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高い負荷が続く今年の夏

2020年08月16日 09時22分00秒 | 時事

年初から、2020年は、これまで人類が経験したことのない負荷を

かけられ、耐久実験をしているようである。
 
発生してしまった新たな感染症 コロナ。
コロナ抑制の為の自粛規制。
自粛による経済活動の急激な落込み。
集中豪雨。
長い長い梅雨がもたらす経験した事がない雨量。
そして、熱中症を発症させる猛暑。
 
ざっと並べただけでも、私たちの生活に直結する重たい負荷事象。
2000年初頭、気候変動、温暖化など事象について多く
語られるようになったが、肌で感じられるほどではなかった。
また感染症についてもコロナの前は、Saas Maas  などが流行。
感染症というものは、頻繁におきるものでもなく、身近な印象は、
まったくなく、対岸の火事のような印象で、これも肌感覚のもてない
事象であった。
 
ここ5、6年ほどは、上記のような自然現象の変化が、感覚的にも
危機感を感じられるようになって来た。
 
ちゃんと調べると結果が明確なように思えるが、ここ5、6年の
大規模災害の発生数や、感染症やインフルエンザでなくなる人の数
など比較してみると今の複雑な状況の指針がつかめるような気がする。
 
予測できないこと、しずらいこと、防げないこともたくさんあるが
ひとつ、ひとつじっくりと解決策を見つけていけるよう、先に進む
気持ちが肝要である。
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