覚えのあるイオン系スーパーの荷札シールが!
この段ボールは、神戸市北区から持ってきたようです。
その隣はコープのダンボール。これだけ集めるのは大変だったでしょうね


④そしてこちらも入賞作品、「ワールドカウハウス」。
このコンテナは、実際に牛舎として使われていたそうで、牛のおしりが擦れてできた傷がいっぱいついていました。

こんなギリギリのスペースで飼われていても、牛さんはおいしい乳を出せるのでしょうか…


この他にも、いいなあと思った作品はあるのですが、その雰囲気のよさが写真では伝えられなくて残念です…。
カンヌで賞を取ったアニメーション「つみきのいえ」を上映していましたし。
1200円のチケットで2回見に行けるので、また時間ができたら寄ろうかと思います。

※11/7追記
旦那と一緒に再訪しました。
休日にもかかわらず、やはり空いています。こんなに客入りが悪くても、次回開催はあるのでしょうか。不安…。

今回は、前回にゆっくり見られなかった作品を鑑賞できました。
特別賞受賞の「Walk into the Light」という展示です。

コンテナの壁一面に鏡が貼られていて、中心にミラーボールが下がっているので、映り込みがとても綺麗です。
前回になぜゆっくり見られなかったかというと、ミラーボールの真下(柵があって立ち入り禁止のはず!)に、なぜか観客のおばちゃんが無言でボーーーーーーーーーッと座っていたんです。
真っ暗闇の中でひざを抱えてしゃがんでいる姿があまりに怖くて、そそくさと出てきてしまったのです。
今回じっくり観てみたら、静謐な美しさに打たれ、その世界の真っ只中でしゃがみたくなる気持ちはよぉーーくわかりましたけど…本当に怖かったです!

あともう一つ、前回に体験しそびれたのが、特別賞を受けた「Liquid Dreams」という作品です。
これはコンテナの中に大きな壷が置いてあって、そこにたっぷりと水が入っています。
観客は、水に溶ける紙に願い事を書き、壷の水に紙を溶かしておくと、後日、その水を海に還してくれるという趣旨の展示なんです。
前回は、紙が品切れで願い事を書けなかったのですが、今回はちゃんと紙がありました!
じつは、観にいってからずいぶん日にちが経っているので、あのときの壷の水は、もう海に還っているかもしれませんね。
願い事が叶うといいなぁ

イチジクてんこ盛り!

2009-09-22 21:29:35 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
先日、お友達にカフェのランチへ連れていっていただきました。

980円のランチコースに+150円で飲み物、+350円でデザートがつけられます。

前菜3品。写真左上から時計回りに、大根の煮付け、塩豚。写真手前がキノコのキッシュです。シンプルなお料理ですが、ちゃんと手間がかかっている感じが伝わります。

野菜スープ。キャベツや人参、玉ねぎなどがよく煮込まれて柔らかく、野菜の甘みも出ています。蓋つきの器もかわいいですね。

サラダ。すりおろしニンニクとヨーグルト(?)とお酢をまぜたような味の、さっぱり且つコクのあるドレッシングが美味でした。

これはジューシーなハンバーグ。こちらのお店では、ランチメニューにハンバーガーがあったので、きっとハンバーグに自信ありなのだろうなと思い、期待して注文しました。
本当に期待を裏切らない、お肉の旨みたっぷりのおいしいバーグでした。
使われている香辛料も、コショウとかナツメグなどの馴染みのあるものではなく、初体験のお味でしたが、その香辛料の香りが、より一層、お肉の風味を引き立てていてよかったです。

これがすごく存在感のあるバーグだったので、ハンバーガーにするときは、どんなパンをあわせてバランスを取るのだろうと、想像がふくらみました。
ぜひハンバーガーも食べに行ってみたいですね。

そして、最後のお楽しみはやっぱり甘いもの!
写真はイチジクとカスタードクリームがたっぷり乗ったタルトです。
他にもシフォンやレアチーズ、ガトーショコラなど、たくさんのケーキがあって迷ったのですが、旬のフルーツの魅力に負けてしまいました。
どこから食べていいか困るくらい、イチジクがてんこ盛りです。
タルトの中のアーモンド生地はしっかり甘いんですが、フルーツとカスタードが甘さ控えめで、ちょうどいい感じです。

