つれづれ草

日常の思った事を書いていきます。

連休が始まったよ~

2007-04-28 22:32:53 | 日々のこと
今日はとてもいい天気になった。
気温も上がって初夏の陽気になった。
今までは気温も上がらず、
まだ長袖を着ていたがさすがに暑くなった。

明日まではこの天気が続くだろうが、
連休の中ごろは雨も降るかもしれないという。
休日を楽しむ人も最近は雨が降っても、
遊べるところが多くなったので気にはならないだろう。

それに連休になってガソリンが上がった。
近場でエンジョイするしかないかも知れない。 
それもいいかもしれないけど、
どうして連休に値上げを持ってくるのでしょうね。
遠出を楽しみにしている人には痛手でしょう。

昨年だったか急にガソリンが値上りした時があった。
ちょうど私たちも他県へ泊りがけで行って、
高速道路でガソリンを買うと安いという情報を得た。
みんなその情報を知って、
ガソリンスタンドは車の行列が続いた。
私たちも帰りはそこでいれたら、ずいぶん安かった。

そんなことを考えてかどうか、今回はそれはないらしい。
年度初めだから早々と決めていたのかもしれない。
昨年の損失の穴埋めでこのたびあがったらしい。
何もかも値上がりばかりで大変だ。
それでもおやすみは楽しまなくては・・・・。
ブログも当分おやすみにします。
皆さんもよい休日をお過ごしください。 



薔薇談義

2007-04-27 16:42:35 | 思い出
薔薇の漢字はむつかしいですね。

 バラが咲いた バラが咲いた 真っ赤なバラが
 寂しかった僕の庭にバラが咲いた・・・
マイク真木の歌を思い出した。

私の子供の頃は田舎なんで、バラの花は見たことがなかった。
野ばらも歌の文句にあったが実際には見たことがあったか、
なかったかよく覚えてない。

娘が子供の頃読んでいた漫画「キャンディキャンディ」のなかに、
いつもバラの絵が画面いっぱいに描かれていた。
今思い出すと、この頃からバラの花に興味を持ったのかもしれない。

「ベルサイユのばら」の漫画も有名で宝塚で上演された。
フランスのマリーアントアネットもバラがすきだったようだ。
ヨーロッパの庭園にはこんなにたくさんのバラがある、
実際に見たらきれいだろうな思った。

バラの花が日本に入ってきたのはいつだろうか?
その歴史は知らないが、バラの好きな人が育てて品種改良して
いまのようにきれいな花を作ったのでしょう。

東京でバラの祭典が幕張メッセでやっていたことがあった。
青いバラを始めてそこで見た。
新種改良が日々なされてやっと青いバラが出来たという。

百万本のばらの歌のように、
たくさんの花束は素敵でしょうね。

女の人のところへバラの花束を持っていく映画がある。
バラにはそれだけの魅力があるのでしょう。
どんな色もバラはきれいです。


バラの花が咲き始めた

2007-04-26 14:25:42 | 日々のこと
今日は快晴で太陽がまぶしい。
もう初夏のようだ。野山も新緑になって気持ちいい。
バラの花が美しく咲くのもこの季節。
青々とした葉っぱに赤やピンクや白、黄色など色とりどりの花が咲く。
桜もいいがバラもまた楽しみのひとつだ。

東京にいたとき、あちこちの公園には
必ずといっていいほどバラ園があった。
手入れが行き届いているのか、大きな花もたくさんあった。
種類も豊富で世界中のバラが咲いていた。

面白いことに、ドイツやアメリカは華やかで、
イギリスやフランスは上品な感じの花が多かった。
名前もダイアナとかプリンセスミチコとか高貴な人や、
外国の有名な映画俳優の名前もあった。 

その頃は写真を撮るのが精一杯で、
花の名前を書き取ってもどれがどれだか分からなくなった。
レンズをとおして見る一本のバラが、
なんともいえない美しいときがある。

いまはデジカメだからそこまでじっくり映すことはないが、
あの瞬間がやっぱり忘れられない。
真紅のバラを写真に取りたいと思うけど、赤い色はとても難しい。
ベストショットを見つけては一眼レフを抱えてあちこち歩く。
いい運動になるが体力が必要だ。

最近買った花が一本だけ延びて花が咲いた。
表の花びらの色が橙色で裏が白っぽいものだけど何とか咲いた。
母の日に貰った白いバラは何本かつぼみがついている。
鹿児島にバラ園が出来たらしいがたくさん咲いているといいね。
バラ園を探して見に行こう。

玄関に野菜が・・・・・

2007-04-25 14:38:43 | Weblog
ウオーキングから帰ってみると、玄関ドアーの横に紙袋が置いてあった。
のぞいてみると、ニラとフダンソウの葉っぱが入っていた。
下にはきれいなえんどう豆の入った袋もあった。
誰が持ってきたのだろうメモも名前の入ったものはない。

