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脳内ホルモン

2007-09-20 19:18:30 | Weblog
blog久しぶりな気がします。今日はちょっと真面目なお話しを。
みなさんの脳の中には性格や精神状態を決定する3種の“脳内ホルモン”が分泌されています。その3つとは〓ドーパミン〓アドレナリン〓セロトニンです。人間の行動意欲はこれら3種の脳内ホルモンがどう分泌されているかで決まるのです。脳内ホルモンの分泌状態が悪いと、意志だけでは改善できない状況を招くことになります。
〓ドーパミン…人が『行動を起こそう』と動き出すために必要な脳内ホルモン。これが不足すると何をするにも億劫に感じるようになります。(極端に不足した状況はパーキンソン病を引き起こします)
〓アドレナリン…ドーパミンによって促された行動意欲を高めるアクセルのような働きをする脳内ホルモン。この物質が多い人ほど積極的でパワフル。過剰に多く分泌されると感情の起伏が激しくなります。
〓セロトニン…車でいうならブレーキの役割をする脳内ホルモン。感情をセーブし、行動を起こす前にじっくりと思考を巡らすといった作用をする物質。これが過剰な人は病的な心配性になり、逆に少な過ぎると欝になりやすくなります。
これらが自分の脳にどれくらいの割合で分泌されているのかを知る為の検査は、少なくとも30万円以上かかるのだそうです。(セレブの間では結構いま流行りで、検査してる人も多いらしいよ)だけどそんな高い検査しなくても、自分自身をよ~くチェックしていればわかりますよ(^-^)自分で自分のからだに耳をすませてみてね( ゜∇^)]
と、いうことで、ここ2~3日セロトニンが多く分泌されておりました私。blogに気が乗らなかったのはそのせいかとσ(^_^;今はアドレナリンが増えたようで、やる気がムクムクと出てまいりました\(~o~)/美味しいものを食べている時や、好きな音楽を聴いている時、すこぶる気分のイイ時には、じわじわと脳からホルモンが分泌されているのを感じませんか?大好きな人に会っている時がそうです。身も心もウキウキわくわくしてきます。いつもそんな風になれたらいいけど、そうはいかない。嫌なことだって掃いて捨てるほど、たっくさんありますよね(-_-#)だけどそんな時は脳内ホルモンのバランスが悪いんだから、自分ではどーしよーもないと開き直りましょう(~-~;)ヾ(-_-;)オイッ! そして自分の脳に向かって『キモチいいホルモン、出ろ出ろ~』と指令を出してみて下さい。なんだかキモチ楽になりますよ(^_-)お試しあれ~。『はぁ~、出ろ出ろ!』