ケーキ屋さん一本で勝負できそうなぐらい、おいしいケーキでした。



いいお店を紹介してくださってありがとうございます! またランチしましょうね~

日帰りで石垣島に行ってきた!・・・ような気持ちになる

2009-06-07 09:07:53 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
最近、地元に沖縄料理店ができて、前を通るたびに気になっていたんです。昨日やっとこさ行ってきました。
私は沖縄料理店に行ったことがなく、ドキドキの初体験!
旦那は何度か沖縄に行ったことがあるので、現地で食べておいしかったお魚料理を食べたいと楽しみにしてるようです。

入り口の暖簾は大漁旗でした。石垣島から直送のお魚料理・お寿司が自慢のお店らしいです。
入ってすぐの棚には、琉球ガラスのコップや、泡盛の瓶がいっぱい!
メニューを見ると、チューハイではなくトロピカルフルーツを使った『泡盛サワー』があったので、さっそく注文しました。

パッションフルーツの『泡盛サワー』は、果汁がものすごく濃くて、ミルクセーキやミックスジュースみたいにとろんとしてます。


これは、石垣島で獲れるお魚を使ったお寿司(8貫)。初めて名前を聞く『赤マチ』という、白身でうろこの赤い魚や、磯の香りが魅力の『シャコ貝』、お肉のような歯ごたえで生臭くない『タカセ貝』、歯ごたえぷちぷち『海ぶどう』の軍艦巻きなど。写真右奥にあるマグロも、石垣島産なんですって。

お寿司は単品でも注文できるようですね。

これはグルクンという魚をかりかりの唐揚げにしたもの。身はぷりぷりと弾力があります。私の知っている魚でいうと、赤魚に似てるかも?

お酒も進んで、おつまみチックなものが欲しくなったので、『沖縄風チヂミ』も注文。もちもちの生地に、具はニラのみ。韓国風のチヂミより柔らかくてあっさりしてます。
つきたてのお餅みたいにつるつるっと喉を通ってしまい、気がついたらあっという間に半分平らげてました。油断したら、ひとりで何枚も食べてしまいそうで危険です。
かつおぶしとお醤油で食べるのが沖縄風なんでしょうか?


『なんとかオオタニワタリ』という山菜の天ぷら。ちゃんとした名前を忘れてしまったのですが、羊歯の仲間で、先がくるっと丸まっています。
衣はかりっとしていて、非常においしい~。
先っぽの方の緑のところは、まったく癖のないピーマンみたいです。根元の方?の白いところは、筍の穂先をとろとろに煮込んだようなやわらかい食感。

この山菜の正しい名前がどうしても思い出せないので検索してみたのですけど、単なるオオタニワタリだと、絶滅危惧種の貴重なやつらしいのです。でも、前に『なんとか』がつくと、その辺の庭に生えてるような馴染み深い野草になるようです。不思議。

シメはさっぱりと『沖縄そば』

しっかりと和風だしがきいています。具の煮豚は、コリコリの軟骨入りで、ぜんぜん脂っぽくない!
小さな汁物椀に入っているので、満腹でも、別腹にするんと入ってしまいます。



お店に入ったのは18時前と、けっこう早い時間だったんですが、お客さんがひっきりなしで、すごく忙しそうでした。
店員さんは親切で、注文するときもすぐ来てくれるし、料理もちょうどいいタイミングで出てきて、心遣いも細やか。気持ちのよいお店だなと思います。
ジャンル分けするなら、ここは飲み屋さんなんですが、お客さんは家族連れや女性のグループばかりで、とても落ち着けました。


よく考えたら、ゴーヤチャンプルーとかラフテーとか、王道メニューをまだ食べてないので、また行くぞ~

ケーキにプリンを乗せてもいいんですか?

2009-05-29 14:50:06 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
せっかく神戸へ来たので、私が一番好きなケーキ屋さんへ。
しばらく行ってなかった間に、大通り沿いへ移転して広くなってました。


この日は、3Fのカウンター席に座りました。
窓が大きなガラス張りで明るいし、そこから旧居留地が見渡せていいですね。

2Fにはボックス席がたくさんあって、ゆったりと座れそうです。



私が食べたのは、プリンショート。
苺のショートケーキに、プリンがどっかんと乗ってます。
カレーラーメンとか、オムライスドリアとかみたいに、両雄が並び立っちゃってる贅沢なケーキです!

