きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

バカ「電車女」

2007年04月26日 | 日々の暮らし
今朝の京浜急行の下り電車は相変わらずの混みようでしたが、文庫で特急に乗り換えた時には座席にも余裕があり、チョッと一息。隣に座った二十歳そこそこの女性、チョッとおしゃれ、と言うより今風のケバさで、ブランド物と思えるバッグを膝の上に、紙袋を脇において、太い足を組んで、居眠り体勢。八景駅で大勢乗り込んできて、座席もなくなったというのに、相変わらずの狸寝入り状態。足は組みっぱなしでジャマジャマ・・・。ちょっと注意しようと思って、肩をトントン・・・無反応・・・もう一度、トントン・・・無反応・・・もう一度、トントンしたとたん、「痛い、痛い、痛い、痛いヨ~」と大声を出しました。ついでに「お尻触るんじゃないヨ~」、私、唖然!!!!!!!!!と同時にカッと頭に血がのぼったけれど、気を取り直して、「混んでるんだから、荷物を上に上げたらどう?」と出来るだけ冷静・・・冷静に・・・またまた無視の狸寝入り・・・「聞こえた?、紙袋をどかして、おばさんを座らせたらどう?」・・・無反応。頭にきたけれど、このバカ女、確信犯なので、これ以上はムリ、これ以上続けたら、こちらがバカみたい、と思って、止めました。女は次の駅で降りました。空いた席に座ったおばさんが「頭おかしんじゃないかしら」と話しかけてきたので、「最近、変な人が多くなって困りますね・・・」と答えましたが、後はできるだけ、さっきの事は忘れよう・・・そうしないと、今日1日が不愉快になりそうだから。それにしても、あんな、「当たり屋」紛いの、やり口を何処で覚えてくるのかネー。