きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

思い出のカメラ

2012年06月01日 | 趣味・道楽
最近は常にバッグに入れて持ち歩いているポケット型デジカメが私の愛用のカメラである。
子供の時から写真を写すのが好きで、かといって自分で現像したり、トリミングをしたりするほどの愛好家ではなかったのですが・・・ 初めてカメラをいじったのは小学生の低学年の頃で、父が持っていたMAMIYA6(写真の左側)という完全マニュアル式で蛇腹がついた、6x6版のフィルムを使う古めかしいカメラで、家族の写真や運動会や何かの行事のときに父に借りて良く写真を撮っていました。
 
 私が大学生の時に偶然にも実家で、使われなくなっていたそのカメラを発見し、当時は一眼レフのニコンFがお気に入りだった父から譲り受けましたが、使ったのは風景のモノクロでの撮影に数回だけでした。 
 当時ではもはや骨董品でしたし、バシャンと開く蛇腹が好きだったので、大事に保管し時々手入れはしていましたが、父が亡くなった今では、形見のような気がして処分もできず、相変わらず時々出してはバシャンと蛇腹を開いたりしています。

 最初の一眼レフはコンタックスで、2台目が結婚してから家族写真をとるために買ったNEWオリンパスOM2で、こちらは交換レンズをあれこれ揃えたり、オートワインダーをつけたりと大分お金を掛けました(写真の右側)。このカメラも今では全く手にすることがなくなり、勿体無いな~と思いつつお蔵入りの状態です。

 今はデジカメの時代でフィルム代を気にすることなくバシャバシャ手軽に取れて、軽量小型でとても便利ですね。後でパソコンで遊べますしね。
今使っているのは、富士フィルムのFinePix JX420、それにface book用のiPod touchで何時も鞄にいれています。

<鍼灸マッサージサロン・セラピット>
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