きらく堂日記

鍼灸師の喜楽堂が日々の出来事、過去の思い出、趣味にまつわる話などを綴った日記帳(=雑記帳)です

飛鳥Ⅱin Yokohama

2008年11月27日 | 三浦半島ぶらり散歩
 11月26日、快晴。いつもの様に水曜日定例の散歩。この日は妻も一緒。コースはこれまたいつもの京浜東北線桜木町駅からワールドポーターズ経由の赤レンガ倉庫、第3管区海上保安庁の特殊工作船(北朝鮮の特殊工作船;沈没したのを引き上げたもの)展示館を見てから、赤レンガ倉庫前の浮き桟橋からシーバスに乗って・・・と思って歩いていると前方の浮き桟橋の向こうの横浜港大桟橋に大きな客船が停泊中なのを発見。初めて見る飛鳥Ⅱでした。大きい!!・・・。

 日本が誇る大型客船。青い空の下の姿が美しい!。船体の側面には救命ボートが5艘吊り下げられているが、「あんな小さなボート5艘でいざと言う時全員が救助できるのかな?」「ボートは特等船室の客だけで、一般はゴムボートでしょう・・・」「タイタニックの時代でもないし、今時そんな差別はできないだろう・・・」などと話しながら、近ずけば近ずくほど「オー!!」と言う大きさ。ちょっと感動もの。

 浮き桟橋の待合室で話しかけてきたシーバス関係のおじさんの話では近い内に世界最大級の客船が入港するらしい。飛鳥Ⅱが5万トン近くあるが、その船は3倍の15万トン近くあるらしく、高さが高くてベイブリッジの下をくぐれないので、本牧の埠頭に停泊するらしい。3倍の船の大きさが想像できない!。是非見てみたいものである。

 ところで、救命ボートは側に寄ってみると以外に大きく、定員130~200名と船体に書いてあり、両舷あわせて10艘で2000名近くは乗れる訳で、そうだろうな・・・と納得でした。帰りは中華街で久しぶりに妻とランチ。たまにはこんな日も良いかな・・・。
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