これがなんと350円!!! 相変わらず良心的なお値段ですね~。

ここのケーキは、オーソドックスな懐かしい味わいなので好きなんです。
プリンはしっかりとした固めで、スポンジとクリームは軽くてふわっと。
横に添えられたソフトクリームは、牧場で売ってるみたいなミルキーな感じです。
幸せなひとときでした…。

我を忘れて見入ってしまう・・・

2009-05-29 14:11:55 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
去年、横浜トリエンナーレという現代美術のお祭りへ行ったんですが、そのとき一番心に残ったのが、舞踏家の田中泯さんという方の踊りを映したVTRでした。

↓おとといの新聞の地方面で、神戸でその踊りをすると紹介されていたので、見てきましたよ~。



100人以上…200人ぐらい?のたくさんの人が集まっていたので、手をプシュプシュ消毒するやつが置かれてました。
踊りの写真撮影も禁止です。


新聞の解説を読むとなんだか難しそうな感じがしますが、とにかく踊りの型とか、流派とか、振り付けとか、メッセージ性もなんにもなしで、気持ちの赴くまま踊るもののようです。
伴奏もなしなので、裸足の足の裏が地面を蹴るときのぺたぺたした音とか、着物の衣擦れの音とかが、リズミカルな音楽みたいに聞こえます。

太古の時代に、焚き火の前などではじめて踊った人はこんな風だったのかなぁなんて思いました。

本当に『田舎』そば

2009-05-23 20:54:34 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
お昼は外食にしようと思ったのですが、時節柄、あまり混雑しているところは嫌なので、周りが田んぼばかりの、ひなびたお蕎麦屋さんへ。
駐車場3台分ほどの、こじんまりとしたお店です。

             壁ギリギリに↑何とか停めました




ふつうの蕎麦よりも香りが高いという、『田舎そば』をいただきました。
お蕎麦もおいしいんですが、店内ののんびりした雰囲気と、店員さんの細やかな心遣いが嬉しいです。


お店のHPは作られていないようです。
行ってみたいという方は、キリンビール神戸工場のすぐ近くなので、キリンビール神戸工場 蕎麦で検索してみてくださいね。

近所をぶらぶら

2009-05-23 17:20:18 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
この週末は、義父母と旅行へ行く予定だったんですが、時節柄、旦那の職場で『遠出禁止令』が出たため、家で過ごすことに。

しかし、起きて2時間もしないうちに、旦那はのんびりするのに飽きてしまい、あまりにもソワソワソワソワソワソワ落ち着きがないので、一緒に近所をぶらぶらしてきました。
まずは、旦那の十八番、水生生物の捕獲調査です。


狭~い農道を奥へ奥へ進み↓
小さなため池へ到着!

これは魚をつかまえる『もんどり』という罠です。中に餌を入れて、


ため池へドボン!


20分ほどそのまま浸けておくと、↓こんな感じのちっちゃい海老が獲れました。



このため池には、アメリカザリガニもたくさん! 放っておくと、希少種のメダカの卵を食べてしまうのです・・・

そういえば神社に行ったのに、お参りするの忘れました

2009-05-15 19:54:08 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
高速長田駅から商店街を抜けたところに神社があり、そこに立派なクスノキが生えていました。
楠公のお膝元、湊川も近いですものね。

説明書きによると、↑この巨大なクスノキは、なぜか、赤エイの化身なのだそうです。

元赤エイだからといって、特にアンモニア臭はしません(出典:もやしもん)

ところで、境内の写真をパチパチ撮っているうちに、ふと、先日テレビで見た撮影のコツを思い出しました。
それは、巨匠、篠山紀信さんがインタビューで言われていたことなんですが…。
自分で、「『はっ! これはいいアングルだ!』 と思った地点から、被写体に向けてさらに一歩近寄る」と、いい写真が撮れるのだそうです。

