夕庵にて

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ときどき写真と短歌を

龍のひげ

2024年02月20日 | 短歌
        2/1
冬枯れの芝草のなか瑠璃色の
        龍のひげ二つ 今は怪しく    夕庵

   

 
 
花のない庭を見ていてふと目にとまった龍の髭
今までは綺麗な色の小さな実を可愛いと思ったものだが
龍神の怒りが爆発したことを思えば
とても怪し気に見えた。


そばに鮮やかな黄色の草?花?が咲いている
マツバラン

青空に映えるパンパグラス

デージー


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4 コメント

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返歌 (knsw0805)
2024-02-20 20:33:57
冬枯れの芝草のなか瑠璃色の
        龍のひげ二つ 今は怪しく

龍のひげ変わらぬ想い花言葉 
        孫への愛は 深い思いやりも
返信する
kenさんへ  (夕庵)
2024-02-20 22:18:22
こんばんは。
気温の変化のある毎日です。

返歌をありがとうございます。
花言葉があるとは知りませんでした。
「変わらぬ想い」や「深い思いやり」も
勉強になりました。
返信する
瑠璃色に魅せられて・・・ (fumiel-shima)
2024-02-21 16:02:21
夕庵さん、こんにちは。

龍のひげの色は不思議な色ですね。
ただ濃い青色というだけではなく、瑠璃色と表現したり、ラピスラズリと言ったりすることもあるのでしょうか?

あの綺麗な色から野鳥のオオルリ、ルリビタキ、カワセミなどや様々な花なども思いだします。

この龍の玉についてはみっちっちさんも2年ほど前にブログの記事で何年か前の2月に亡くなられたお母さんの思い出として短歌で詠っていらっしゃいますね。
パンパグラスについては『やっぱりじじしかいないよ・・』と言って私を喜ばせてくれた私と大の仲良しだった孫娘と一緒に撮った写真を思いだします。

25歳になっても遠く離れたメキシコにいても「じじ」のことを大好きだと言ってくれるのが何よりも嬉しいのです。
返信する
こんにちは。 (夕庵)
2024-02-21 16:40:39
終日雨が降って肌寒い一日です。
日本語は言い方が色々あっていいですね。
私は瑠璃色の表現が好きですよ。

お孫さんに「やっぱりじじしかいないよ」と言われて
こんな嬉しいことはないですね。
遠く離れて淋しいでしょうが、パンパグラスとの写真は宝物ですね。

いつもコメントありがとうございます。
返信する

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