きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

気仙沼は大島の龍舞崎

2010年07月23日 | 気仙沼
安波山から気仙沼湾と大島を望む



天気の良いのにつられて気仙沼の大島に行くことにした

大島の浦の浜までは船で約20分、海風が気持ち良い、カモメがお決まりの餌ねだりで船を追いかけてくる、津波で被害を受けたカキいかだも復興したように見える




亀山はパスして大島南端にある龍舞崎に向かう

岩手県の江刺から来た女性2人組(元気の良いおばさん達)とバスの中で知り合う、といってもバスは私も入れて3人の乗客だけだったのだが

バス停からしばらくあるいてたどり着いた龍舞崎はガスって、残念ながら視界悪し




近くの小島もこんな感じで、カモメとイワツバメだけやたら元気に飛び回っていた
ウミウも何羽か岩の上で靄が晴れるのを待っているようにじっとしていた



昼近くにはガスも薄くなってきて、日も少し照って、近場の見晴らしも良くなってきた



途中には急な狭い階段を下りると海につながる洞窟があって、名前も「乙姫窟」



帰りはバスを待つ時間がもったいないので携帯でタクシーを呼んで、3人割り勘で港まで・・・

気の良い若い運転手の話・・・「小田の浜の海水浴場も8月になってからの2週間がにぎわうが、今はまだシーズンオフで島内のタクシーは2台だけ。シーズン中は4台になる。民宿もこのシーズンは客が来るが年間を通じてお客が来ているのは、欽ドコで名前が売れた気仙沼チャンがやっている民宿だけだ。ここは料理もおいしいが料金も高い。」ということである。それにつけても島内の道路は良く整備されていて、驚くほどだ。

梅雨があければ龍舞崎は非常に良い景色であろう。釣りにも良さそうで、今度はルアーでも持ってこようかしらなどと思いながらも・・・でも暇がないなあ・・・残念。

夜に同級生がやっている「ラーメン・ホルモン 司」で御馳走になった5年物のホヤは最高の味でした。



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