塩ビ板を主材料にした甲冑の製作過程を紹介します。
これが、初めての甲冑製作になりますが、飾りではなく自分で着れる物を作る事が目的です。
まずは、材料の塩ビ板(1mm厚)を、自分の身体から採寸した形紙から切りだし、加熱し曲げ加工をおこなう・・・
前胴の板を各々リベットで接続し、形を整えます。主な工具はドリルとハンドリベッター。縁には電気コードを貼り付けます・・・
胴部分の主なパーツが完成・・・これを黒アクリルスプレーで塗装します・・・
金茶8mm巾の平織り縅糸で各パーツをくみ上げて行きます・・・写真は前胴の胸板の組み付け。
脇板の組み付け・・・縅し方にはそれぞれ掟がありますので、出来るだけそれに随って作りました・・・
前後二つの胴部分が完成・・・
肩上部分を作製し・・・前に作っておいた頭形兜と組み合わせてみました・・・肩上部はアルミ板と塩ビ板の張り合わせで強度を確保・・・
後ろ姿・・・
七間(前三間+後四間)、5段の草摺りを揺らぎ糸で組み付け途中・・・
兜は二つ作ってあり、これは三十二間筋兜の天蓋部、ボール紙製・・・
庇部分・・・
袖の製作・・・これは、草摺りと同じ要領で・・・
肩上部分・・・
背中の下方に、旗さしものの受け筒を取りつけ・・・
背中に上方に蝶番にてカッタクリを取りつけ・・・写真は倒した状態、これを起こして穴に旗さしものの旗竿を挿入し受けつつで受ける形・・・
ついでに、面頬(燕面頬:つばくろめんぼう)を作製・・・ボール紙と造形材とパテを使用し、曲面出しのためひたすらヤスリがけの工程が大変・・・表は黒、裏は朱赤に塗装・・・
これが、現在までの完成形・・・後は、小手、臑当て、はい盾を作らなくてはなりません・・・
現在、小手用の鎖を編んでいますが、これが大変・・・いつ完成するのやら。
完成したら、あらためてアップいたします。
<鍼灸マッサージサロン・セラピット>
これが、初めての甲冑製作になりますが、飾りではなく自分で着れる物を作る事が目的です。
まずは、材料の塩ビ板(1mm厚)を、自分の身体から採寸した形紙から切りだし、加熱し曲げ加工をおこなう・・・
前胴の板を各々リベットで接続し、形を整えます。主な工具はドリルとハンドリベッター。縁には電気コードを貼り付けます・・・
胴部分の主なパーツが完成・・・これを黒アクリルスプレーで塗装します・・・
金茶8mm巾の平織り縅糸で各パーツをくみ上げて行きます・・・写真は前胴の胸板の組み付け。
脇板の組み付け・・・縅し方にはそれぞれ掟がありますので、出来るだけそれに随って作りました・・・
前後二つの胴部分が完成・・・
肩上部分を作製し・・・前に作っておいた頭形兜と組み合わせてみました・・・肩上部はアルミ板と塩ビ板の張り合わせで強度を確保・・・
後ろ姿・・・
七間(前三間+後四間)、5段の草摺りを揺らぎ糸で組み付け途中・・・
兜は二つ作ってあり、これは三十二間筋兜の天蓋部、ボール紙製・・・
庇部分・・・
袖の製作・・・これは、草摺りと同じ要領で・・・
肩上部分・・・
背中の下方に、旗さしものの受け筒を取りつけ・・・
背中に上方に蝶番にてカッタクリを取りつけ・・・写真は倒した状態、これを起こして穴に旗さしものの旗竿を挿入し受けつつで受ける形・・・
ついでに、面頬(燕面頬:つばくろめんぼう)を作製・・・ボール紙と造形材とパテを使用し、曲面出しのためひたすらヤスリがけの工程が大変・・・表は黒、裏は朱赤に塗装・・・
これが、現在までの完成形・・・後は、小手、臑当て、はい盾を作らなくてはなりません・・・
現在、小手用の鎖を編んでいますが、これが大変・・・いつ完成するのやら。
完成したら、あらためてアップいたします。
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