第3の支援者構想委員会 キャリアコンサルタントの未来を考える。

キャリアコンサルタントは、親でも上司でも先生でもない「第3の支援者」。これからのキャリアコンサルタントの未来を考えたい。

最新HR情報 今週も盛り沢山!◆84%が「残業の有無や平均時間等が転職活動における企業選びに影響する」と回答。

2023年05月23日 | 日記


就職活動状況や意識に関する調査(株式会社ディスコ)
https://www.disc.co.jp/press_release/9940/

1.5月1日時点の内定状況
○内定率は70.2%。前年同期実績(65.0%)を5.2ポイント上回る
○就職活動終了者は全体の34.2%。 継続者は「内定あり」「内定なし」を合わせて65.9%

2.エントリー状況、選考試験受験状況
○一人あたりのエントリー社数の平均は23.2社。前年同期調査(24.7社)を下回る
○ES提出社数は平均12.6社、筆記試験は8.9社で、前年同期を下回る。面接は同数(7.4社)

3.就職活動の難易度
○ 「易しい」が3年連続で増加し、コロナ禍前を上回った(21.4%)。「厳しい」は46.6%


2023/05/16
育休に対する男女の意識差と実態調査
https://www.mynavi.jp/news/2023/05/post_38608.html

≪TOPICS≫
◆パートナーの育休の取得日数について、女性回答ではパートナーは育休を「利用したことがない」が65.0%。
取得した人は「5日以内」が最も多い結果に。男性が育休を取らなかった理由では
「収入減少」「人手不足」「前例がない」が女性を上回り、男性育休の取得ハードルの高さを感じさせる
◆育休取得によって予測されるキャリアへの影響は、男性は「影響はなさそう」がトップ。
男性育休の事例の少なさや、取得日数が短いことなどが影響しており、
子育てが仕事に及ぼす影響は女性のほうが強く感じている
◆パートナーの育休に期待することは、女性は「子供のおむつを替える(40.0%)」
「子供をお風呂に入れる(39.3%)」など3割を超える回答が多く、
男性より育休に期待している
◆パートナーの育休への満足度を100点満点で表すと、男性は平均83.3点、女性は平均69.8点。
「一生の思い出になった」など協力して育児に取り組めた人ほど点数が高くなった




2023/05/18
社会人1万人の「残業」実態調査
https://corp.en-japan.com/newsrelease/2023/32805.html

<調査結果 概要>
★ 84%が「残業の有無や平均時間等が転職活動における企業選びに影響する」と回答。
★ 自社の残業時間の増減傾向、半数が「変わらない」と回答。
残業時間が増加傾向の業種は「コンサルティング・士業」。減少傾向は「メーカー」。
★ 残業時間の増加理由は「人手不足」、減少理由は「企業の残業制限」が最多。
★ 中小企業で働く人の「月60時間を超える残業代の割増率が50%に引き上げ」、
「知っている」人は4割弱に留まる。引き上げを「良いと思う」人は80%。


2023/05/18
「内々定の獲得状況」をテーマに調査(株式会社学情)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001045.000013485.html

【TOPICS】
(1)4月末時点の内々定率は64.3%。前年同時期を7.4ポイント上回る
(2)文理別では理系が78.4%、文系が57.1%。理系の内々定率は8割に迫る
(3)“内定(内々定)を獲得し、就活を終了”した学生は「25.8%」


2023/05/19
20・30代のリスキリング意識調査
リスキリングで習得したいスキル1位は「英会話」
https://www.athuman.com/news/2023/16659/

【本件のポイント】
・20~39歳男女がリスキリングで習得したいスキル1位「英会話」、2位「会計・経理・財務」、
3位「FP[ファイナンシャル・プランニング]」
・リスキリングの目的は「自分の価値を高めるため」「仕事の幅を広げるため」
「スキルや能力を可視化するため」など、キャリア構築を見据えた傾向が強い
・リスキリングに取り組む上での悩みは「モチベーションを維持できない」
「何を学ぶべきかわからない」など目的が明確になっていない側面と、
「お金がない」「時間がない」など物理的側面の2傾向の問題が浮き彫りに
・「将来に対して不安を感じている(73.2%)」、「環境の変化に置いていかれないようにしたい(71.5%)」
一方で、「自身のキャリアプランを描けている」は30.1%




2023/05/19
2024年卒大学生 活動実態調査(4月)(株式会社マイナビ)
https://www.mynavi.jp/news/2023/05/post_38663.html

《TOPICS》
・2024年卒業予定の大学生・大学院生の内々定率は52.0%で、前年比4.7pt増加
・福利厚生について「勤務地・仕事内容・給料と同程度関心がある」学生が63.4%で最多。
関心のあるポイントは「種類や数」につづき「利用実績」も多数
・福利厚生について詳しく知りたいときに「企業に直接確認しづらい」という学生が7割。
口コミやSNS等で情報を集める学生も17.5%
・Z世代として「世代間ギャップ」を感じた学生は約1割に留まる。
一方、「親に“エントリーシート”の言葉が通じなかった」や
「先輩社員に就活当時のキャリアプランを聞くと
“自分たちの時代はそのようなこと考えたことがなかった”と言われた」などの声も


2023/05/22
25卒対象「キャリア形成」について調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001047.000013485.html

【TOPICS】
(1)キャリアは「自身で主体的に選択したい」と回答した学生が6割を超える。
  「企業に委ねたい」の4倍に
(2)「ジョブ型」採用に「興味がある」と回答した学生が8割を超える。
   前年比13.8ポイント増
(3)「ジョブ型」のインターンシップに「参加したい」と回答した学生が8割に迫る




2023/05/23
就職プロセス調査(2024年卒)「2023年5月1日時点 内定状況」(株式会社リクルート)
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2023/0511_12254.html
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/assets/20230511_hr_01.pdf

就職内定率は65.1%で、4月1日時点に比べ16.7ポイント増加。
内定取得企業数の平均は2.16社で、前年と比べ0.17社多い
内定取得者の就職活動実施率は52.2%と、内定取得後も活動を継続している学生が多い。


2023/05/23
中途採用・転職活動の定点調査(2023年3月)
https://www.mynavi.jp/news/2023/05/post_38634.html
https://career-research.mynavi.jp/reserch/20230511_49906/

《TOPICS》
◆中途採用活動実施率は43.5%で前年同月比+1.4ptと微増。
 大企業の実施率は微減し、既存社員の労働や非正規社員の採用で労働力・人員を補填する割合が増加
◆企業の正社員不足感は全体で58.2%と半数を超える結果に。
 特に運輸・交通・物流・倉庫(70.9%)では人材不足がうかがえ、応募者集めが課題に
◆直近3カ月以内の中途入社者で、企業と年収交渉を行った人の割合は33.1%。
 そのうち交渉し、企業が提示していた金額よりも年収が上がったと答えた人は90.3%
◆年収交渉があった場合、年収を上げる余地があると回答した企業は半数超え。
 一方で、「選考通過が難しくなる」と答えた企業は約7割

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