昨日はジャズのみゅーじしゃん

でした。

25日の日記に「10/27は、大物ジャズプレーヤーとご一緒することになりました。ウデが鳴りますね!!」
と、書きました。

で、実際はどうだったのかというと、
20歳の頃からの知り合いであり、現在はご近所さん(40mの至近距離に住んでます)の
大御所ジャズメン本多俊之さん(as,ss、作曲家としても「マルサの女」などで知られる)
と、柴崎の「さくらんぼ」で共演させていただきました!!

メンバーは、サバオ渡辺(リーダー,ds)、本多俊之(sax)、北島直樹(p)、遠山晃司(b)　



本多さんから、「よかったら来ませんか、飛び入りしてよ」とのありがたいお誘いがあり、
ウキウキして伺いました。
1ステは客席で見ていましたが、楽しくも緻密なジャズサウンド、サバオさんの冗談満載のMC、
すっかりお客さんとして楽しんでいました。

僕の出番は、アンコールで1曲ぐらいかな、と思ったら、
なんと2ステに2曲、もう予定が組み込まれていました。
ステージに呼ばれ、駅メロのことなども含めて紹介していただき、
「No Greater Love」と「Mercy,Mercy,Mercy」の2曲で共演。
素晴らしいメンバーと、楽しくやらせてもらいました。
一度引っ込みましたが、ラストの「Caravan」で予定外にまた呼んでいただき、
HOTに盛り上がりました。
お客さん、お店のマスターも楽しんでいただいたようで、嬉しかったです。
「テツノポップ」のCDも、お客様がなんと2枚、買ってくれました。
ありがとうございました。

それにしても、本多さんのプレイはホントにすごいです。改めて感激しました。
よく歌うフレーズ、テクニック、茶目っ気、余裕、エンターテイナー。
20歳の頃、「この人のレベルに達することを目指そう」と思って頑張りましたが、
50歳を超えてもやっぱり、本多さんは僕の目標・お手本です。
ずうずうしくもご一緒させていたたき恐縮です。
本多さん、サバオさん、ありがとうございました。

本多さんのホームページはここ。
http://dinosax.net/

ジャズは、やっぱり、楽しいです。
今後も、本気でジャズをやっていきます。活躍の場も広げるつもりです。