発行人日記

図書出版 のぶ工房の発行人の日々です。
本をつくる話、映画や博物館、美術館やコンサートの話など。

九州からはあまり出ずに東へ西へ

2017年06月07日 | 物見遊山

 4月は、仙崎に写真撮りに行って、黒木には藤を見に行った。

 山口県長門市仙崎は下関からは山陰線ディーゼルである。70年代半ばまでは国鉄がSLを運行していた。ちょうど市会議員選挙をやってて、なんと選挙応援に根岸季衣が来ていた。仙崎は41万人が還ってきた引揚港である。戦後すぐは関門は機雷が多くて下関港は危険で使えなかったのである。

 

↑黒木は、先日の八女からさらに堀川バスに乗る。地図を見ると、久留米から浮羽に向う途中南側に見える耳納連山のそのまた南を通る道が八女から黒木への道である。大きな藤の木があり、雨模様だったがそれはそれでいい感じ。

 5月は、太宰府の九州国立博物館にタイ展を見に行った。おもに仏像鑑賞。それから「家族はつらいよ2」の試写会。舞台挨拶は、橋爪功、小林稔侍、蒼井優と超豪華だった。公開がずれていたら橋爪功氏は来れなかったりしたのかしら。

 長崎に行った。↑出島は町のなかにある。ハトス(魚のすり身入り揚げパン)がおいしかった。

 いろいろなデザインの市電が走っているが、これは何かと話題のカール模様の市電。

 耳納連山の北側、浮羽と吉井にも行った。白壁の吉井の町では骨董市をやっていたので覗く。

↑北九州市小倉南区葛原にヤギがいた。

 総合図書館の傘立てに傘を忘れている。

 平尾山荘の梅が実っている。少しだけ拾って帰る。

「今の世の中をどう思うか」と初対面の人に聞かれる。「当事者意識のなさが蔓延しているのが気になる」と答える。

 丁寧な仕事の焼き菓子やコーヒーをいただく。こういうものを食べると、自分の雑さを反省する。

 (上記、かなり端折っているけれども、詳しく書きたくなったら、別項で追加します)

 そうこうしているうちに梅雨入りである。

 

 

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