秋田県横手市増田町 千葉建築のブログ

秋田県の県南、横手市増田町の工務店、(有)千葉建築のブログです。
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夏至の祭り

2016-06-22 06:15:32 | こよみ
6月22日(旧暦5月18日 干支=乙亥 九星=七赤 六曜=仏滅)


おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。

昨日は二十四節気の一つであり、一年の中で一番昼の時間が長い日、「夏至」でした。

これから冬至へ向けてだんだんと昼が短くなり、自然現象として一年の折り返し地点まで来たといえます。


夏至の話題といえば、昨日仕事中の車中で流していたラジオで、ヨーロッパの夏至についての紹介がありました。

日本と比べて緯度の高い、ヨーロッパの北側、例えば北欧などでは、夏は当然短いものとなっています。

その分、最も昼の時間の長い夏至の日を祝う祭りが各地であり、例えばスウェーデンやフィンランドではこの日を祝日としているそうです。


厳しく長い冬を過ごした分、夏の長い太陽に感謝するという意味合いは、同じく日本で日照時間の短い秋田県民にとっても共感できるものがあるかと思います。

地軸の傾き(23.4度)が与える、一日日が沈まない現象である「白夜」がある地域において、こうした風習があるのは、ごく自然なものかもしれません。


この祭りには、あるテーマがあります。

日本では、クリスマスは恋人のお祭りというイメージがありますが、これに匹敵するかの如く、北ヨーロッパでの夏至は男女にとってのお祭りとなっているようです。

実際に、この夏至祭から9か月後に生まれる子供が多いということも、それを裏付けるものといえるでしょう。


日本では、たしか前にも触れた記憶がありますが、関西では夏至から半夏生(今年は7月1日)までの間に、タコを食べると元気になるという風習があります。

八本足のタコを縁起物としたことからきているそうですが、実際にタコに含まれているタウリンなどの成分が、疲労回復に効果があり、あながち間違った風習でないとされています。


私自身、消防団の大会が7月2日にあり、それに向けて毎日のように訓練を行っております。

私事ですが、この日は私の誕生日にも当たっています。

毎日タコを食べて、良い誕生日を迎えられるようにしたいと思います。

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