さっそくお稲荷さんの鳥居をモデルに検証。
ハッと思った位置で撮影→      さらに一歩近づいて撮影→

うっ…うーん、シロートには違いがわかりませぬ…
被写体を選ぶ感性が悪いだけなのか。

うまく撮れたら、『深イイ話』に投稿できるかと思ったんですけど、やはり写真は奥が深いです

嗚呼、つられ買い

2009-05-15 18:53:10 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
神戸・新開地の商店街を歩いていて、ふらりと入ったパン屋(http://paindekobe.jp/shop/?shop_id=79)で何を買おうか迷っていると、あとから来たおじいちゃんが、入るなりデッカイ声で「白あん!」
そして買われたのは、白あんのあんパン1個と、パックの牛乳のみ。

その潔さにつられて、私も思わず白あんのあんパンを買っちゃいました。

左の栗まんは、そのパン屋さんのとなりにあった和菓子屋さんで購入。

おじいちゃんの一言で、気分がすっかり白あんモードに傾いてしまいました。

親切率100%!?

2009-05-15 16:54:58 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
お友達に誘われて、神戸・新開地と長田の商店街で、食べ歩き&買出しツアーへ行ってきました


まずは、電車でのアクセスが良かった新開地から!

神戸電鉄新開地駅の改札を出たところの地下街に、ピロシキのお店があると聞いていたので、さっそくそちらへ向かいます。
新開地といえば、大阪の新世界と並び称される『おっちゃんの好きな街』なんですが、やはりこの地下街でも、立ち飲み屋さんや定食屋さんが多かったです。
めざすお店も、実はピロシキ専門店ではなく、串カツやおでんのある一杯飲み屋さんの一角で、ピロシキを揚げて売ってたんです。
事前のイメージとちょっと違ってびっくりしましたが、座ってイートインができるのはよかったです。

1個147円のピロシキだけでも、店員の方はいやな顔をせず、席に運んでくださり、帰りも笑顔で見送ってくれました。
ピロシキは揚げたてあつあつ、脂っこくなく、中身はさっぱりとしたケチャップ味で、野菜もたっぷり。
このあと食べ歩きの予定がなければ、本当はもう1個食べたかったんです…。
(出来たてをはふはふ言いつつ食べちゃったので、写真はなしです。すみません

そして、

「新開地って、人が親切やねぇ~」
なんて言いつつ、ほこほこした気分でお友達とともにピロシキ屋さんを後にしたのですが、このあとさらに驚愕の親切エピソードがっ


ピロシキ1個で我慢したのは、次に、ピリ辛みそだれで食べる肉まん屋へ行く予定があったからです。
この肉まん屋さんがちょっと分かりにくい路地にあり、さらに、その細い路地に入る時の目印になるパチンコ屋さんが、至る所にいっぱい支店を出しているので、どこで曲がっていいのやら、途中で何度も迷ってしまったんです
通りがかりのおっちゃんに道を聞いて、500mぐらい歩いたあと、また迷ったので地図を見ていると、後ろから、「○○はまだ先やで!」と聞き覚えのある声が。
私たちが迷っていないかどうか、わざわざ後を追いかけて、確認しに来てくれたようです。
もう一度、曲がるポイントを復唱すると、おっちゃんは安心したように、もと来た道を戻って行かれました。
本当にお世話になりました。
「どんだけ親切やねん!」と叫びたくなる街です。新開地。


で、やっとたどり着きました~

自然発酵の皮は、何もつけずに皮だけ食べても充分おいしいです。
中身の具にもしっかりおいしい味がついていますが。ピリ辛みそだれ+スパイシーなウスターソースの組み合わせがさらにウマウマ
旦那のために(ホンマか?)お持ち帰り用も買い求めました。

ちなみに、このお店に行きたい方は、神戸電鉄の駅を出て、新開地商店街を北へ→商店街の中にキリスト教会パチンコ屋という相性のよろしくなさそうな並びをみつけたら、左にある細い路地を下ってくださいね。
それでも迷ったらそのへんのおっちゃんに道を聞いてみてください。
誰に声をかけても、100%に近い確率で親切です。

久々の外食2

2009-05-07 21:06:57 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
京都国立博物館に行ったときに寄ったタイ料理店も紹介しておきます。
京阪七条駅から鴨川を渡った対岸、からし色のビルの2Fにあります。
窓際の席からは、川べりの風景がよく見えるので、ちょびっとだけ川床気分が味わえました
それに、どの料理を頼んでも辛すぎず、馴染みやすい味でおいしかったですよ!