いつも何か持ってきてくれる近くのSさんに電話をした。
そうすると今にも途切れそうな声がした。
「Sさんですか?どうしたの?」って聞くと、
「声が出なくなったの」という。
お父さんの介護でストレスが溜まったのかと聞くと、そうらしい。
前から「わたしおかしくなりそう」といっていたが、
本当に身体に出たのだろう。
お見舞いに行こうかというとそれもストレスになるからだめだという。
かわいそうに、頑固な父親に参ってしまったようだ。
近くの妹さんが来てくれているらしいのでほっとしている。
こんな時に少々戸惑ったがやはり野菜のことを聞いたが違った。

「本当は誰だろう?」と家人と考えた。前の人だろうか。
前の人はいないとわかったら来ないはず。
「じゃー家人の友人か?」「いや昼前に来るような人はいない」
とうとう解らなくなった。

しばらくして紙袋を見るとろうきんとあった。
豆の入った袋がこの近くにないスーパーのものだった。
うんそうだきっとそうだ
入院している彼女のご主人に違いない。
そういえばこの間娘さんから聞いた。
ひとりで野菜を作っているという話をしていた。
でも、違っていたらどうしょう

昼過ぎて電話がかかってきた。
やっと、持ってきてくださった人がわかった。
よかった!!
誰が置いていったのかわからないというのは
すごい不安なものである。
ちょっとした事件でした。でもありがとう。


リハビリセンターを見る

2007-04-24 22:25:11 | 日々のこと
友人のお見舞いに行ったが、部屋にはいなかった。
リハビリかなと思って、一階のリハビリセンターで探していると、
向かいのリハ室から終わったらしく出てきた。

病室は変わっていてひとりだけだった。
あまり長く起きていられないようで横になった。
ずいぶんと元気そうだったが、少し微熱があるといっていた。
それでもリハだけはやらないと、体力が落ちるからという。

ずいぶん回復していたから、元に戻らないようにするためらしい。
リハビリ室というところをはじめてよく見た。
何人もの人が自分の機能の回復に一生懸命だった。

遠くから見たのではっきりとは解らなかったが、
男の人が大きい鏡の前で腕を左右に動かしている。
なにをしているのだろうかと思ったら、
介護師の指導で鏡を拭いている。

へえーこんな訓練もするんだと思ってみた。
元気なときには考えられないことだ。
病気になってみて始めてわかることかもしれない。

友人も全身が麻痺して右手がやっと動く程度だったが、
今では両手の上げ下ろしも出来て、少し立って歩けるようになった。
後はこれを継続して頑張るしかないそうだ。
がんばれ!!がんばれ!!





雨から晴れに

2007-04-23 14:02:41 | 日々のこと
昨日から雨がしとしと降って、やっと10時ごろにはやんだ。
2日ほど歩いていなかったので傘を持って出かけた。
松林は曇り空だったが雨でしっとりしていた。
乾燥していた砂もたっぷりと水を吸って
松の木もなんだかうれしそうだった。
松林の中は樹木から出るフトンチットがあふれている。
曇っていても何となく気持ちがよかった。
カラカラに乾いたコケも青々としていて、生命力の強さを感じた。
午後からいつの間にか太陽が出て晴れてきた。
天気予報は曇りだったのになんだか得をしたような気がした。
さっそく洗濯物を出した。
やっぱり太陽は素晴らしい。 
古代人が太陽神を信じる気持ちが少しわかる。
今でもあらためて考えて見ると、やっぱり太陽は偉大だ。
いつでもあるものだから当たり前と思っているが、
本当に太陽からの日光がさえぎられたら青い地球はなくなってしまう。
地球の空気だってなくなったらどうしよう!?
そんなことは誰も考えてもいない。
当たり前のことが当たり前でなくなった時、
私たちはそのありがたさを知ることになる。
みんな宇宙とつながっている。
人間も動物も魚も木もみんなみんなつながっている。

仏陀の教言に「すべてのものはつながりあってできている」
そして「一つの網の目が、それだけで網の目であると考えるならば、
大きな誤りである。ほかの網の目とかかわりあって、
一つの網の目といわれる。網の目は、それぞれ、
ほかの網が成り立つために、役立っている」
このことは、お互いいつも自己中心的な生き方ばかりしている、
今日の私たちの生き方を厳しく問われている言葉だそうです。
日々感謝、感謝です。




痴呆について

2007-04-22 22:11:44 | 日々のこと
痴呆症について前に読んだ本の中こんなことが書いてあった。
(1)脳血管性痴呆
(2)アルツハイマー型痴呆
(3)この両者の混合型
痴呆にはこの3つがあるそうだ。
アルツハイマーは神経伝達物質、
アセチルコリンの不足から起きるといわれる。
この痴呆を防ぐには穀類や芋類の炭水化物中心の食事をする。
ボケは美食家に多く、ご飯(炭水化物)を取らず、
たんぱく質や脂肪をエネルギー源にして来た人。

