6月7日(旧暦5月3日 干支=庚申 九星=六白 六曜=先勝)
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日は晴天の朝を迎えましたが、予報では雨になるようです。
気温が上昇するため、体調管理には注意しましょう。
日曜日、秋田市の友人らとゴルフを行いました。
私の場合、ゴルフというよりも草刈り、砂遊びをするケースが多く、一打打っては武蔵坊弁慶のように、手に数本のクラブを持って走り回るという、本来のスポーツとは程遠いものとなっています。
ただし、まぐれ当たりでティーショットが成功したときや、ロングパットを一発で仕留めた時など、ワンゲームの中でしばしば気持ちの良い感覚を得る時も、ごくまれにあります。
気の置けない友人同士で行うゴルフも、はじめての組み合わせでも、半日をゴルフ場で一緒に過ごすわけですので、マナーやルールを守ることはもちろんですが、もう少し見た目の良いスコアになるように練習したいと思います。
ゴルフについては、ジェントルマンの国・イギリス発祥のスポーツというイメージがありました。
文献においては、1457年にスコットランド王ジェームズ2世が、貴族らがゴルフにハマりすぎて、騎士の鍛錬をサボっていることに対して、「ゴルフ禁止令」を出したとされています。
当時、1455年からイギリスでばら戦争(ランカスター家とヨーク家の権力争い)が始まっており、ジェームズ2世のスコットランドはランカスター家に味方するなど、ゴルフどころではない状況でした。
その禁止令がちゃんと伝わったかどうかは不明ですが、残念ながらジェームズ2世は1460年の戦闘中に、大砲の爆発に巻き込まれてお亡くなりになりました。
話が少し脱線しましたが、スコットランドでは500年以上前からゴルフブームがあったみたいで、1860年に第1回全英オープンが行われたプレストウィックをはじめ、セントアンドリュース、ターンベリー、カーヌスティーなど、名だたるゴルフコースが存在します。
ということから、ゴルフの起源はスコットランドか、と思ったところでよく調べてみると、どうも起源にはさまざまな説があるみたいです。
私の愛読書である、「プロゴルファー猿」には、スコットランドの羊飼いが、棒切れで石ころをひっぱたいて穴に入れた遊びがはじまりと書いていたと思います。
もう一つには、14世紀のオランダにおいて、真鍮の棒でボールを打ち、それをポールに当てて、打数の少ない方が勝つという「コルベン」という遊びがあり、現在の原型となるゲーム形式で行われていたそうです。
さらにもっと前の時代に、その起源をみる説もあります。
古代ローマ共和制時代の前58年、現在のフランスを中心とする地で、ガリア戦争が勃発しました。
ローマの遠征軍を率いるのは、コンスル(執政官)であるユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)でありました。
カエサルは、前55年にブリタニア(グレートブリテン島・現イギリス)にまで遠征し、ローマの兵がスコットランドの地に到達します。
このとき、パガニアという球技(羽根のついた革製の球を打つ球技)が伝わり、これが後のゴルフへとつながったというものです。
もしかして、英雄カエサルもゴルフを行っていたのかもしれません。
さて、まだあります。
今度は東洋の大国、中国起源説です。
我々少年ジャンプ世代では、「魁!!男塾」というマンガが子供の時に流行っていました。
これは、「男塾」と呼ばれる学校が舞台で、各国の武術を使う学生たちが戦いを繰り広げる内容でしたが、とあるキャラクターが、ゴルフのような武具を用いて戦う話がありました。
その武術の創始者の名は、「呉竜府(ごりゅうふ)」であったことから、ゴルフの起源は中国である、という説です。
当然、荒唐無稽な話であり、ジョークとして捉えていました。
が、近年のニュースでは、1282年、中国・元時代の文献において、「捶丸」という競技が古代中国の宮廷娯楽として存在していたとされ、それは北宋時代(12世紀)までさかのぼるという研究が発表されました。
ヨーロッパ、スコットランドでの起源が14世紀だとすると、中国では200年以上前から行われていたということになり、ゴルフ中国起源説を唱える人々(主に中国の方ですが)を勢いづけるものとなっています。
ただし、一般的にはスコットランド起源が主流であり、ルールやマナーが洗練された地である事には変わりありません。
ちなみに日本においては、1901年に神戸の六甲に4ホールのコースがオープンしたのが始まりとされています。
ゴルフは、自然のあるがままの状態でプレーするという原則があります。
コースは大概、山間部や海ぞいなどにありますので、突然の雨や風の影響を受けたり、野生動物の遭遇などもざらにあります。
先日も、ゴルフコースにカモシカが現われ、それに驚いてショットをミスしました。
思わぬ闖入者の出現に、これがクマでなくてよかったと思いつつ、ミスショットを悔やみながら、ゴルフの一つの醍醐味だと思いました。
カモシカと遭遇。
おはようございます。横手市増田町の工務店、千葉建築です。
今日は晴天の朝を迎えましたが、予報では雨になるようです。