↓こちらは、平たい米麺を甘辛いソースで炒めたタイ風焼きそば。

野菜がやわらかくなるまで炒めてあって、ほっとするような優しい味付けです。


そして、とろとろに煮込んだ茄子とシャクシャクの歯ごたえが楽しい赤ピーマン、小松菜の入った『豚肉と野菜のスープ』

大変おいしくて、あっという間に飲んでしまったんですが、ニンニクのすりおろしがたっぷり入っていたため、このあと電車に乗るときに口臭が気になりました。
食後にヨーグルトドリンクでも飲んでおけばよかった・・・ 
でも本当においしいスープだったので、また食べに行きたいです。

他にも、トップ写真に載せている海老パンや、ジャガイモの入った甘~いカレー、表面がパリパリで香ばしいタイ風焼き鳥ガイヤーンまで食べてお腹いっぱい!



※ 7/6追記
再訪しました!

鶏とカシューナッツの炒め物。鶏肉の柔らかさと、カシューナッツの甘さが優しい一品です。

グリーンカレーにご飯ではなく、そうめん風の麺をそえた『カノムチン』
カレーの辛味が強くてびっくりしましたが、ココナツミルクが入っているので食べやすいです。

前回にも食べたニンニクと野菜たっぷりの豚肉スープは、具材が鶏に変わっています。

お米の麺のラーメン『クイティオ』。これでシメるとさっぱりしますね。

何を頼んでもハズレがなくておいしい! 京都に行くときは、また寄りたいです。

久々の外食

2009-05-07 20:48:02 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
連休中に国立国際美術館に行ったのですが、すぐ近くに、気になるバーガーショップがあったので寄ってみました!

焼肉屋さんが経営しているお店で、バーガーには松坂牛のお肉を使っているんですって
この日は、となりの焼肉屋の方のランチをお休みされていたため、その焼肉屋さんの店内で、バーガーを食べることができました。

↓これからここでバーガーを食べるとは思えない高級感~


待ちかねたバーガーがやっと来ました!


お肉の厚みがすごいです!! 

でも、

アップで写真を撮るとものすごくデカそうに見えるんですが、

実際はこぶし大ですので、ご注意あれ~

ただし、

お肉にしっかりとボリュームがあるので、1個でお腹いっぱいになります。
それに、バーガーに+320円で、飲み物とポテトがつけられるんですが、このポテトもかなりボリュームがありまして、1つ頼んで2人で分けても満足できる量でした。

このポテトについている塩+ハーブがおいしくて、無意識に手が伸びてしまい、

気がついたら、写真を撮る前にほとんどなくなっていました・・・。

花の下で一句?

2009-04-13 20:57:06 | 日帰り・食べ歩き・おでかけ気分のレシピ
汗ばむ陽気で、もうそろそろ桜も散ってしまいそうなので、ひとりでぷらっと花見に行ってきました。

といっても、遠くへ出かけるガッツもなく、ごくごく近所へ行ってきました。
JR三田駅~新三田駅間の武庫川沿いには、ず~っと桜並木が続いているんです。


                


とはいっても、↓こんな感じの若い木が多いんですけどね

花びらがだいぶ散ってしまって、側溝もピンク色に染まっています。


                


歩き始めてすぐに、地元の和菓子屋さん、西村清月堂へ、ふらふらと吸い込まれるように寄り道を…。

この季節だけ販売される草餅を、毎年楽しみにしてるんです。
お店の中でもイートインできるんですが、川べりのベンチで、桜を見ながら食べるのもいいですねぇ


                

休憩後、桜の木をよく見てみると、短冊のようなものがぶら下がっています。

こっこれは、川柳ですか?

ほとんどの桜に、三田近郊の方が投稿したとおぼしき川柳の短冊がぶら下がっていて、ひらひらと風に吹かれています。


                



南側の川べりには、桜といっしょに、水仙やチューリップがたくさん咲いていました。