11月2日、休みを利用し東京の名水_2として港区と品川区を巡
ってみた。
まずは元麻布にある善福寺を訊ねる。この寺は参道が判らず、細
い路地裏を進むといきなり参道に出た。山門から境内に入ると左側
に井戸があった。この井戸水は墓参者の水汲み場になっており、手
押しポンプを押すと勢いよく水が出てきた。
天長元年(824)、空海の創建と伝えられている。寺は1945年
の東京大空襲で焼失し、現在の本堂は大阪・八尾の寺院にあった京
都東本願寺の建物を移築されており、300年の歴史を持つ。見上
げると本堂裏には巨大な変形高層マンションが建っており、和洋の
景観となった。
また、境内には安政の仮条約調印後、明治初年までアメリカ公使
館がおかれタウンゼント・ハリスが居住していた。それに、都内最
大の銀杏「逆さ銀杏」(樹齢750年)があった。
(港区元麻布1-6-21)
善福寺 逆さ銀杏
ってみた。
まずは元麻布にある善福寺を訊ねる。この寺は参道が判らず、細
い路地裏を進むといきなり参道に出た。山門から境内に入ると左側
に井戸があった。この井戸水は墓参者の水汲み場になっており、手
押しポンプを押すと勢いよく水が出てきた。
天長元年(824)、空海の創建と伝えられている。寺は1945年
の東京大空襲で焼失し、現在の本堂は大阪・八尾の寺院にあった京
都東本願寺の建物を移築されており、300年の歴史を持つ。見上
げると本堂裏には巨大な変形高層マンションが建っており、和洋の
景観となった。
また、境内には安政の仮条約調印後、明治初年までアメリカ公使
館がおかれタウンゼント・ハリスが居住していた。それに、都内最
大の銀杏「逆さ銀杏」(樹齢750年)があった。
(港区元麻布1-6-21)
善福寺 逆さ銀杏