粗食で小食にすると体内に不必要な燃えかすを蓄積することがない。
血液はきれいになるし、炭水化物(特にブドウ糖)は
頭をよく働かせてくれるらしい。
肉や乳製品を中心に食べていると、脳や神経は活発に働かず、
ボケや病気が進むそうだ。

もう一つ糖分は控えよう、砂糖も炭水化物ですが
頭の働きをよくする効果はないとあった。
なんでもそうだが、度を越すとよくないものです。

戦時中は米が少なかったから芋を食べた。
そういえばあまり痴呆になったお年寄りはいなかった。
食事が貧しかった分寿命は短かったようだ。

お金を出せばなんでも買える豊かな時代、
食事にも落とし穴があるようだ。
野菜も栄養素が少なくなっているという。

コメ中心の日本食と、地産地消が一番でしょう。
食事は考えて取らねばならないようです。
最近少し食べすぎかな?



春の嵐

2007-04-21 17:11:57 | 日々のこと
今日は暖かいが曇ったり晴れたりだ。
午後から風が強くなった。
洗濯物が飛ばされてベランダに引っかかっていた。
先程から東の空に黒い曇が出てきた。
嵐の前触れかもしれない。
春の嵐がやってくるのだろうか。

「春の嵐」といえば昔、テレビのドラマがあった。
お昼の一時から毎日見ていた。
女優は高木美保さん、彼女の強烈な演技がいまも心に残る。

このドラマで一躍有名になった。
彼女の歯切れのいい台詞や生き生きとした目が
女性の心をつかんだのかもしれない。

その後の彼女は精神的な病気に悩まされ女優も辞めた。
茨城の田舎に引っ込み農業をしながら健康な身体を取り戻した。
現在は朝の小倉さんの番組でコメンテーターとして活躍している。
苦しみや悲しみの中から人間は成長して行く。

美輪明宏さんの言葉
「真っ黒な泥の中からはすの花はきれいな真っ白な花を咲かせる。
泥は栄養であり、苦しみや悲しみは人間の栄養である」

黒い雲はどこかに消えて風もおさまった。
春の嵐は来なかったけど、天気の変化は早い。
明日はいい天気になりますように・・・・




シャクナゲの森

2007-04-20 17:26:03 | 日々のこと
暖かく晴れのいい天気ですが、風がとても強い。
朝から三股のしゃくなげを見に行く。
都城から日南方面へ行く途中の山の中にある。
道路からちょっと降りて山の斜面歩くと植えてある。

シャクナゲに魅せられた若い夫婦が
この地にしゃくなげを植えたそうだ。
最初は自分達の趣味のために始めたものが、
毎年少しずつ増やされ、大きい森のようになった。

きれいに咲き始めたのでそこを森として
みんなに紹介するようになったとか聞いた。
シャクナゲの木は年々大きく成長して、
見上げるように高くなったものもある。

赤やピンクや白ときれいに咲いていた。
早くから咲くもの、まだつぼみの固いものなど、
うまく配置してあった。

ちょうどミツバつつじも満開で、
シャクナゲに混じって可憐な色合いがよかった。
シャクナゲの間を遊歩道があって、中を回ることが出来る。
下の方へ降りていくと渓流があって、きれいな水が流れていた。 
ヤマメの養殖もあって食事が出来る。

いまはシャクナゲ祭りをやっていて、
平日だったがたくさんの人が入っていた。
近くにある椎八重公園のつつじ祭りを見てやってくる人が多い。
つつじも真っ赤に咲いて、いま満開である。



春の花たちも・・・

2007-04-19 15:27:30 | 日々のこと
朝から快晴になった。
昨日、1日中降った雨で木々はすっかり英気を取り戻した。
青い空に太陽がまぶしいのは何日ぶりだろうか。
やっぱり気持ちがいい!!
いつも行く海浜公園の高台から見ると、
遠く霧島連山高千穂の峰々が白くなっている。
きのうは阿蘇やえびの高原など、九州の山々に雪が降った。
春の雪も4月に降るとは珍しい。
おかげで?きのうは真冬並みの寒さだった。

パンジーやビオラの花がもう終わりに近づいた。
公園や道路に植えられた花は夏の花に植え替えられた。
冬から春にかけてきれいに咲いてみんなの目を楽しませてくれた。
ありがとう
我が家も夏の花に植え替えをしなくてはならない。
花が咲き始めて、少しでも長く咲いて欲しいと思い、
種が出来ないように終わった花びらを毎日摘み取った。
おかげで背丈も15センチくらい延びて、まだ元気に咲いている。
このビオラの花を切花にして、花瓶やスポンジに活けて楽しんでいる。
部屋の日当たりのいいところではつぼみもしっかり咲いてくれる。
パンジーは結構長持ちすることを知った。

季節はやわらかい新芽や若葉へとかわっていく。
バラもつぼみをつけてこれからの出番を待っている。
ユリの芽がグングン延びてきた。
きれいな紫色のあやめも咲いている。
さわやかな五月の初夏に入ろうとしている。