気温が上昇するため、体調管理には注意しましょう。
日曜日、秋田市の友人らとゴルフを行いました。
私の場合、ゴルフというよりも草刈り、砂遊びをするケースが多く、一打打っては武蔵坊弁慶のように、手に数本のクラブを持って走り回るという、本来のスポーツとは程遠いものとなっています。
ただし、まぐれ当たりでティーショットが成功したときや、ロングパットを一発で仕留めた時など、ワンゲームの中でしばしば気持ちの良い感覚を得る時も、ごくまれにあります。
気の置けない友人同士で行うゴルフも、はじめての組み合わせでも、半日をゴルフ場で一緒に過ごすわけですので、マナーやルールを守ることはもちろんですが、もう少し見た目の良いスコアになるように練習したいと思います。
ゴルフについては、ジェントルマンの国・イギリス発祥のスポーツというイメージがありました。
文献においては、1457年にスコットランド王ジェームズ2世が、貴族らがゴルフにハマりすぎて、騎士の鍛錬をサボっていることに対して、「ゴルフ禁止令」を出したとされています。
当時、1455年からイギリスでばら戦争(ランカスター家とヨーク家の権力争い)が始まっており、ジェームズ2世のスコットランドはランカスター家に味方するなど、ゴルフどころではない状況でした。
その禁止令がちゃんと伝わったかどうかは不明ですが、残念ながらジェームズ2世は1460年の戦闘中に、大砲の爆発に巻き込まれてお亡くなりになりました。
話が少し脱線しましたが、スコットランドでは500年以上前からゴルフブームがあったみたいで、1860年に第1回全英オープンが行われたプレストウィックをはじめ、セントアンドリュース、ターンベリー、カーヌスティーなど、名だたるゴルフコースが存在します。
ということから、ゴルフの起源はスコットランドか、と思ったところでよく調べてみると、どうも起源にはさまざまな説があるみたいです。
私の愛読書である、「プロゴルファー猿」には、スコットランドの羊飼いが、棒切れで石ころをひっぱたいて穴に入れた遊びがはじまりと書いていたと思います。
もう一つには、14世紀のオランダにおいて、真鍮の棒でボールを打ち、それをポールに当てて、打数の少ない方が勝つという「コルベン」という遊びがあり、現在の原型となるゲーム形式で行われていたそうです。
さらにもっと前の時代に、その起源をみる説もあります。
古代ローマ共和制時代の前58年、現在のフランスを中心とする地で、ガリア戦争が勃発しました。
ローマの遠征軍を率いるのは、コンスル(執政官)であるユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)でありました。
カエサルは、前55年にブリタニア(グレートブリテン島・現イギリス)にまで遠征し、ローマの兵がスコットランドの地に到達します。
このとき、パガニアという球技(羽根のついた革製の球を打つ球技)が伝わり、これが後のゴルフへとつながったというものです。
もしかして、英雄カエサルもゴルフを行っていたのかもしれません。
さて、まだあります。
今度は東洋の大国、中国起源説です。
我々少年ジャンプ世代では、「魁!!男塾」というマンガが子供の時に流行っていました。
これは、「男塾」と呼ばれる学校が舞台で、各国の武術を使う学生たちが戦いを繰り広げる内容でしたが、とあるキャラクターが、ゴルフのような武具を用いて戦う話がありました。
その武術の創始者の名は、「呉竜府(ごりゅうふ)」であったことから、ゴルフの起源は中国である、という説です。
当然、荒唐無稽な話であり、ジョークとして捉えていました。
が、近年のニュースでは、1282年、中国・元時代の文献において、「捶丸」という競技が古代中国の宮廷娯楽として存在していたとされ、それは北宋時代(12世紀)までさかのぼるという研究が発表されました。
ヨーロッパ、スコットランドでの起源が14世紀だとすると、中国では200年以上前から行われていたということになり、ゴルフ中国起源説を唱える人々(主に中国の方ですが)を勢いづけるものとなっています。
ただし、一般的にはスコットランド起源が主流であり、ルールやマナーが洗練された地である事には変わりありません。
ちなみに日本においては、1901年に神戸の六甲に4ホールのコースがオープンしたのが始まりとされています。
ゴルフは、自然のあるがままの状態でプレーするという原則があります。
コースは大概、山間部や海ぞいなどにありますので、突然の雨や風の影響を受けたり、野生動物の遭遇などもざらにあります。
先日も、ゴルフコースにカモシカが現われ、それに驚いてショットをミスしました。
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有限会社 千葉建築
〒019-0701 秋田県横手市増田町増田字伊勢堂南6-4
電話 0182-45-2325 FAX 0182-45-2304
携帯 080-1837-5342
mail kchiba@poem.ocn.ne.jp
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