通称、大師道路を横断し本町2丁目に入る。路地裏に入るとひっ
そりと小さな神社があった。ここが「川崎稲荷社」。
創建年は不明であるが、社の基礎の土留部分に二ケ領用水に架か
っていた石橋の部材を用いていたり、社殿の下には磐余ある欅の大
木の根株が残っているという。
享保元年(1716)、御三家・紀州藩主の吉宗が八代将軍に迎え
入れられるため江戸へ向かう途中、こちらの社で休息をとったと古
文書に記されている。
(川崎市川崎区本町2-10-9)
そりと小さな神社があった。ここが「川崎稲荷社」。
創建年は不明であるが、社の基礎の土留部分に二ケ領用水に架か
っていた石橋の部材を用いていたり、社殿の下には磐余ある欅の大
木の根株が残っているという。
享保元年(1716)、御三家・紀州藩主の吉宗が八代将軍に迎え
入れられるため江戸へ向かう途中、こちらの社で休息をとったと古
文書に記されている。
(川崎市川崎区本町2-10-9)